鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2007年05月08日 | Weblog
ムネオ日記
2007年5月8日(火)
 約2週間ぶりで本会議が開かれ、日本年金機構法案、国民年金事業等の運営の改善の為の、国民年金法案の一部を改正する法案の趣旨説明があったが、緊張感がなく、いかにも休み明けと言った感じの本会議であった。2ヶ月後には参議院選挙も控えており、これで良いのかという思いである。
 衆議院は与党の圧倒的な数を背景に、問答無用と言わんばかりの国会運営である。民主主義は数とは言いながらも、少数の意見にも配慮するのが民主主義の約束事でもある。民主党もどうにもならない衆議院の現状を見る時、参議院で流れを変え、第一党になってこそ初めてバランスのとれた良い政治が出来る事を、しっかり肝に銘じてやって戴きたいものだ。
 沖縄の下地幹郎代議士が私の議員会館に来て「沖縄の地域政党そうぞうと国民新党とで院内会派を組んでいきたい」と報告に来てくれた。結構な事だと賛意を示す。これから地域政党の果たす役割は更に大きくなってくる。下地代議士のやる気を高く評価し、激励する。平成8年、下地代議士を国会に出すべく応援した者として、若手代議士の成長は嬉しいものである。
 事務所費、光熱水費に領収書を添付する事について、安倍首相は「5万円以上」と自民党の石原幹事長代理に指示したと報道されているが、5万円という金額の大きさを考える時、国民の理解を得られるものではない。民主党は1万円と言っており、まだ与党案よりもマシである。
 私は5千円以上の領収書添付を主張しているが、本来ならかかった経費の領収書を全て添付するのが当たり前である。どちらの方が生活感があるか、心ある人にはわかってもらえるだろう。生活感のない政治に対しては、いつか必ず国民が目を覚まし、大きな反動になっていく事だろう。
◎ 本日提出の質問主意書1件
・ №146 北方四島への日本国憲法の適用に関する質問主意書
※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。
  衆議院ホームページ
鈴 木 宗 男
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新党 大地 
鈴木宗男 オフィシャルページ 
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宗男日記から

2007年05月08日 | Weblog
ムネオ日記
2007年5月7日(月)
 注目されたフランスの大統領選挙は、決選投票の結果、保守系与党のサルコジ氏の当選。初の女性大統領誕生かと期待されたロワイヤル氏には残念な結果となる。52歳の大統領で、大きく世代交代が進んだ事になる。親日派で、特に日本の国技・相撲を良く観戦されたシラク大統領だったが、新大統領も対日関係ではシラク路線を引き継いでほしいものである。
 フランスの大統領は1期5年の任期である。2000年までは1期7年、2期やると14年トップの座にいたものだ。日本の首相とはケタ違いの在任期間であるが、洋の東西を問わず、長期政権でも国民の為に実績を残さないリーダーは必要ない。逆に、在任期間は短くても、国民の目線でキラリと光るものを残していくリーダーが大事だと考えるのは、私だけだろうか。
 ヤンキースの松井秀喜選手が日米通算2000本安打を達成した。15年目での金字塔だが、凄い事である。大記録達成の陰には、人一倍の努力、練習、何よりもご両親から戴いた強靱な身体があっての事だ。松井選手は多くの人に感謝して2000本安打達成を感慨深く、そして次の目標に向かって前進する事だろう。暗く悲しいニュースが伝えられる中で、松井選手の活躍は一筋の光明である。
 ゴールデンウィークが終わり、今日から仕事に就いた人が多い事だろう。仕事が出来る喜び、仕事に就ける感激を、お互い持ちたいものである。仕事がないつらさ、仕事がしたくても機会がない人が大勢いる事を考える事も必要ではないか。
 17時35分釧路発で上京。20時30分から田原総一朗さん責任編集の雑誌「オフレコ」(株式会社アスコム)の対談。

本日提出した質問主意書2件

№144 2007年4月11日付日中共同プレス発表における「最終的な境界画定」の意味に関する質問主意書

№145 前ローマ法王ヨハネ・パウロ2世の葬儀に関する質問主意書
鈴 木 宗 男
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