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今井絵理子氏婚約者問題に新展開 自民党関係者不安顔(NEWSポスト セブン)

2016-04-11 16:18:54 | 参院選

NEWSポストセブンhttp://www.news-postseven.com/archives/20160411_402046.htmlより転載

今井絵理子氏婚約者問題に新展開 自民党関係者不安顔

2016.04.11 07:00

出馬が取りざたされる今井絵理子氏(公式ブログより)

 


 SPEED時代の歌唱力で党大会で君が代を熱唱し、安倍晋三首相と握手を交わす今井絵理子氏は、必勝を期して臨む参院選での「自民党の顔」である。  しかし一方で、本誌スクープに端を発した今井氏の「婚約者問題」は、彼女の地元・沖縄で今も燻り続けて

 SPEED時代の歌唱力で党大会で君が代を熱唱し、安倍晋三首相と握手を交わす今井絵理子氏は、必勝を期して臨む参院選での「自民党の顔」である。

 しかし一方で、本誌スクープに端を発した今井氏の「婚約者問題」は、彼女の地元・沖縄で今も燻り続けていた。週刊ポスト2016年4月22日号が当件を報じている。

 4月6日、本誌記者に沖縄の飲食店経営者から連絡があった。沖縄唯一の指定暴力団、旭琉會の現役組員が逮捕された。容疑者は那覇の歓楽街・松山の有名人だった。そしてその人間関係のなかに、今夏の参院選で自民党が目玉候補として擁立した今井氏の婚約者・A氏が連なっていたことは、その“業界”では公然の秘密だったからだ。

 事件は、本誌が3月4日号で報じたA氏の「逮捕歴」問題に遡る。地元・沖縄の同級生だという今井氏の婚約者のA氏は、東京で今井氏の交際相手として報じられる1年ほど前まで、この松山で風俗店を経営していた。交際がスタートした後の昨年3月、中学生を含む少女3人にみだらな行為をさせたとして、風営法・児童福祉法違反で逮捕されていた(処分保留で不起訴)という内容である。

 実は今回逮捕された暴力団員・B氏は、A氏が経営していた風俗店の関係者だった。店の共同経営者(以下、C氏)が語る。

「店は風俗店を営業してはいけないエリアにあり、キャッチ(呼び込み)で客を集めていたため、バックにヤクザがいないと成り立たない。そこで、店を始める際、面識のあった旭琉會の人間にケツ持ちをしてもらい、売り上げを私とA、そして一部をBの3人で分け合うことにしたんです。もちろん、AはBの素性を知っていたはずです」

 そのB氏は、何と逮捕の前日に、「A氏との金銭トラブル」について、本誌に明かしていたばかりだったのである。

 昨年3月の逮捕に先立ち、半年ほど前からすでに警察が内偵に動いているとの情報があったため、A氏らは店の営業を停止した。その際、A氏による売上金の横領があったとB氏は主張するのだ。

 C氏も以前、本誌にこう証言していた(3月11日号で詳報)。

「問い詰めたら、Aは横領していることを認めました。彼が別にやっていた闇金がうまくいかなくなって損失補填に使ったのと、今井さんと会うために東京と往復する費用が必要だったらしい。200万~300万円は持ち逃げされたはずです。結局、『カネの話はチャラにしてやるから、いざ逮捕されたら自分がやりましたと話すんだぞ』といって営業を止めました」

 B氏は自分も被害者の一人だと主張する。

「店の売り上げの一部は自分に入るはずのものだったし、100万円以上はAに返してもらうカネがある。しかし、Aは釈放された後、すぐに携帯を変えて内地に行ってしまったために、連絡を取る手段がなくなった。それで周りに『Aにカネを取られて悔しい』といっていた。すると、自分のある先輩が、『俺は今井の親族なら連絡つけられるかもしれないぞ。俺に任せてみるか?』というので、お願いすることになったんです」

 B氏のいう借金の有無については物的証拠がなく、まして同棲相手(今井氏)やその親族に借金の肩代わりをさせるという理屈は乱暴極まりない。B氏の話に何らかの真実があったとしても、今井氏本人は“被害者”ということになる。ところが、その矢先、B氏は突然逮捕された。しかしB氏は逮捕の前日、本誌記者にこう漏らしていた。

「この件で細かいことを話すと、最悪自分は恐喝でパクられるし、先輩にも迷惑がかかるから……」

 違法性をはらむ危険性をB氏自身が認識していたのだ。沖縄に住む今井氏の親族に事実関係を聞こうと自宅を訪ねたが、逮捕前後の数日間は、家にいる様子が全くなかった。

 東京にいるA氏に話を聞くと、「借金などないし、Bという人など知りません」と否定する。今井氏は事務所を通じて、「全くわかりません」と回答した。

 時の人となった今井氏やA氏が、暴力団員の“ゆすり”被害に遭ったという構図なのか、それともゆすり自体がはじめから存在しなかったのか。いずれにせよ、今井氏が出馬表明して以降、沖縄では今井氏やA氏を“カネづるにできる”と考える怪しい人物が蠢いているのは間違いない。「沖縄の記者の間ではこの数週間、この件が噂になっていた」(地元紙記者)という。自民党選対関係者は不安顔で話す。

「乙武洋匡氏の擁立が不倫スキャンダルでなくなったいま、もう一人の目玉候補ですでに公認した今井氏には、何が何でも当選してもらわなければ困る。しかし、いかんせん沖縄での人間関係が掴みづらいので気を揉んでいる」

「店の売り上げの一部は自分に入るはずのものだったし、100万円以上はAに返してもらうカネがある。しかし、Aは釈放された後、すぐに携帯を変えて内地に行ってしまったために、連絡を取る手段がなくなった。それで周りに『Aにカネを取られて悔しい』といっていた。すると、自分のある先輩が、『俺は今井の親族なら連絡つけられるかもしれないぞ。俺に任せてみるか?』というので、お願いすることになったんです」

 B氏のいう借金の有無については物的証拠がなく、まして同棲相手(今井氏)やその親族に借金の肩代わりをさせるという理屈は乱暴極まりない。B氏の話に何らかの真実があったとしても、今井氏本人は“被害者”ということになる。ところが、その矢先、B氏は突然逮捕された。しかしB氏は逮捕の前日、本誌記者にこう漏らしていた。

「この件で細かいことを話すと、最悪自分は恐喝でパクられるし、先輩にも迷惑がかかるから……」

 違法性をはらむ危険性をB氏自身が認識していたのだ。沖縄に住む今井氏の親族に事実関係を聞こうと自宅を訪ねたが、逮捕前後の数日間は、家にいる様子が全くなかった。

 東京にいるA氏に話を聞くと、「借金などないし、Bという人など知りません」と否定する。今井氏は事務所を通じて、「全くわかりません」と回答した。

 時の人となった今井氏やA氏が、暴力団員の“ゆすり”被害に遭ったという構図なのか、それともゆすり自体がはじめから存在しなかったのか。いずれにせよ、今井氏が出馬表明して以降、沖縄では今井氏やA氏を“カネづるにできる”と考える怪しい人物が蠢いているのは間違いない。「沖縄の記者の間ではこの数週間、この件が噂になっていた」(地元紙記者)という。自民党選対関係者は不安顔で話す。

「乙武洋匡氏の擁立が不倫スキャンダルでなくなったいま、もう一人の目玉候補ですでに公認した今井氏には、何が何でも当選してもらわなければ困る。しかし、いかんせん沖縄での人間関係が掴みづらいので気を揉んでいる」

 

 

 

 

 


国会前「希望のエリア」のあきらめない人々~黙々と、支えてくれている人たち

2016-04-11 15:32:50 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

尊敬している「希望のエリア」のあきらめない人たち!
強行採決の後、東京新聞で、毎週かわらず国会前で声を上げ続けている金曜デモのみなさんの記事を読み、その粘り強さに心打たれ、私も踏ん張る力をいただきました。地道な活動に感謝しています!

 

マガジン9  http://www.magazine9.jp/article/kibou/26979/

2016年4月6日up

「希望のエリア」のあきらめない人々

第5回 黙々と、支えてくれている人たち

2011年3月11日に起きた東日本大震災の影響で、福島第一原子力発電所事故が発生。事故後、国会前や首相官邸前には、多くの人たちが集まり、抗議の声をあげました。一人ひとりが自分の意思で集まり、それぞれ独自のスタイルで行う抗議行動が生まれていったのです。事故から数年が経ったいまも、毎週金曜日には脱原発を求める人々が全国各地で集まっています。国会前「希望のエリア」も、そうした「金曜行動」のひとつ。「希望のエリア」のスタッフが、そこに集まる人々の思いを連載で伝えます。

 

第5回

黙々と、支えてくれている人たち

頼もしい「荷下ろし隊」

 毎週金曜日、国会前の北庭に夕方5時半頃に、一台の白い軽ワンボックスカーが停まる。
 すると待ちかねていたかのように数人の人たちが荷台の扉を開け、中に満載されている機材の数々を下ろし始める。
 「こんばんは、今日は順調でしたね」「今日は道が混んでいたんですね?」。挨拶もそこそこに、あれよあれよと言う間に満載されていた荷物は「希望のエリア」内へと運び込まれ、その後はただ黙々と、舞台、エリアのバナー(横断幕)、マイクスタンド、照明機材、音響機材、ベンチに到るまでが組み上げられて準備完了。
 希望のエリアの機材車「希望号」が配備されてからというもの、この光景が夏と言わず冬と言わず、毎週繰り広げられているわけです。
 この荷下ろしをしてくれる人たちは全て、希望のエリアの参加者の皆さんで、誰が呼びかけることもなく、時間になると様々な場所から集まって来て下さるのです。
 バナーのポールに横棒を渡して幕をくくりつけるのは、この自在看板の製作者で、回りから「板橋の変なおじさん」と呼ばれて親しまれている気のいいおじさん。細工が得意で、自前のポスターや希望のエリアの備品で必要と思われる物を、独創的なアイデアを駆使して作ってしまう方なのです。
 「皆さん、いつも本当にスミマセン! ありがとうございます!」と、私たちスタッフが声を掛けると、それぞれ何事もなかったかのように所定の位置(どうやらそれぞれにご自身で決めた場所があるようで…)にスタンバイし、開始時間を待っていて下さる。

サッと現れる「片付け隊」

 「今夜も希望のエリアの抗議行動、8時となりました!」
 進行役の明日香さんの最後のコールが終わるや否や、サッと暗がりから登場するのは「片付け隊」の皆さんです。
 バナーを外し、ポールと横棒を外してくくり、ポールとバナーを特製のカバーに入れてくれる人たち。
 音響機材を外してマイク、マイクスタンド、ミキサー、ケーブルを丹念に巻いてくれる人たち。
 舞台と脚を外してたたみ、車がバックして来たらすぐに乗せられるように重ねておいてくれる人たち。
 エリアが最後まで明るく照らされているように、照明設備を最後まで残してから「照明消しまーす!」と声を掛けてから電源から外してくれる人たち。
 そして、車に機材を積み込んだあと、エリアを懐中電灯で照らしてゴミや忘れ物などがないか見渡して下さる。
 この「片付け隊」には、普段はタクシー運転手をしている稲毛さんと府中の柏原さんが中心的な役割をしてくださっています。そして、抗議行動終了後の8時半には、何事もなかったように元の綺麗な小さな広場になるわけです。そしてお二人は、「また来週ね」と、「希望号」のお見送りまでして下さるのです。
 こんな風に希望のエリアは、準備から抗議行動中、そして後片付けまで、全て参加者の皆さんの協力により、毎回滞りなく運営されています。お陰で何があってもあきらめずに続けることができるのです。

(国会前「希望のエリア」スタッフ/土肥二朗)

 

 

 

 

 


衆院補選・北海道5区~「日本の政治の今後を決めるような、全国が注目する選挙になると思う」(奥田愛基)

2016-04-11 00:01:24 | 衆院選

「日本の政治の今後を決めるような、全国が注目する選挙になると思う」奥田愛基)



「新しい選挙」学生ら挑戦 衆院補選、走る「市民連合」

2016年4月10日(朝日新聞)
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12303818.html?rm=149

...夏の参院選の前哨戦となる衆院補選が12日、北海道5区と京都3区で告示される。安全保障関連法に反対する学生団体「SEALDs(シールズ)」などでつくる「市民連合」にとっては初の国政選挙。野党をまとめ、どこまで力を引き出せるか、学生や市民が駆け回っている。
 
 
 
北海道5区内外はどこでも、野党共闘+市民の共同の闘いとなっています。
 
池田まき/5区補選/「風・ちとせ」@seisyojapanlove

≪北海道5区補欠選挙≫池田まきさんは、市民団体が擁立し、野党各党が推薦しました。北海道5区内外はどこでも、野党共闘+市民の共同の闘いとなっています。市民が主役、政党が裏方です。「戦争法」廃止と立憲主義の回復を目指しています。

 

4/10  街頭演説会 「池田まき・鳥越俊太郎」 千歳グリーンベルトお祭り広場

@SEALDs_jpn   4月10日

たくさんの方に集まっていただきありがとうございました🙌🎉 千歳から、未来の日本を考える。 4月10日(日)13:30千歳グリーンベルトお祭り広場