下部温泉の入り口にある身延線の駅
よく見ると
Hadakajimaとある
漢字は違うが温泉街へ導く駅名としては
面白い
ちなみに先ほどの黄金の足湯は、下部温泉駅が最寄駅です
さて順調に富士山半周しました、
時刻は11:30そろそろお昼ご飯
といっても、この辺り何度かドライブしているが、お店は非常に少ない
少ない中でも、こういう看板があるのは有難い
山間部にポツンとありました
それがゆえに、車も沢山止まっています
のれんをくぐる成り
「申し訳ありません、そばが・・・」
「終わっちゃいました?」
「いえ、一人前しかのこっておりません」
「ご飯ものとかありますか?」
「おうどんならありますが」
「では、うどんと合わせていただきますよ」
「申し訳ございません、では、開いている席へどうぞ」
我々以外にも2組待っているが?
お水を頂き、戻る店員が
「あれ!?、いつ?」
と
先客であったはずのご夫婦を見て
「わざわざありがとう」と久し気な感じ
知り合いなのだろうが、
「お蕎麦あります?」と先客
「あら!、お蕎麦おわっちゃったのよ」
「ご飯ものある?」
「ご飯ものは無いの」
「・・・・」
「いつからいらしたの?」
「ちょうど他のお客と入れ違いで入ったの」
「あら、気づかずに申し訳ありません」
どうやら、知り合いのようだが
他の客の入れ違いで入店したので気づかれず、ずっと待っていた
そこへ
私たちが入って来て、先に注文を済ませてしまったようだ
その先客は、
「じゃ、又にするか」
「ホント申し訳ありません」
と店を出ていくことになってしまった
普通のお客さんなら、少しもめごとになりそうだが
知人の様で、状況を理解し、承諾いただいたようだ
前後数キロに渡って飲食店は存在しなかった気がする
久しぶりにうどんを食べたが
もっちりして美味しい
蕎麦もしっかしコシがあり旨かった
食事中でも2組来店したが、蕎麦切れで、入店を断っていた
運よくここで食事が出来たのはラッキーであった。