鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2005年12月26日 | Weblog
ムネオ日記
2005年12月25日(日)
 8時半丘珠空港発で中標津空港へ。根室市に行き、10時半から地元記者との懇談会。12時から根室市後援会役員会。18年度予算政府原案が決定されたが開発予算の大幅削減、失業率が一番高く自殺者も全国一多い北海道で与党幹事長がおりながら政治がない現況を説明する。又、11月の日露首脳会談の失敗、何故このような結果になったか、外交の専門家たるロシア担当外務官僚の基礎体力の低下、ロシアとの信頼関係の欠如、ロシアの度重なるシグナルに応えてこなかった事等、昨年から今年にかけての数々の出来事を時系列に基づき話す。領土問題では空想的解決よりも現実的解決に向けて、領土返還運動の原点の地である根室から声を上げていかなくては進まないと強調させて頂く。私の後援会の皆さんは良く判っていることだが、幅広く多くの人の理解を得なくてはならない。
 15時40分釧路空港発で丘珠空港へ。今日は先週と違って天気も良く、予定通り日程を消化できた。中標津空港に着陸する時も、又根室市内に入ってからも国後島が目の前に入ってきて、あらためて元島民の皆さんのお顔を思い出しながら、問題の解決に向けて私なりに全力を尽くしていきたいと、しみじみ思ったものである。
 17時半から札幌厚生年金会館で松山千春さんの今年最後のコンサートに出かける。20日の函館、22日の旭川、24日の札幌、そして今日と「おっかけ」をしたが、松山さんの素晴らしい歌と話でどこも盛り上がる。特にトークはよく勉強しているし感覚も鋭く、私にとって大いに参考になる内容だった。独特の感性と人間味に心から敬服するのみである。旭川ではステージに上げられ、千春さんと一緒に「大空と大地の中で」を歌うことができた。今年の春のコンサートツアーでも帯広、釧路のステージに立たせて「大空と大地の中で」を歌わせて頂いたが、今回は又格別の思いであった。23日のコンサートではアンコールの際、私をステージに呼んでくれ、皆さんに紹介してくれた。そして千春は涙を流しながら選挙を振り返ってくれ、私を激励してくれた。私も自然と涙が流れ、千春と握手するしかなかった。今日も最終フィナーレで私をステージに上げて皆さんに紹介して下さった。松山さんの男気に心から感謝するとともに、人生の出会い、巡り合わせに手を合わせるのみである。人生をかけた、あとのなかった9月の衆議院選挙、松山さんのご尽力に「千春、本当にありがとう」と心の中で叫ぶものである。
鈴 木 宗 男
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