ジョウビタキ 学名・Phoenicurus auroreus 英名・Daurian Redstart
今期,ジョウビタキとの出合いは少なく,なかなか身近で観察することができませんでした.
ソメイヨシノの花がほころび始めて,ようやく目にする機会が増えてきました.
ジョウビタキは,サクラの開花を伴い北へと帰って行くのでしょうか.
ジョウビタキ 雄 撮影日時 2019.04.08 撮影場所 新潟県新潟市
ジョウビタキ 雄 撮影日時 2019.04.08 撮影場所 新潟県新潟市
ジョウビタキ 雄 撮影日時 2019.04.08 撮影場所 新潟県新潟市
ジョウビタキ 雄 撮影日時 2019.04.08 撮影場所 新潟県新潟市
ジョウビタキ 雄 撮影日時 2019.04.08 撮影場所 新潟県新潟市
ジョウビタキ 雌 撮影日時 2019.04.08 撮影場所 新潟県新潟市
紋付羽澄んだ美声♪ジョウビタキは愛らしい小鳥ですよね。
オスの羽の美しいこと。
メスの羽の地味な色にはオドロキです。
今朝はとっても寒かったです。。
小雨で風がなかったので日課であるウォーキングしました。
散り始めた桜のトンネルまだまだ綺麗です。
雨の中でも鳥たちは元気に朝ごはん調達に忙しそう。
ヒヨドリ、ムクドリ、ハト、スズメ、カラス、キジ。
そしてウグイス、こじゅけいが盛んに・チョットコイ、チョットコイ・と鳴いていました。
こちらはどんどん緑が増えていっています。
ソメイヨシノのつぼみには,ジョウビタキの姿が似合いますよね.
新潟は,これからサクラが満開を迎えます.
そして,もうすぐにオオルリ,キビタキなどの夏鳥達がやってきます.
待ち遠しいですですね.
鳥の雌の羽が地味なのは、子孫繁栄のため、天敵に見つかりにくいように地味にしてる、ということでしたでよかったでしょうか?
雌の羽が地味というよりも,雄の羽が派手に進化したと考えた方がよいかもしれません.
雌雄ともに目立ちにくい鳥も多いからです.
身近な鳥では,カルガモやキジバト,ヒヨドリなどです.
雄の羽毛が派手になったのは,雌がより派手な雄を好むという選択圧によるもののようです.
雄は,雌から選んでもらうために身の安全を捨てざるをえなかったのでしょうか.
鳥の中には,タマシギのように雌の方が派手な種類もいるのです.
鳥たちは,生き残るためにさまざまな努力(進化)をしています.
雌雄の色彩が違うのも,その一つの選択でしょう.
僕には,難しい質問でした.