釣った魚は美味しく料理して、いただきたいものです。
日曜日に釣り友から台風の影響が無かったら船を出すと言うので同行させてもらいました。
出港した折はそう高くなかった波も、帰港する頃には本線航路の波は高く、少し白波も立っているのを目にしました。
三角波に気を付けて帰港の途に就きました。
2019/09/08撮影
朝焼けがきれいなので、持参したミラーレスカメラを取り出しました。
なんと、またSDカードを入れるのを忘れてしまっており、仕方なく海ポチャしないよう気を付けてスマホで写しました。

夏から秋に向かう頃の青空と雲は良い感じです。

スマホをカメラ任せにして撮るとホワイトバランス調整してくれます。

塩飽諸島に建設された瀬戸大橋と採掘場跡が見えます。

斜張橋は形が整っておりきれいです。

日差し強く、釣り友は麦わら帽子を取り出しました。
大鯛が来ないか真剣に鯛ラバ仕掛けをゆっくり巻いています。


帰港前にキスを狙いましたが、潮が早く諦めました。

帰ってからミラーレスカメラにSDカードを装着して写しました。
真鯛は42㎝ありましたが、残念ながら、釣り友が釣り上げたものです(トホホ)。
真鯛、ツバス(ぶりの子)、カサゴ、ギザミ、セイゴ(スズキの子)、コチ、キスの七目釣りでした。
自分は六目釣りで数だけはまあまあか。

42㎝の真鯛とツバスと大きなギザミを刺身にしました。
真鯛は炙りにもしました。
魚は腹、背、背、腹の順に捌けば簡単です。
包丁は研ぎ、よく切れるに越したことはありません。
夕食時に魚好きな隣りにも持っていき、美味しくて好きなワインを飲みすぎたと後で聞きました。
写真は隣りに持って行ったものです。

刺身の後は、いつもの男のいい加減な料理です。
あんかけにしてみました。
真鯛3匹、カサゴ、コチを使います。
玉ねぎとニンジンとピーマンを用意します。

油を引き、玉ねぎが透明になるまで炒めます。

水、日本酒、白ワインビネガー、みりん、砂糖、醤油、生姜のすりおろしを混ぜ合わせ、煮立ってきたら水溶きした片栗粉を入れ沸騰してきたら火を止めます。

魚に片栗粉をまぶして170度で揚げます。
大きい鯛は鍋からはみ出してしまいました。
油を落とし皿に盛り付け、あんをかければ出来上がり。

油が少なく、ちと古かったです。
