koyabiyori

koyaから始まる”い・い・か・げ・ん”な生活
食と車とDIY、時々クマとカメラ?
さて今日はいったい何をしよう!

平七

2024-10-03 08:49:32 | お店

下部温泉の入り口にある身延線の駅

よく見ると

Hadakajimaとある

漢字は違うが温泉街へ導く駅名としては

面白い

ちなみに先ほどの黄金の足湯は、下部温泉駅が最寄駅です

さて順調に富士山半周しました、

時刻は11:30そろそろお昼ご飯

といっても、この辺り何度かドライブしているが、お店は非常に少ない

少ない中でも、こういう看板があるのは有難い

山間部にポツンとありました

それがゆえに、車も沢山止まっています

のれんをくぐる成り

「申し訳ありません、そばが・・・」

「終わっちゃいました?」

「いえ、一人前しかのこっておりません」

「ご飯ものとかありますか?」

「おうどんならありますが」

「では、うどんと合わせていただきますよ」

「申し訳ございません、では、開いている席へどうぞ」

我々以外にも2組待っているが?

お水を頂き、戻る店員が

「あれ!?、いつ?」

先客であったはずのご夫婦を見て

「わざわざありがとう」と久し気な感じ

知り合いなのだろうが、

「お蕎麦あります?」と先客

「あら!、お蕎麦おわっちゃったのよ」

「ご飯ものある?」

「ご飯ものは無いの」

「・・・・」

「いつからいらしたの?」

「ちょうど他のお客と入れ違いで入ったの」

「あら、気づかずに申し訳ありません」

 

どうやら、知り合いのようだが

他の客の入れ違いで入店したので気づかれず、ずっと待っていた

そこへ

私たちが入って来て、先に注文を済ませてしまったようだ

その先客は、

「じゃ、又にするか」

「ホント申し訳ありません」

と店を出ていくことになってしまった

普通のお客さんなら、少しもめごとになりそうだが

知人の様で、状況を理解し、承諾いただいたようだ

前後数キロに渡って飲食店は存在しなかった気がする

久しぶりにうどんを食べたが

もっちりして美味しい

蕎麦もしっかしコシがあり旨かった

食事中でも2組来店したが、蕎麦切れで、入店を断っていた

運よくここで食事が出来たのはラッキーであった。

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 黄金の湯 | トップ | KR469 »
最新の画像もっと見る

お店」カテゴリの最新記事