高次脳機能障害者家族会・鳥取

事故や病気で脳に障害のある人とその家族,仲間のブログです。
定期的に例会を行い、賠償や年金などの相談も受けます。

NHKテレビで放送 されます

2008-03-27 11:00:18 | 関連情報

NHK総合テレビで、西部地区会員の河原さんの様子が放送されます。5分間と短いものですが、生活や仕事のこと、「コリンズ」としての音楽活動なども紹介されるようです。

日時は3月31日(月)・午前7時40分と夕方6時の2回です。

ぜひごらんください!

 

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4月例会・交流会を行います

2008-03-24 00:08:11 | お楽しみイベント

4月定例会・交流会のご案内

◆中部定例会 

日時:4月5日(土)13:30~

会場:ヘルパーステーションくらまち

 

◆東部地区家族会と全県交流会を合わせて行います。  

家族会の仲間でもある岩美町の岡田農園さまのご厚意により、4月20日(日)イチゴ狩りにお邪魔させていただきます。会員限定です。

午前11時に、近くのセンターで交流しながら昼食をとり、その後イチゴ狩りに向かいます。ハウス内ですので雨天でも決行します。

詳しくは申し込みの時、会長、各支部長に確認してください。

申し込みを4月12日までにお願いいたします。

 

 

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発表会がありました!

2008-03-18 14:36:40 | 関連情報

3月16日(日)県主催の「高次脳機能障害支援研究発表会」が行われました。

午前中の講演では、鳥取大学医学部附属病院・脳外科で高次脳機能障害専門外来を開設されている渡辺高志教授が、『高次脳機能障害患者さんの現状』と題して、これまで受診された方々の統計から話を進められました。

医療側の対応がこれまで十分でなかったこと。画像診断や高次脳検査だけで全てがわかるわけではないが、的確に診断をし本人・家族に伝えること。受傷したことにより生活上でさまざまな問題が起こるので、早期から支援が必要であることなど、ていねいに話されました。

午後は今年度、高次脳機能障害の普及啓発事業を行ってきた①言語聴覚士会 ②作業療法士会 ③医療社会事業協会から活動報告がありました。

その後シンポジウムでは、座長:精神保健センター原田豊所長  助言者:渡辺教授。発表者は ①大山リハビリテーション病院 佐野積さん ②三朝温泉病院 坂口久美子さん ③相談支援事業所エポック翼 青戸忍さん ④障害者福祉センター厚和寮 安木倫代さん ⑤障害者就業・支援センターしゅーと 中島哲朗さん ⑥高次脳機能障害者家族会 森田 とそれぞれが、関わってきた具体的な支援について話しました。

みなさんが、その持ち場で一生懸命に関わって下さっていることは以前からわかっていたので、とてもありがたく思っています。 しかし単独支援で行き詰まったり、お互いの情報がうまく伝わらなかったり、と課題もたくさんあります。               4月から渡辺教授の所が支援拠点として動き出しますので、支援体制を他の方々と一緒に作り上げていきたいものです

 

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本の紹介です

2008-03-13 23:29:54 | 高次脳機能障害

最近は「高次脳機能障害」について書いてある本をよく見かけるようになってきました。平成13年から始まったモデル事業以降、医学・リハビリ関係のものが増えたのはもちろんですが、当事者が書かれたものもたくさん出ています。

今後、福祉関係でも、東京都世田谷区の「ふらっと」のような、実践を積み重ねたものが増えて来るとありがたいですね。

 

 目印はフォーク カーラの脳損傷リハビリ日記) 

カーラ・L・スワンソン 著    ニキ・リンコ 訳

定価 2100 円(本体価格 2000 円)

発行年月 : 2008 1

◇出版 : クリエイツかもがわhttp://www.creates-k.co.jp/

■交通事故から無事生還と思ったら・・・・頼んだ覚えのないピザが届く

・高次脳機能障害をもちながらもユーモアと明るさを忘れないカーラ

・彼女をサポートするのは、「チーム・カーラ」

(医師・看護師・臨床心理士・職業リハビリカウンセラー・弁護士)

・ニキ・リンコが訳す笑った後にちょっとジンとくる高次脳機能障害者の  可笑しいけれど、悲しい真実の物語

 

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研修会がありました

2008-03-09 14:44:49 | 関連情報

3月8日~9日、岡山県・川崎医療福祉大学において、高次脳機能障害支援にかかわっている人たちの研修会がありました。

岡山県では、平成14年からモデル事業の取り組みがあり、医療・福祉・就労にと、さまざまな人が関わられています。今回の発表は、リハビリ、生活支援、就労支援、行政、家族会から行われました。

岡山脳外傷友の会・モモの清水会長は、日本脳外傷友の会の全国の動きと、地域福祉作業所「工房かたつむり」の活動によって、本人たちが元気になっていく様子を話されました。 本人・家族にとって、仲間の力というのはほんとに大きいと思います。

鳥取県にも、来年度は支援拠点機関ができるので、一層支援が進むことを期待しています!

 

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▼最近のニュースから

2008-03-06 01:04:02 | 関連情報

 ①地元の中海テレビが、高次脳機能障害についての理解を広めるために、本人たちの活動を取材され、昨日放送されました。短い内容ですが、それはそれで・・なかなか良かったです。

②橋本圭司先生から、日本脳外傷友の会に以下のようなお知らせがありました。(山陰地方では番組変更があるかもしれませんので、ご確認下さい)

この度、私が医療監修をした映画「ガチ☆ボーイ」が3月1日より
公開になっております。
高次脳機能障害の若者を描いた青春映画です。
3月8日14:30~15:00 フジテレビで、
「映画『ガチ・ボーイ』 メイキング・スペシャル 『物語』と『現実』が交わる瞬間」が放映されます。
その中で、高次脳機能障害の当事者である競輪選手の石井雅史さんと奥様、そして私のインタビューが放映されます。
 
皆様にお知らせいただければ幸いです。
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◆「かぷりあ祭」へお出かけ下さい!

2008-03-04 00:14:05 | お楽しみイベント

高次脳機能障害者家族会は、米子市男女参画センターに団体として登録しており、他の団体と共に活動しています。

そこで毎年開催されているお祭り=「かぷりあ祭」は今年で第4回となります。開催される2日間、さまざまなイベントが予定されていますので、是非お出かけ下さい

活動団体を紹介する展示場には、すでに3月2日から(15日まで)家族会の布製パネルを張り出しています。その他、作品発表・喫茶・体験・試食などもありますよ。

日時: 3月8日(土) 13:30 オープニング 

              14:00 桂 七福さんによる落語         

       9日(日)  10:00 フリーマーケット

              13:00 発表・イベントいろいろ              

会場: 米子市男女参画センター(米子駅前サティ4F)

 

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◆映画「ガチ☆ボーイ」見ましたよ!

2008-03-03 00:26:07 | 高次脳機能障害

3月1日から全国で公開された映画「ガチ☆ボーイ」 家族会でも多くの方が行かれていると思いますが、私も行きましたよ!    

高次脳機能障害になって、寝ると前日の記憶がなくなってしまう青年が学生プロレスに喜びを感じ、頭で覚えられなくても、身体は覚えている!身体でぶつかっていると、生きている という実感が感じられる!闘いぬいて、いくら負けそうになっても決してギブアップしない!    

この青年の姿を見ていたら、たくさんの涙と笑いで顔がくしゃくしゃになりました。また家族として見ている私は、父親や妹の気持ちを想い・・過去を思い出し泣きました。

一緒に行った当事者のHさんは、涙がとめどなく頬を伝わって流れていました。当事者の、どうにもできない悔しさや負けたくない気持ちが同じで…同じように体験してきたことだからよくわかる・・と。

橋本圭司先生が監修されたこの映画は、当事者への応援メッセージですね。

この人生をあきらめないで、命のある限り、輝いていきましょう!』
 

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