高次脳機能障害者家族会・鳥取

事故や病気で脳に障害のある人とその家族,仲間のブログです。
定期的に例会を行い、賠償や年金などの相談も受けます。

高次脳機能障害研修会について

2009-01-30 01:36:05 | 関連情報
平成20 年度高次脳機能障害地域支援ネットワーク・中国ブロック研修会が開催されます。

これは、中国ブロックの各県の事業の成果、情報を交換することによって、高次脳機能障害とその支援に対する理解を深め、各地域の支援の実践に資することを目的に行われているものです。

日時:平成21年3月7日(土)14:00~17:30
       〃  3月8日(日) 9:30~15:00

会場:島根県立大学短期大学部出雲キャンパス 大講義室  
   (島根県出雲市西林木町151)

内容:
3月7日 ★講演 「高次脳機能障害支援普及事業について」

      ★パネルディスカッション 
        「高次脳機能障害の診断・評価・リハビリテーションについて」

3月8日 ★島根県における高次脳機能障害支援普及事業
      
      ★高次脳機能障害者支援の様々な取組みと現状

<アクセス> 
一畑電鉄「川跡駅」下車、徒歩5 分
<「川跡駅」へは>「電鉄出雲市駅」から10 分 ※JR 出雲市駅に隣接

参加希望者は、080-1921-1711まで。
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2月定例会ご案内

2009-01-28 03:08:34 | 例会・勉強会
2月の定例会

●中部地区 
日時: 2月 7日 (土) 13:30~

会場: 倉吉市幸町 ヘルパーステーション「蔵まち」
       
内容: 研修会と交流        
     講師;井手添敬子さま(NPO法人「楽」理事長            
        障害者の地域生活支援についての今後の計画や思いなど


●東部地区  
日時: 2月15日(日) 13:30~

会場: 鳥取市 (社福)鳥取県厚生事業団 
     いこいの杜・喫茶「まわりみち」 
       
内容: 研修会と交流
     講師;山本恵子さま(NPO法人「鳥取青少年ピアサポート」理事長 
        「地域でともに暮らす」
        ”パンカフェののな”のお話なども聞けると思います。             
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相談センターこりんについて

2009-01-22 04:19:09 | 日々のできごと
毎週水曜の10時から開いている、家族会の「相談センターこりん」は、高次脳機能障害への対応の実践道場のようです。

参加者は自由な時間に出入り。
お茶や昼食をとりながら、一日中いる人、作業所の帰りに寄る人もあります。

対応は、家族会の役員がしていますから、本人が一人で来られても大丈夫!

みんなで、医療のことを始め、生活のあらゆる問題を話し合うと、有益な情報がいっぱい出てきます。

家族にとっては、手続きの相談はもちろん、障害への対応や、本人の経過を学べる場所になっています。

また第4土曜に参加している「笑い市」に向け、フリーマーケットの準備、当事者バンド「コリンズ」の練習もします。
会報の編集や折りも、みんなでしていただいて、助かっています。

場所は米子市角盤町、高島屋近くです。
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高次脳機能障害を知ってもらう!

2009-01-21 03:51:09 | 日々のできごと

1月20日(火) 午前中は、鳥取県立保育専門学院(倉吉市)で、若い生徒さんたちに話しました。 

この学校の講師である友人から、2005年から毎年「命の授業」として、話す時間をいただいているのです。

交通事故にあい高次脳機能障害となったわが子の命を、親として、どれほどいとおしいと思うか、そして高次脳機能障害と向き合って生きていく生活の大変さ・・本人の辛さ、家族会の仲間のありがたさなど伝えました。

午後は、鳥取大学地域科学部の授業。 昨年についで2度目です。 

社会福祉法人「地域(まち)でくらす会」の井上徹理事長が、社会に必要な福祉事業を興してこられた、その思いや活動が中心です。

「地域(まち)でくらす会」には家族会の事務局があります。 ここの応援があったから、家族会のセルフヘルプ活動が力をつけてきたと思います。

高次脳機能障害とは何か? 障害者個人を支えるには、家族全体を支えないといけない!ということ。 家族会が、自ら訪問・相談などの支援を行ってきたことなど話しました。 

この先、話を聞いてくれた若い方々が、地域での支える力になってくれることを願っています。

 

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定例会について

2009-01-19 03:25:50 | 例会・勉強会

18日は、東部地区と西部地区の定例会でした。

現在、西部地区は2ヶ月に一回ですが、会員から「毎月やってはどうか、半分は勉強会をしてほしい!」という意見が出ました。 今後は研修部が必要ですね!

家族会には、発症時期も生活状況も異なる多くの会員がいます。 

当然、求める情報も違っています。 

それぞれに合った情報が必要と考え、個別支援を重視してきました。 

そのお陰で、さまざまな生活支援サービスの使い方、障害年金や損害賠償や労災申請、成年後見制度のアドバイスなど 会員同士が力を合わせてできることも多くなっています。

また定例会では、本人同士が情報交換をしたり、思いを話し合っています。

その繰り返しの中で、自信を持って自分を語ることや、他の方をフォローする力が付いています。 仲間の存在は安心につながるのです!

 

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障害者の就労は?

2009-01-11 15:36:39 | 日々のできごと

このたびの雪で、水墨画のような世界になりました。交通機関にも大きな影響が出ているようですね。

新聞報道によると、障害者の雇用率で、あの「ユニクロ」がトップになっていました。その中には高次脳機能障害のある方もおられます。  

“派遣切り”が騒がれ、今さらながら、国もワークシェアリングなどを言い出してきましたが、本当にもっとさまざまな働き方ができる社会にならないといけませんね! 

私たちの地域では、どういうやり方がいいのか考えながら、家族会も「まちづくり」の仲間として活動に参加していきます!

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悲しいお知らせです

2009-01-08 02:17:06 | 日々のできごと

2002年に交通事故に遭われ、津山市内の施設で療養生活をしておられた60代の会員が、昨日亡くなられました。

近々、鳥取県内の施設に替わることになっていたそうです。家族も頻繁に会えるようになると喜んでおられたのですが・・

なぜ津山市内での入所だったのか? 県内の療養施設が空いてなかったのです。 

本当は施設ではなく、いつでも顔を見ることができる家での看護をしたいのですが、それができない事情が有ったり、あるいは段々できなくなっていくこともあります。

障害のある本人も、また家族も年を重ねて行きます。 

介護保険や障害者の制度を利用しながらでも、一生を自分の家で生きていくこと、それを当たり前にできるしくみにならなくてはいけません!  

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2009年になりました!

2009-01-01 04:28:29 | 例会・勉強会

images新年おめでとうございます!

今年もどうかよろしくお願いします!

会員のみなさまには、年賀状で、1月定例会の案内を送りました。また、新しい会報を作製しましたので、近日中にお届けします。お楽しみに!

        1月の定例会

中部地区  日時: 1月 10日 (土) 11:30~

                    会場: 三朝町 「ブランナールみささ」

●西部地区  日時: 1月18日(日) 13:30~

            会場: 米子市 「ふれあいの里」

東部地区  日時: 1月18日(日) 13:30~

            会場: 鳥取市 「しらはま交流センター」

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