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安保法制賛成議員9人刑事告発さる  政治資金規正法違反などで(アジアプレス・ネットワーク)

2016-04-06 23:14:14 | 政治 選挙 

アジアプレス・ネットワーク
http://www.asiapress.org/apn/author/japan/political-funds/より引用

安保法制賛成議員9人刑事告発さる 政治資金規正法違反などで

憲法違反の安保法制に賛成した議員を落選させるとして、弁護士などで結成された市民団体による国会議員の刑事告発が止まらない。3月30日に二之湯智総務副大臣(参議院・京都選挙区)を刑事告発するなど、団体の発足から5か月で、閣僚も含めて9人を刑事告発。団体では、「選挙がいつになるかわからないが、最後の最後まで徹底的に調べる」と話している。(アイ・アジア編集部)

二之湯智総務副大臣の政治資金収支報告書(アイ・アジア)

二之湯智総務副大臣の政治資金収支報告書(アイ・アジア)

 

告発しているのは弁護士、憲法学者らによって作られた「安保関連法賛成議員の落選運動を支援する弁護士・研究者の会」(以下、「会」)で、安保法制に賛成した議員の政治資金収支報告書を調べて問題があれば追及するとしている。

会は3月14日と15日に中西祐介財務政務官(徳島選挙区)、中原八一参議院議員(新潟選挙区)、青木一彦参議院議員(島根選挙区)、また30日には二之湯智総務副大臣を、それぞれの選挙区の地方検察庁に刑事告発した。4人はいずれも自民党所属。

告発状などによると、二之湯副大臣は、自身が代表を務める自民党の「京都府第三支部」の2012年の政治資金収支報告書で、「大都市政策推進支部」に350万円を寄付していると記しているが、「大都市政策推進支部」の政治資金収支報告書にはそれについて記載がされておらず、政治資金収支報告書に事実と異なる記載をした疑いが持たれている。

また、中西政務官は、2010年参議院選挙の際、選挙資金として345万円を政党支部から支出したと選挙資金収支報告書には記載したにも関わらず、自身の政党支部の政治資金収支報告書にはそのうち167万円の収入しか記載されておらず、虚偽の報告をした他、個人で払うべき私的な会費を政治資金から支払っているなどとして、公職選挙法違反と政治資金規正法の容疑があるとしている。

中原議員は、「自由民主党新潟県支部連合会」の2010年の政治資金収支報告書で、政治団体「中原八一政経研究会」から500万円の寄付を受けたと報告しているにも関わらず、「中原八一政経研究会」の収支報告書には500万円の支出についてまったく記載がなく、事実と異なる記載を行った疑いが持たれている。

青木議員は、2010年参議院選挙の選挙資金収支報告書には、青木一彦議員が代表を務める自民党の「島根県参議院第3支部」から1600万円の寄付を受けたと記載されている。しかし、「島根県参議院第3支部」の収支報告書には、1000万円分しか記載されておらず、報告書に事実と異なる記載をした疑いがもたれている。

こうしたことから、会は4人が政治資金規正法に違反している他、中西財務次官については、公職選挙法にも違反しているとしている。

 

政治資金規正法と公職選挙法違反で刑事告発された島尻安伊子沖縄担当大臣(参議院のHPより)

政治資金規正法と公職選挙法違反で刑事告発された島尻安伊子沖縄担当大臣(参議院のHPより)

告発された9名は自民の参院議員

4人はいずれも参議院議員で、今年7月の参議院議員選挙に立候補する予定。会は、この4人以外にも参議院議員5名を政治資金規正法違反の疑いで刑事告発している。(下記参照)5人とも自民党の議員だ。

会の設立の趣旨は、憲法に違反した安保法制に賛成した国会議員に国政を任せることはできないというものだが、具体的な問題点を追及する必要があるとして政治資金について調査を進めている。これまでに9人を刑事告発するにいたったことについて、会の代表の阪口徳雄弁護士は次のように話している。

「憲法に違反した安保法制に賛成した議員を選挙で落とさねばと考えて始めた取り組みだが、実際に、政治と金を調べると問題の多い議員が次々に出てきているというのが実情だ。私は、これは関連しているんじゃないかと思っている。憲法を無視するとは、つまり法律を無視することで、そういう議員が政治資金規正法を守っているとは思えないからだ。我々は今後も追及の手を緩めることはない」

所属する9人が刑事告発されたことについて自民党本部で選挙対策に携わる幹部は匿名を条件に取材に応じ、「刑事告発されたからと言って直ぐに起訴されるわけではなく、選挙に影響が出るということはないと思っているが、良いか悪いかと言えば良いことではない」と話しており、ボディーブローのように効いてくる可能性を否定していない。

会によって刑事告発された参議院議員は次のとおり。()内は立候補予定の選挙区。

1. 島尻安伊子(沖縄)
2. 松村祥史(熊本)
3. 末松信介(兵庫)
4. 野村哲郎(鹿児島)
5. 猪口邦子(千葉)
6. 中西祐介(徳島・高知)
7. 中原八一(新潟)
8. 青木一彦(島根・鳥取)
9. 二之湯智(京都)

 

 

 

 

 


自民に激震 北海道5区補選「野党リード」で衆参W選断念も/池田まきさんの横顔

2016-04-06 17:25:50 | 衆院選

ついに逆転された――と、安倍自民党が真っ青に!!

池田まきさんの横顔
 
                                         画像by池田まきネットワーク

 庶民は、人生開拓型「池マキ候補」に大共感! 大検から北大大学院進学のシングルマザー。

 野党統一候補の池田真紀氏(43)。離婚家庭で育つ。中学卒業後、10代で結婚後、離婚を経た2児のシングルマザー。介護の現場で働きながら大検を受けて北大の大学院に進学。介護専門家から政界へ。まさに「人生を切り開いてきた」女性です。

「明るくてざっくばらん」なので、有権者と会えば会うほど票が増えている。見てください、この使命感に燃えた初々しい笑顔。

...

比べて、自民党の和田義明氏(44)は、町村信孝前衆院議長の娘婿、某商事出身のエリートはいいが、 ’人に頭を下げない、と評判落ちる一方。{この手はもうけっこー!)

私も「池マキ」応援写真にしてます。どうぞ、皆さんも。FB上で参加してくださいね
                                (Yoko KasaiさんFBより

 

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/178836より転載

自民に激震 北海道5区補選「野党リード」で衆参W選断念も

日刊ゲンダイ 2016年4月6日

 ついに逆転された――と、安倍自民党が真っ青になっている。
4月24日に行われる衆院北海道5区補選。地元紙が先週実施した世論調査で、とうとう野党候補が自民党候補に逆転したのだ。

調査結果は、〈自民40 野党45〉と、野党候補が5ポイントリードしているという。

 4月24日には北海道5区と京都3区の2つの補選が行われる。すでに京都3区は自民党の不戦敗が決定している。もし、自民党が北海道5区も敗れ、2連敗となったら、政界のムードが一変するのは間違いない。安倍首相は本気で衆参ダブル選挙を狙っているらしいが、補選2連敗となったら、ダブル選挙どころではなくなる。

「世論調査の結果が逆転したのは、やはり候補者の差が大きい。
 野党統一候補の池田真紀氏(43)は、有権者と会えば会うほど票を増やすタイプです。明るくてざっくばらん。しかも、庶民が共感するストーリーを持っている。幼いころ、両親が離婚したため苦労して育ち、中学卒業後、10代で結婚し、子供2人を産んだが、本人も離婚してしまった。それでも、前向きに生き、介護の現場で働きながらシングルマザーとして子供を育て、大検を受けて北大の大学院に進んでいます。
それに比べて自民党の和田義明氏(44)は、三菱商事出身の典型的なエリート。亡くなった町村信孝氏の娘婿で、人に頭を下げないタイプです」(地元政界関係者)

 自民党への逆風も吹いている。特に有権者は、GPIFが5兆円の損失を出していることもあって、年金問題について自民党に不信感を持っているという。

 危機感を強めた安倍首相は、道議や市議、道内の経済関係者など100人以上に「安倍晋三です。選挙はぜひお願いします」と直接、電話をかけている。安倍首相が危機感を強めているのは、第1次安倍政権が惨敗した9年前の参院選の悪夢がよぎっているからだ。

「2つの補欠選挙に敗れたら自民党に動揺が走り、逆に民進党は勢いがつく。すでに野党は選挙協力の体制を着々と進めているだけに、7月の参院選は野党が勝利する可能性が、ぐっと高まります。衆参ダブル選挙の声もありますが、補選に負けたら、安倍首相はとても解散できないでしょう」(政界事情通)

 安倍首相は4月17日(日)に選挙応援に行く予定だが、負けが濃厚となったら、現地入りは避けるとみられている。4月24日は、安倍政権の終わりの始まりになるかも知れない。

 

 

 


【衆院補選北海道5区】大接戦!! 池田まきを応援に北海道に行こう!⇒ついに逆転か!

2016-04-06 17:25:01 | 衆院選


衆院補選・北海道5区 大接戦!!

【拡散希望】本当に日本の未来を決する選挙です。

北海道、行ける人はぜひ行って応援しましょう!!

いけない人は、知人に、電話で応援依頼を!!

 

                             (画像by佐々木重人FB憲法九条の会

池田まき公式サイト

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ついに逆転か!!

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損失を隠すためか!「公的年金積立金の運用実績」の公表を、参院選後に!!

2016-04-06 17:16:57 | 経済 金融

損失を隠すためか!公的年金積立金の運用実績の公表を、「参院選」後に!!

http://mainichi.jp/articles/20160402/k00/00m/010/052000c

公的年金積立金

運用実績公表日、参院選後に野党側反発

 公的年金積立金の運用実績の公表日を巡り、「参院選を意識したのでは」との臆測を呼んでいる。ここ数年、7月上旬までに公表しているが、2015年度分は7月29日。15年度は世界的な景気減速の影響を受け、大幅な損失を出す可能性が高い。その公表が改選組の任期(7月25日)より後になるだけに、野党側は反発している。

 

 「年金積立金管理運用独立行政法人」(GPIF)はこれまで、毎年度の運用実績の公表日を事前に決めていなかったが、今回は、情報開示の透明性を図る一環で、あらかじめ明らかにする方針に転換。3月31日公表の16年度計画に「7月29日」と明記した。過去5年の公表日は7月2〜10日の間で、6月30日の年もあった。

 1日の衆院厚生労働委員会でも取り上げられ、民進党の井坂信彦議員は「公表を参院選後に先送りする『損失隠し』だ」と迫った。しかし、塩崎恭久厚労相は「かつては7月30日という時もあった。早い時もあれば遅い時もある。GPIFに働きかけたこともない」とかわした。【阿部亮介】

 

<追記・関連記事>

 

 

 

 


【隠蔽だ!】安倍政権が出してきたTPP交渉の資料が、表題以外全部黒塗りだった。ふざけんな!】

2016-04-06 16:12:11 | TPP

http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/dd60d085d551b1e5496e12bd642a3882

Everyone says I love you !より転載

【まさに隠蔽】安倍政権が出してきたTPP交渉の資料が、表題以外全部黒塗りだった【ふざけんな!】

2016年04月06日 | TPP参加反対

 安倍政権は2016年4月5日、衆院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会の理事懇談会で、甘利明前経済再生担当相と米国のフロマン通商代表による閣僚協議などTPP関連文書を示しました。

 交渉過程の開示を求めていた野党側に応じた形ですが、出してきた交渉文書は45ページしかなくて、しかも全ページがご覧のように表題を除いて黒く塗りつぶされ、内容はまるでわかりません。

 ふざけてんですかね。これじゃあ、審議のしようがないでしょう。

 もちろん、外交交渉には秘密性が必要ですが、それは交渉過程でのことであって、もう交渉は終わって協定はできているのですから、これから批准手続き=国会の承認を得る際に、こんなに何もかも隠すだなんてありえません。

 肝心の交渉人の甘利明前経済再生担当相は睡眠障害だということで出てこないし、安倍内閣のTPP隠しは酷すぎます。

 まあ、よほど見せられない内容なんだろうと思いますね。

 

アメリカに譲歩しまくりで交渉過程がひどかったらしいですから、出せないんでしょう。

コメで負け、自動車で負けた。TPPはメリットよりリスクとデメリットが大きすぎる。

 4月5日つけの東京新聞に、TPPにも含まれているISDS条項で、ロシアが5兆6千億円!の賠償命令を受けたことがあるという話が載っていました。

 ISDS条項とは「投資家と国家の紛争解決手続き」のことで、TPP参加国の政府が設けた法律や制度で損害を受けた外国企業が、国際機関に仲裁を求める仕組みです。

 この国際機関がアメリカが支配している世界銀行傘下なんです。

 現に、アメリカとカナダ、メキシコの北米自由貿易協定(NAFTA)では、米政府が訴えられたのは16件で、敗訴や和解に応じた例はない=無敗だそうです。逆に米企業がカナダやメキシコ政府から多額の損害賠償金を取ったことは何度もあります。

 安倍政権は日本がこの条項で訴えられることはないなどと言っていますが、アメリカ相手にそんなことわかりませんからね。

 まさに、黒塗り部分を全部公開して申し開きすべきです。

TPPの毒素条項=ISD条項 ラチェット規定 NVC条項 スナップバック条項。なのに安倍首相が3月13日に参加表明

 

TPP秘密交渉の正体 (竹書房新書)
山田正彦 著
竹書房

秘密交渉であるTPPは法律的な観点から見ても問題点が多く、各国で反対運動が起きている。基本的人権、生存権、知る権利など、国民の権利を侵害する恐れが大きく、多国籍企業の利益を損なう法律や規制をした国や自治体に対して訴訟をするISD条項によって国の主権が失われるかもしれない。民主党政権の元農相でTPPに反対し続けている山田正彦氏の渾身の書。

 

TPPで暮らしはどうなる? (岩波ブックレット)
鈴木宣弘、色平哲郎ほか
岩波書店

日本の参加が現実的になってきたTPP(環太平洋経済連携協定)。多国籍企業の利潤確保を最優先するアメリカン・スタンダードが生活のすみずみにまで持ち込まれたとき、私たちの暮らしはどうなるのか。農業、医療、食の安全など、TPP参加による生活への影響を、第一線の研究者とジャーナリストが検証する。


 

「岩盤規制」の大義: 医・食・農=国民生活を土台から壊す“規制緩和”とTPP (農文協ブックレット)
 
農山漁村文化協会

TPP批判本、最新刊。政府・財界の「岩盤規制」攻撃は、格差を広げ国民生活の安全を脅かす凶器のドリル!農協「改革」は、食と農と国民の距離を広げるTPP推進の一環。TPPで国産が食べられなくなってからでは手遅れの消費者の健康リスク。食べてはいけない!米国産牛肉、乳製品、遺伝子組換え食品などの恐ろしい実態。TPP推進と地方創生は両立しない!

 

TPP 黒い条約 (集英社新書)
中野剛志 著
集英社

衰退するアメリカ。そのアメリカ依存から抜けられない日本。この構図のなかで、いま、アメリカが日本を徹底的に搾取しようとしている。それがTPPの正体だ。TPPが日本の成長を助ける自由貿易協定だというのは真っ赤な嘘。99%のわれわれ国民に対して、1%のグローバル企業・超富裕層が仕掛けた罠なのだ。その内実を国民に知らせぬまま条約批准に向かって突き進む政府。黒い条約・TPP締結後の日本はどうなるのか?『TPP亡国論』の中野剛志とこの問題を早くから掘り下げてきた気鋭の論客たちが、TPP参加に最後の警鐘を鳴らす!

 

 

民進党がTPPの審議入りの条件として出していたのがこの資料提出だったのですが、これで審議入りに応じるのですから、ほんとに甘いな、民進党は。

ふざけんな!資料も担当大臣もちゃんと出せ!と言って審議入りを拒否すればいいのに。

それにしても、特定秘密保護法を作ったり、安倍政権による国民の知る権利蹂躙姿勢は酷すぎます。