高次脳機能障害者家族会・鳥取

事故や病気で脳に障害のある人とその家族,仲間のブログです。
定期的に例会を行い、賠償や年金などの相談も受けます。

★2月定例会のご案内

2008-01-23 03:17:13 | 例会・勉強会

東部地区は、12月ににぎやかな年忘れ交流会を行いましたが・・

1月・中部地区定例会は、予定外の新年会のようでした。お手製のクッキーを持ってきてくださったご夫婦をはじめ、たくさんのケーキや果物、ドーナツなども、他の方々がお持ちくださり・・・おいしいものを食べながらのせいか、リラックスした中で話が盛り上がりました。

西部地区は、定例会のあとで交流会を行いました。 定例会は、新しい方が数家族お見えになり、参加者45人を4班に分け、近況報告や相談を行いました。 

その後会場を変え、交流会で楽しくすごした後、10人ほどはカラオケに出かけ、遅くまで交流が続いていたようです。おつかれさまでした。

 

            2月の定例会

中部地区  日時: 2月2日(土) 13:30~  

                  会場: 倉吉市障害者支援センターぽかぽか

東部地区    日時: 2月17日(日) 13:30~

         会場: 鳥取市しらはま交流センター

2月8日(金)の講演会    

突然の事件によって犯罪被害者となられ、現在、被害者支援のしくみ作りに奔走されている本村 洋さんをお呼びして講演会と、県内の被害者の思いをお伝えします。 是非お出かけ下さい。


◆鳥取県・20年度予算要求は?

2008-01-14 00:00:06 | 高次脳機能障害

鳥取県ホームページより http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx  高次脳機能障害支援についての、20年度当初予算要求(財政課長段階)の現状をお知らせします。

高次脳機能障害支援普及事業 7,080千円 

(1)高次脳機能障害者支援事業 3,118千円(委託料)

高次脳機能障害の支援体制の整備と、その中心的役割を担う高次脳機能障害者支援拠点機関を設置するとともに、相談支援コーディネーター(非常勤)を配置し、主に次のような業務を行う。
① 福祉保健局と共同し、医療機関、事業者及び地域における資源調査を行う。
② 急性期→回復期医療と、回復期→維持期・地域への支援体制におけるネットワークの構築
③ 相談支援事業者、家族会からの相談対応。

 (2)高次脳機能障害者実態調査 262千円

高次脳機能障害については、その実態が明確に把握できていないことから、実態調査を行う。 医療機関を通じて対象者に調査票を配布し、対象者から郵送により県が直接回収する。(県内対象者数推計約300人)

 (3)高次脳機能障害普及啓発事業(2,018千円)

①高次脳機能障害普及啓発事業費補助金

医療現場でのコーディネーターの育成や専門技術の向上、多職種連携の基盤づくりとなる職種間交流等を目的とした研修を実施する団体に対し、研修に要する費用等の助成を行う。

②高次脳機能障害相談支援専門研修

高次脳機能障害の身近な相談機関となる相談支援事業者を対象とし、圏域ごとに専門研修を開催することにより、相談支援に係る人材育成を図る。

③事例研究発表会

高次脳機能障害の支援に係る事例の発表や講演会による普及啓発、多職種の交流による職種間のつながりを深めることを目的とした合同研修会を開催する。

 (4)高次脳機能障害者家族会補助金 (1,682千円)

①相談事業  支援拠点機関の設置・運営までの間、家族会が当事者及び保護者等からの電話相談、出張相談に応じ、当事者の立場による様々な相談に応じるための運営費を助成。

②啓発事業  高次脳機能障害者家族会が、当事者、支援者及び関係機関等を対象にした講演会・研修会及び交流会等を開催し、普及啓発を行う費用を助成。

 


◆NPO法人「日本脳外傷友の会」の通信から

2008-01-13 02:45:41 | 関連情報
①自賠責問題 

 すべての自動車、バイク保有者に加入が義務付けられている自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)について、自賠責保険審議会(金融庁長官の諮問機関)は10日、4月から保険料を現在より24.7%下げる方向で調整に入った。引き下げは11年ぶり。自家用車1台あたり年3500円ほどの負担軽減になる。交通事故死者数が減り、想定より保険金の支払いが少なかったうえ、保険料の運用も好調だった。

 自賠責保険は保険金を支払った後に利益も損失も出ないように保険料を設定しており、その水準が適正かどうかは自賠審が毎年検証している。自賠審は10日の会合で保険料下げを議論し、18日に正式決定する。(18:02)

 

②コロポックル通信からのお知らせ

骨髄幹細胞の再生力を利用し脳梗塞者治療の臨床試験を始めている様子は昨年NHKテレビで放映され、大きな反響を呼んだところですが「北海道新聞」にも掲載されました。ホームページでは見られないので別添PDFファイルにしました。

(コロポックル通信からも見られるようにしてあります。)
 
全国の皆様にもお伝えください。(コロポクル 木原)
 

★今年もよろしくお願いします!

2008-01-02 17:06:42 | 例会・勉強会

新年おめでとうございます 今年は寒いお正月となりましたね。みなさま、お変わりなくお過ごしでしょうか?

2008年も、私たちの暮らしやすい社会にしていくために、家族会の力を合わせていきましょう!

  1月の例会案内です。

●中部地区 

 日時:1月12日(土) 13:30~

 会場:倉吉市障害者地域生活支援センターぽかぽか

●東部地区 

 日時:1月16日(水) 13:30~

 会場:鳥取市しらはま交流センター

●西部地区 

 日時:1月20日(日) 13:30~15:30

 会場:米子市ふれあいの里

各地区ごとの交流会はそれぞれの計画で行われるようです。おたのしみに!