高次脳機能障害者家族会・鳥取

事故や病気で脳に障害のある人とその家族,仲間のブログです。
定期的に例会を行い、賠償や年金などの相談も受けます。

会報 NO.29 できました!

2010-03-22 21:30:16 | 関連情報
桜の便りが、あちこちから聞こえてきます。
年度末の事務処理に加え、研修などもあり、あわただしい3月がもうすぐ終わります。

21日は西部地区の定例会があり、新しく2家族・5名が参加されました。
また久し振りの方もあり、今後に向けて話し合いました。

また、米子市内の商店街で計画している「笑い庵」事業(喫茶・販売)が、
経済産業省の審査を通りましたので、これから本格的に、私たちのつながっていく場所を作っていきますよ!

やっと会報ができました。
今回も、表紙は当事者の田村さんの作品。
活動報告や情報・家族の思いも載せています。
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自殺予防に向けた講演会があります

2010-03-18 02:51:32 | 日々のできごと
★3月21日は東部地区・西部地区とも家族会の定例会です。

彼岸の墓まいりなどもあり、忙しい時期かも知れませんが、ぜひ新しい仲間とつながってください。 
また会員以外でも、家族会に参加したいという方はお出かけください。


★その前日、3月20日 13:30から
『守り、支え合ういのち ~自殺を防ぐために~』という講演会があります。

会場も同じ、「ふれあいの里」
鳥取大学医学部精神科の兼子幸一先生が、『アンケートによるうつ病の実態調査報告』をされます。

講演は、関西国際大学人間心理学科教授の渡邊直樹先生。
『心と命を支えるまちづくり』と題して話されます。

多くの方に、関心を持っていただきたいと思います。


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山口で中国ブロック研修会開催

2010-03-12 04:41:06 | 関連情報
平成21年度 高次脳機能障害地域支援ネットワーク中国ブロック研修会が、
3月13~14日に、今年は山口県で開催されます。
(来年は、鳥取県で行われる予定です)

これは、高次脳機能障害の支援に関して、「つながる」をテーマに、
中国ブロック各県の取組状況の情報交換や事例検討等を実施し、
地域支援体制の充実を図ることを目的にされるものです。

鳥取県からは、支援拠点である鳥取大学医学部附属病院の
川上由香里コーディネーターが、活動状況を発表されます。

しっかり勉強してきて、また報告します!
  
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「かぷりあ祭」がありました

2010-03-09 03:16:22 | 日々のできごと
3月7日(日)10時から16時まで

米子市文化センターを会場に、第6回米子市男女共同参画センターかぷりあ祭が行われました。
家族会は駅前サティ4階の「かぷりあ」の登録団体です。
この仲間として、今回は“高次脳機能障害についてのパネル展示”で参加しました。

イベントステージでは、海外派遣報告、太極拳の披露、寸劇、ゴスペルなどがあり、家族会の仲間も演奏・歌で参加していました。

とっても寒い一日でしたが、大勢の市民でにぎわっていました。
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確定申告について

2010-03-08 23:44:06 | 関連情報
NPO法人脳外傷友の会からの情報です。

★確定申告の時期です。
 障害者手帳を取得していなくても「障害者控除」が受けられることをご存じでしょうか? 障害者控除認定証を発行してもらいます。 
 場合によっては診断書の提出を求められます。

対象者
 ① 寝たきり高齢者要介護4又は5に該当し、特別障害者としての控除対象になる。
 ② 認知症高齢者 要介護認定を受け、認知症高齢者の日常生活自立度判定がランク
  以上、特別障害者の控除対象となる。
 ③ 身体障害者に準ずる方(65歳以上)

 市町村によって違いがあるかもしれません。65歳以上で確定申告をされる方は、
 障害福祉課、または税担当課に、お問い合わせください。
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脳外傷友の会の全国大会へ

2010-03-06 22:53:51 | 関連情報
「脳外傷友の会 第10回全国大会」が今年は奈良で開催されます。
平城遷都1300年祭でにぎやかな奈良へ、一緒に行きませんか?

昨年は広島でした。
500名もの本人・家族・関係者の思いに、力をもらいました。
今年はさらに大きな輪になっていると思います。
参加希望者は早めにご連絡ください。


6月25日(金)18:00~ 交流会(ホテル日航奈良)
6月26日(土)10:00~ 講演会・シンポジュウム(奈良県文化会館)
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脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会 島根大会

2010-03-05 02:58:57 | 関連情報
4月10日~11日(土~日)出雲市民会館において、 
第1回【脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会島根大会】が開催されます。
参加希望の方は、3月25日までに ご連絡ください。

詳しくはホームページでご覧ください。http://caring.co-site.jp/carecom/index.html

〈主なプログラム〉
4月10日(土) ★講演 「ともに生きる」 高橋 幸男 (エスポアール出雲クリニック)
         ★対談 長谷川 宏 (哲学者) × 北山 晴一 (社会学者)
              ×中村俊郎 (義肢装具メーカー中村ブレイス代表取締役社長)

4月11日(日) ★研究発表  長田 乾 (秋田県立脳血管研究センター)
         ★パネルディスカッション 島根流ケアリング・コミュニティ



●脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会代表 長谷川幹先生のご挨拶(2009年3月1日)

 2009年2月28日「脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会」のプレシンポジウムを経て立ち上げました。
脳損傷者には様々な原因があり、脳卒中(脳血管障害)、脳外傷、心停止などによる低酸素脳症、脳炎などがあります。高齢社会になり脳卒中は多くなり、若年者では交通事故等による脳外傷が多く、だれでも突然脳損傷になる可能性は大きくなっています。
脳損傷の状態も、意識(覚醒)状態に波がある遷延性意識状態から外出歩行が可能までに回復した片麻痺レベルまで、そして外観からはわからないが高次脳機能障害が重い状態まで様々であります。
これまで原因別や状態別に様々な活動、事業、施策が全国で展開されています。通所サービス、作業所、家族会、自主的なグループなど全国的なレベルから小さな地域での活動まで様々であり、突然発症する当事者はもとより家族および医療保健福祉の人々、市民、行政職などそれぞれ様々な悩みや課題を抱えていると思います。
 そこで、これらの悩み、課題を様々な立場、職種などを超えたコミュニティの場での「知」を集約して21世紀にふさわしい方向性を地道に示していくために、本学会を立ち上げようと思いました。
キーワードは「脳損傷者」、「主体性」、「双方向」、「コミュニティ」です。
お知らせが遅くなり申し訳ありませんが、皆様の参画をお待ち申し上げます。
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