精神世界(アセンションについて)

このブログの内容は、色々なところから集めたもので、わたくしのメモであって、何度も読み返して見る為のものです。

現実の創造者

2008年12月15日 | Weblog
現実の創造者


 皆さんは「自分の欲するものは誰の手を借りることもなく手にはいるのだ」と聞かされたとき、はたしてどのようにお感じになるでしょうか? 「あなたがこの現実の創造者」、私がお伝えしたいあなたへのメッセージはこの1点に集約されます。

 今、あなたの目の前に展開している状況は、全てあなた自身が表現した現象です。あなたの意識のこの物理世界への現れを現実と呼んでいます。それがあなたの表面意識によるか、潜在意識によるかは別にして、あなたの見ている、そして感じている現状は、全てあなた自身の意識を原因として顕現されたものに他なりません。この現象世界とは、意識という原因による、結果の世界であるとも言えます。

 この宇宙に存在する唯一の法則が「あなたの与えるものが、あなたの受け取るもの」であると伝えられました。あなたの与えた喜びが、あなたに喜びをもたらすように、心配事は、現実にその心配事を引きつけます。あなたの自信の無さが、そのまま、やっぱりダメだったという現実を生み出しています。そしてその困難な現実を、自分の思いが生み出した事を露ほども感じていないあなたは、自分の不安はやはり正しかったと自分の認識を強化してしまいます。

 それがこれまでの社会の常識であったのではないでしょうか。「簡単にお金なんか儲かるはずがない」という信念を私も持っていました。人は見たものを信じ、体験したことを確信しています。そしてその自分の体験は、実は自分の確信が生み出した経験であることを知りませんでした。

 既に量子物理学の世界では、観察者と、観察物は分けることができないということがわかっています。見る側と見られる側が一体であるという事です。何かを観察しようとする時、非観察物は観察者の影響を受けるというものです。ある新薬がガンの治療に効果があることを証明しようとするとき、その実験者の意図が観察結果に強い作用を及ぼしているという事なのです。

 この宇宙に存在する根源はバイブレーション(波動)であると伝えられました。違いは波長、波形、周波数により起こります。全ての実在は、この根源の振動のバリエーションでしかありません。人の違いもこの波の違いに他なりません。肉体の違いも、性格の違いもそうです。素粒子の違いも、原子の違いもそうです。感情も、出来事も、時間も、空間も、そうです。全てが根源の波形の変形でしかありません。

 そして波の性質はご存じの通り共鳴します。よく似た波形は共鳴するのです。ギターを二つ向かい合わせて、片方のギターを鳴らすと、ならさなかった方のギターも鳴り出します。これが共鳴現象です。あなたの思いも振動です。だからあなたが一番強く思ったものと同じ現実が、あなたの空間に表れて来るという事です。最も単純な、誰でも知っている物理現象です。

 ではこれまで、どうしてこんな単純な論理が人に理解できなかったのでしょうか? それは見たものしか信じないという価値観ではないでしょうか。人はなかなか目に見えないものを信じようとはしません。そして自分の肉体の皮膚をいつも見ています。我々の目ではそれを振動として捉えることができません。

 この皮膚感覚が、自分という意識と他を分離させています。そして自分は小さな個体であると勘違いしてしまっているのです。異次元からこの物理世界を眺めると、「あなたの信じたものをあなたは見ている」というのが事実だというのです。

 「困ったなあ、今月も売上がたりなかったらどうしよう」この強い危惧の波動が、売上が足りずに困ってしまう現実を顕現します。そしてその現実を見て、不安な自分を確信していきます。「この競争社会でうかうかしてはいられないぞ」「人一倍努力しないと豊かにはなれないのだ」と。そして上司は部下に、親は子供に営々とこの認識を伝え広めてしまったというわけです。

 「自分が信じたものを自分が見る」とはなんと素晴らしいことではないでしょうか。これまで欲しいものを手に入れるために、いったいどれほど他人を動かそうとしてきたことでしょう。手に入れたい状況を生み出すのに、人を動かす必要もなければ、お金が必要なわけではないということです。

 私にできない事など無いのだ、制限など無いのだ、限界など無いのだ、全ての現実を作り出しているのは自分なのだ。誰でも、素晴らしい現実を自らの手で生み出すことができるのだ。誰の手を借りることもなく、誰かを傷つけることもなく。
 そしてこの無限の力は、誰かには備わっているが誰かには無いという性質のものではありません。全ての人に、平等に、初めから、備わっている力なのです。

 その事に気付く旅、その事を思い出す旅、それが人生です。


津留晃一さんのメッセージ

生かされし   木華佐久耶姫  神示

2008年12月15日 | Weblog
「木華佐久耶姫(このはなさくやひめ)」の神示
696.kibanamano.netより

生かされし

人よ。
天を見上げよ。
日々変わりゆく天の様。
当たり前の風景にても、厳かなる心持ちて天を仰げば崇高、神秘、美しく不思議なり。
自然の恵みありてこその生命なり。
天ありて大地あり。
自然全ては良きに図られたるものなり。
暑き土地には暑きを好みて、暑きに耐える植物、動物、人種あり。
寒き土地には寒さに耐える植物、動物、人種あり。
全ては神のお仕組みなり。おはからいなり。
心清らに地球、生命の不思議に思いを馳せよ。
何事も都合良く仕組まれ、全ては循環の中にあるものを、宇宙の循環乱し離れんとするは人間のみ。
なぜに気づかぬ。
人は宇宙循環の中に生かされしことを悟れよ。
循環に抗いて自らを貶めるなかれ。
神の意に乗り、流れに沿いて離るるなかれよ。

転生   木華佐久耶姫  神示

2008年12月15日 | Weblog
「木華佐久耶姫(このはなさくやひめ)」の神示
696.kibanamano.netより

転生

人は神より肉体を与えられし。
肉体持つゆえに心もあり。
なればこそ、修行しやすきものなり。
肉体はやがて衰え死を迎えん。
なれど、また転生を繰り返すなり。
清く美しい位高き魂にて生まれしも、この世において魂穢さば、あの世にて厳しき禊ぎありて、生まれ変わりし時には低き位の魂となり、さらに厳しき修行を課せられん。
なれば、肉体ある今、できる限り清き美しき魂と為さねばならぬ。
生は一度と思うなかれ。
今生での行いは来世に全て表るる。
決して己の魂自ら穢すなかれよ。
魂を美しく保ち、よりいっそうの精進を行うが人の道なり。