鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2007年12月25日 | Weblog
ムネオ日記
2007年12月25日(火)
 福田総理は今日、薬害肝炎訴訟の原告団と面会し、国の責任を認め、お詫びした。総理の謝罪が実現して良かったが、ここまで時間がかかっただけでも政治の不作為である。昨日の薬害肝炎訴訟原告団に対する福田総理の一律救済の表明を受けて、与党が法案作成の手続に入ったと報じられているが、一日も早い救済に向け、全力を尽くして欲しい。
 一日中札幌市内で挨拶廻りをし、札幌事務所で仕事をする。今年も残りあと6日となったが、札幌の年の瀬は人通りも少なく、寂しい感じがする。この情景こそ、札幌、北海道の景気の低迷を現している。
 どこに言っても「鈴木さん、政治がないですよ」と言われるばかりだ。この事に責任を感じながら、今の政治の流れを変え、政策転換を図らせなければと痛感する次第だ。
 松山千春さんの秋のコンサートはいつも通り札幌でファイナル。幕別、旭川、函館、苫小牧に続き、昨日、今日と、道内公演全てに足を運ぶ。
 秋のテーマは「捨石」で、松山千春さん自身が「自分は捨石でいい。単なる捨石かもしれないが、その捨石を生かして欲しい」と、熱く強くメッセージを発していた。千春の「情(じょう)」、「男気(おとこぎ)」を感じながら、改めて「心友(しんゆう)」に感謝するものだ。
 今、殺伐(さつばつ)とした世相の中で、いつ、どんな時でも変わらない「心」を持つ人は何人いるだろうか。失ってはいけない人としての「心」を持つことの大切さを、千春は教えてくれる。単位のつかない、計算の出来ない価値、それは優しさ、思いやり、愛情、慈しみだ。「人をどれほど信用したか、人をどれほど尊敬したか、人をどれほど愛したか。オレはムネオさんを信じている」と言ってくれる千春に、ただただ手を合わせるのみである。
 生きていて良かった、国政にカムバックできて良かったと自問自答し、一人では生きられない、多くの人の支えがあってのことだと思う時、沢山の後援者、有権者、表に出なくても私をサポートしてくれる心ある人達に、心から、心から感謝したい。
 24年前の昭和58年12月25日は、翌日の初登院を控え、感激の気持ちで上京し、羽田からまっすぐ金丸信先生の自宅に当選報告に行った事が想い出される。

本日提出した質問主意書3件

№185 薬害肝炎訴訟の和解協議に対する内閣総理大臣の対応の変化に関する質問主意書

№186 国連における先住民族の権利宣言を受けての我が国政府の対応に関する第3回質問主意書

№187 2001年3月のイルクーツク声明に対する外務省の評価に関する質問主意書

本日受領した政府答弁書5件

№170 旧防衛庁及び防衛省と軍需商社との関係に関する第3回質問主意書

№171 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が保有する研修施設の使用状況に関する質問主意書

№172 我が国におけるテロリストの活動についての法務大臣の発言を「面白い」と評した内閣総理大臣の真意に関する質問主意書

№173 国後島北方海域で日本船が拿捕された事件に対する外務省の対応に関する質問主意書

№174 国連における先住民族の権利宣言を受けての我が国政府の対応に関する再質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。
衆議院ホームページ
鈴 木 宗 男
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新党 大地 
鈴木宗男 オフィシャルページ 
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