島根県で高次脳機能障害研修会が行われるそうです。
テーマ
「高次脳機能障害 ～地域に於けるリハビリテーション～」
講師 在宅リハビリテーションセンター桜新町
院長 長谷川 幹 先生
日時：２００８年５月１０日（土） １５：３０～１７：３０
場所：ビッグハート 茶のスタジオ
【主催：医療法人エスポアール出雲クリニック】
４月２１日（日）早朝
前日までの大雨も上がって、絶好のドライブ日より。鳥取県や島根県から集まった家族会の本人とご家族が、岩美町に出かけました。
西部の米子市を出発したバスは、北条で中部の仲間を乗せ、さらに走ります。 東部地区の仲間は乗り合わせて集合！ 忘れていた人や、道に迷って送れた方もありましたが・・
まず、岩美町文化センターの広い会場をお借りし、持参したお弁当を食べながら、自己紹介、情報交換などを行いました。 あちこちで会話が弾んで、にぎやかなこと！ 親しくなったところで、イチゴ狩りの岡田農園に向かいました。 全員集合！総勢３８人（内 子どもたち５人） 
一斉に
ハウスの中へ！！真っ赤な、ものすごくおいしいイチゴがそれはたくさんあり、お腹いっぱい食べました。
丹精された岡田農園さんはここまでが大変なごくろうだったでしょう。
毎年お招きいただき、本当にありがとうございます！
【平成２０年度総会のご案内】
平成１３年に活動を開始した家族会、その頃は、ほとんどの人が「高次脳機能障害」など聞いたこともない状態でした。 現在では、当事者会員（家族を含む）が１００家族を超え、さらに次々相談があります。そして何より、家族会のこれまでの活動によって、理解してくださる方がとても多くなってきたことは喜びです。
専門外来を開設していただいている米子の鳥取大学医学部附属病院が、今年度から高次脳支援拠点となりました。家族会とさらに協力関係を深めていきたいと思っています。
日時： ５月１８日（日） １３：３０～
会場： 米子市ふれあいの里
内容： １３：３０～ 総会
１４：３０～ 交流会
（予定していました鳥大脳外科・渡辺教授の講演は、ご都合により取りやめます）
４月１４日、米子市の多機能施設【田園】で、「まちなかサービス」の開所式がありました。（活動については３月発行の会報Ｎｏ．２１で紹介しています） 高齢者、障害者をはじめ、私たちが地域で暮らし続けるために、福祉制度利用では利用できない面を有料で支えていこうというものです。家事や庭木の手入れ、草取り、外出の介助なども、登録されたサポーターが行っていきます。
すでに高次脳機能障害の仲間も加わっています。利用することもあれば、反対にお手伝いできることもあるようです。みなさんもぜひ会員になってください！
取り組むのは、ＮＰＯ法人『地域福祉ネット』
開所式では、吉野副理事長がこれまでの活動を紹介、その中には一緒にやってきた高次脳機能障害者家族会のことも。上場西部総合事務所長、米子市長をはじめ関係者がご挨拶されました。中でも、鳥取県長寿社会課の梶野課長（写真）は、これまでやってきた「田園プロジェクト」の活動を「とても面白い！これからの地域福祉は縦割りではなく、より有益にやっていきたい！」とエールを送られました。
すでに仕事の依頼も来ており、コーディネーターの井上さんはとても忙しくなっているようですよ。
桜の便りがちらほら聞こえてきます。みなさんはどこで花見をされますか？
今日は４月１日。新年度になりました。
この時期はいつも家族会の事務処理に追われてしまいます。家族会の活動に補助金が出されていますので、書類で報告するものがたくさんあるのです。大切な税金ですから、大事に使わせていただいていますが、それにしても事務量は何とかならないか・・と思います。
家族会として、今年もいろいろなことを計画していきましょう！
各地区の役員には、大変お世話になりますがよろしくお願いします。今年度はそれぞれの地区での自立した活動をめざしていきたいと思います。 西部では、週１回開設している相談センター「こりん」・笑い市での当事者バンド「コリンズ」・フリーマーケットなど定例での活動を続けています。
さらに東部、中部地区は今後、地域の方々と力を合わせて独自の活動を展開していけたら・・と願っています。頑張りましょう！