鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗雄日記から

2005年12月27日 | Weblog
ムネオ日記
2005年12月26日(月)
 札幌事務所で打ち合わせをすませ、11時の千歳発で上京。
 議員会館に入り、お客さん対応。各役所の方が年末の挨拶に来て下さる。予算も終わり、今年も残すところ5日となり、年の瀬を感じる。
 14時過ぎ、瀬島龍三先生に面会。先日同台経済懇話会で講演させて戴いた報告のご挨拶。瀬島先生から「出席者は感銘を受けていました」と言われ、恐縮する。また「日本人の魂を持って政治をやっている政治家がいない。鈴木さんは新党を立ち上げ、魂を持っているから頑張りなさい」と励ましを戴く。人生の大先輩、歴史を刻んで来た人からの言葉を重く受けとめ、頑張っていきたい。
 スマトラ沖地震大津波から1年、東京のスリランカ大使館に行き、今年の初めから1年かけて後援会関係者からよせられた募金を届ける。200万8707円だが、金額よりも私の後援者、関係者の優しさ、思いやりをわかって戴けたら幸いである。
 ランジット・ウヤンゴダ大使は大変喜んで下さり「早速本国に善意をお伝えしたい」と言われた。北海道の後援会、新党大地の関係者に、私からも報告を兼ねてお礼申し上げたい。
鈴 木 宗 男
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スマトラ沖地震大津波で被害に遭われた方々へ義援金を届けました!

2005年12月27日 | Weblog
 新・党・大・地 
スマトラ沖地震大津波で被害に遭われた方々へ義援金を届けました
平成17年12月26日
 スマトラ沖で大津波が発生し、多くの尊い命が失われてから1年が経ちました。津波発生から1年間かけて全道各地及び全国の鈴木宗男後援会から寄せられ、また先日札幌市で行われた新党大地忘年会「大地祭り」で集められた総額200万8707円の義援金を、本日26日、スリランカ大使館までお届け致しました。
 ランジット・ウヤンゴダ大使からは「早速本国に善意をお伝えしたい」と、感謝の言葉を戴きました。本日受け取った感謝状を以下に掲載致します。ここにご協力戴いた皆様への報告を兼ねまして、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
鈴木宗男
(感謝状原文)
Embassy of Sri Lanka
2-1-54 Takanawa
Minato-ku
Tokyo 108-0074
Tel:(03)-3440-6911/6912
Fax:(03)-3440-6914
E-mail:tokyojp@lankaembassy.jp
http://www.lankaembassy.jp
26th December 2005.
Mr.Muneo Suzuki
Member of the House of Reprezentatives
Rm No.224 Dai-1 Giinkaikan
Nagata-cho
Chiyoda-ku
Tokyo.
Dear Mr.Suzuki,
Acknowledgement of Receipt
On behalf of the Government of Sri Lanka, I acknowledge with thanks your generous contribution of a sum of JPY 2,008,707 to assist the people affected by the tsunami in Sri Lanka. The contributions collected by this Embassy will be used by the Government of Sri Lanka for the construction of new housing units for approximately 80,000 families whose dwellings have been destroyed by the tsunami. An official receipt(No.1/D066146) issued by the Embassy of Sri Lanka is enclosed for your records.
I also take this opportunity to convey the sincere appreciation and heartfelt gratitude of the Government and the people of Sri Lanka for the valuable humanitarian assistance extended by your organization.
Thanking you.
Sincerely,
Ranjith Uyangoda
Ambassador.
Encl.
(日本語訳)
親愛なる鈴木様
受領確認
 スリランカ政府を代表し、スリランカで起こった先の津波で被災した人々への支援の為に、200万8707円もの寛大なるご寄付を賜ったことに、御礼申し上げます。当大使館に集められた寄付は、スリランカ政府が津波によって住居をなくした約80,000世帯の為の新しい住宅建設に使われます。駐日スリランカ大使館が発行した公式受領書(No.1/D066146)を、記録として同封致します。
 この機会をお借りして、スリランカの国民と政府が貴殿の関係者の方々からの尊い人道援助に、深く感謝していることを申し伝えさせて戴きます。
ありがとうございます。
敬具
ランジット・ウヤンゴダ
大使
同封
新党大地党本部
〒060-0061 北海道札幌市中央区南一条5丁目17-2 プレジデント松井ビル602号室
TEL 011-251-5351(代表)
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宗男日記から

2005年12月26日 | Weblog
ムネオ日記
2005年12月25日(日)
 8時半丘珠空港発で中標津空港へ。根室市に行き、10時半から地元記者との懇談会。12時から根室市後援会役員会。18年度予算政府原案が決定されたが開発予算の大幅削減、失業率が一番高く自殺者も全国一多い北海道で与党幹事長がおりながら政治がない現況を説明する。又、11月の日露首脳会談の失敗、何故このような結果になったか、外交の専門家たるロシア担当外務官僚の基礎体力の低下、ロシアとの信頼関係の欠如、ロシアの度重なるシグナルに応えてこなかった事等、昨年から今年にかけての数々の出来事を時系列に基づき話す。領土問題では空想的解決よりも現実的解決に向けて、領土返還運動の原点の地である根室から声を上げていかなくては進まないと強調させて頂く。私の後援会の皆さんは良く判っていることだが、幅広く多くの人の理解を得なくてはならない。
 15時40分釧路空港発で丘珠空港へ。今日は先週と違って天気も良く、予定通り日程を消化できた。中標津空港に着陸する時も、又根室市内に入ってからも国後島が目の前に入ってきて、あらためて元島民の皆さんのお顔を思い出しながら、問題の解決に向けて私なりに全力を尽くしていきたいと、しみじみ思ったものである。
 17時半から札幌厚生年金会館で松山千春さんの今年最後のコンサートに出かける。20日の函館、22日の旭川、24日の札幌、そして今日と「おっかけ」をしたが、松山さんの素晴らしい歌と話でどこも盛り上がる。特にトークはよく勉強しているし感覚も鋭く、私にとって大いに参考になる内容だった。独特の感性と人間味に心から敬服するのみである。旭川ではステージに上げられ、千春さんと一緒に「大空と大地の中で」を歌うことができた。今年の春のコンサートツアーでも帯広、釧路のステージに立たせて「大空と大地の中で」を歌わせて頂いたが、今回は又格別の思いであった。23日のコンサートではアンコールの際、私をステージに呼んでくれ、皆さんに紹介してくれた。そして千春は涙を流しながら選挙を振り返ってくれ、私を激励してくれた。私も自然と涙が流れ、千春と握手するしかなかった。今日も最終フィナーレで私をステージに上げて皆さんに紹介して下さった。松山さんの男気に心から感謝するとともに、人生の出会い、巡り合わせに手を合わせるのみである。人生をかけた、あとのなかった9月の衆議院選挙、松山さんのご尽力に「千春、本当にありがとう」と心の中で叫ぶものである。
鈴 木 宗 男
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宗男日記から

2005年12月25日 | Weblog
ムネオ日記
2005年12月24日(土)
 来年度予算政府案が閣議決定される日だが、議員会館は閉まっている部屋が多い。予算は22日の大臣折衝で終わっていると言っても、役所は仕事をしている。こういう時に政治家の存在が問われると思うのだが。特に与党の政治家から「俺たちが国民生活を守るんだ」という気概が伝わらないのは、今日の議員会館を見て改めて感じるものだった。
 13時よりフジテレビの「マチャミの日本ガキニュース」録画撮り。30日11時からの放送分だが、子供たちの素朴な質問に対してわかりやすく説明するのはなかなか難しく、良い勉強になった。「税金の無駄遣い」というテーマでは、議員年金の即廃止、政党助成金の廃止を話させて戴く。政治家自らが、すぐ出来ることから無駄をなくしていくことが大事だと強調させて戴いた。
 夕方の飛行機で千歳に向かい、札幌に入る。後援者に年末のご挨拶をし、事務所関係者と来年の日程の打ち合わせ等を行う。
 今日の新聞でも耐震偽装マンションのことを各紙大きく取り上げている。この件に関する私の考えをまとめたものを、23日発売の内外タイムスで述べさせて戴いた。以下に全文を記すので、ご一読頂ければ幸いである。種々な考えがあると思われるが、是非ともご指摘、ご忠告をお願いしたい。
 耐震強度偽装事件は姉歯元一級建築士による個人犯罪ではなく、他人を騙してでも儲かればよいという新自由主義政策から必然的に生まれるものだ。お天道様が見ていなければ、人は悪いことをする。何でもかんでも官から民へ移行すればよいという単純な考えでは、この種の事件はこれからも続く。
 まず、政治家がしなくてはならないのは、官から民への移行が国民の立場から見た場合、本当に正しかったのかを再検討することだ。22日付産経新聞で、橋本龍太郎元首相が「たとえば(中曽根内閣の運輸相として自分が関わった)国鉄民営化をほめてくれる方がいるが、JR西日本の福知山線脱線事故がおきてものすごく後悔している」と述べているが、この言葉は重い。儲かればよいという新自由主義とは別の、国民の真の安全と利益という観点に立って、今後は政府が責任を持った体制で、建築基準を監視する必要がある。
 耐震強度偽装事件の被害に遭われた皆さんは、本当にお気の毒で、その怒りと悲しみはよくわかる。しかし、公的資金、つまり国民の税金の投入については、慎重に対処すべきだ。中越地震で住宅が倒壊した人々に対する公的資金の投入はなされていない。地震は天災で、偽装は人災だ。天災ならば国民の税金を使うことについても理解を得られるが、人災については、まず加害者に責任をとってもらうのが筋だ。また、家を持っていない多くの国民の税金が使われることに対する国民感情にも配慮しなくてはならない。姉歯元一級建築士に弁済能力がないとしても、今回の偽装に関わった企業の自己責任は、徹底的に追及すべきだ。国民、マスコミ、政治家が三位一体になって圧力をかけ、政府が本気になって総研、ヒューザー、木村建設などの資産がどれくらいあるかを明らかにし、これら企業にきちんと責任をとらせた上で、それから国民の税金の投入の是非について、まず国会で議論すべきと私は考える。
鈴 木 宗 男
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宗男日記から

2005年12月24日 | Weblog
ムネオ日記
2005年12月23日(金)
 6時42分旭川駅発で札幌駅へ。乗り換えて千歳空港駅。
 9時半千歳発で大阪伊丹空港。京都に向かい、映画撮影。約1時間程撮影所に居て、大阪伊丹空港に向かう。今朝の旭川はマイナス20度近かったが、京都、大阪との温度差は25度くらいあり、いつものことだが狭い日本でもこれだけの差があることを認識して、政治が行われなければならない。
 人口減が大きな記事になっている(朝日新聞)。データ的に何年も前から予測できたことに、何もしてこなかった行政、政治の責任は重いのではないか。日本の将来を考える上で、もっと深刻に「初の人口自然減」を受けとめなくてはならない。
 予算政府案で、検察官、刑務官の増員が認められたが、公正、公平を期すためにも検察官、裁判官の定数はもっと増やすべきである。検察官も手足がないのでマスコミにリークしたり、メディアの発信を鵜呑みにして捜査したりする傾向がある。より多くの専門家がいることにより、冤罪が少なくなると思う。
 裁判官も人数が少ないと、裁判日程がきつくなる。正しい判断、認識をしてもらう環境作りをする事が大事だと思う。私は検察官、裁判官の増員に向けて、世論の理解を得る努力をしていきたい。
 麻生外相が対中認識で「脅威となりつつある」と記者会見で語り、中国側が反発している。大所高所での議論はいいが、言葉尻をとらえられる様な発言はしない方が、国益のために大事ではないか。麻生外相の認識がどう変わっていくのか注目したい。
鈴 木 宗 男
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