高次脳機能障害者家族会・鳥取

事故や病気で脳に障害のある人とその家族,仲間のブログです。
定期的に例会を行い、賠償や年金などの相談も受けます。

混乱の2009年でしたね

2009-12-28 01:33:45 | 日々のできごと
あと数日で2009年が終わります。
混乱と期待の中で、政権が交代しました。

厳しい経済状況で、苦しい生活を余儀なくされている私たちです。
政治家には、障害のある人のこと、障害者年金が中心の生活をしている人のことは理解されているのでしょうか?
私たちは十分に訴えて来たのでしょうか?

来年も、全国や地方での選挙があります。
その際には、自分の身近な政治家や立候補された方々に、私たちの思いを届けていきましょう!
国の政治のやり方を人任せにしないで、自分が生きている社会に積極的に関わって、病気や障害があっても、安心して生きていける社会にしていきましょう!



「こりん」は12月16日まで開設。

2009-12-16 03:59:02 | 日々のできごと
12月に入って、とてもあわただしい毎日で、あっという間に過ぎていきます。

一つは、もっとも重要な相談支援や家族会活動です。
本人や家族と一緒に過ごし、良い状態になって行くように会員みんなで関わっています。 その一貫で、12月9日には「相談センターこりん」で、クリスマス会をしました。たくさんの参加者があり、歌も唄い、にぎやかでした。

また12月12日の「にっこりの会」では、本人と家族、支援者が一緒に、米子市内の明道公民館をお借りして、食事やケーキを作り楽しい時間を過ごしました。

二つ目は、講演活動です。
鳥取県障害者職業センターの方々の研修、米子市認知症見守り支援員の研修、障害者作業所の職員研修などでお話し、高次脳機能障害のある方への関わり方を一緒に考えていきます。

三つ目が、1月16日に行う「平和な未来を創るために私たちにできることを考えるシンポジウム」~子どもたちを被害者にしない社会に~に、ついての広報活動です。マスコミの取材を受けたり、あちこちに出かけてご協力をお願いしています。

当日は、公募に応じてくれた子どもたちが、シンポジウムで鬼丸さんと話してくれます。
みなさん、ぜひお出かけください!
そして、今この世界で起こっている現実を知り、何ができるかを一緒に考えてください。



地域支援セミナーの日程変更です

2009-12-01 23:20:03 | 関連情報
11月30日・午後7時から、「難病と高次脳機能障害について」研修がありました。
難病支援センターの篠田さんがお話しされた後、高次脳機能障害や家族会の活動について、30分くらい話させていただきました。
このセミナー、参加者がとても少ないですね。
申込みは不要なので、どういう関係の方がお見えになっているかも分かりませんし、関心度もよく分からなくて、戸惑いました。

目的は障害当事者、家族、障害福祉サービス事業者などの現状や課題の共通理解となっていますが、市町村行政の方も勉強にみえるといいですね。


今後の予定に変更があります。
次回の「入所施設支援と地域移行について」が、
12/8  午前10時から →変更 12/18 午前10時から 
12/16 午後7時から  こちらは変わりません。  
    
会場はいつも、米子市役所第2庁舎2階の第2会議室です。
可能な方は、ぜひご参加ください。