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こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

ひつじ雲が青空に広がって (3月)

2025-03-31 | 

今月後半、冴えた青空とは縁遠いような天気が続いている。花粉飛散と黄砂によるマイナスの効果によるためであろう。それでも、一度だけのことであったが、ひつじ雲が青空を覆うように広がった(20日8時頃)。

 

 

三方を山で囲まれているスポットで見上げる雲の広がりは、その場に寝転んでゆっくり観ていたいような風物詩であった。

 

 

ひつじ雲(高積雲、高さ2000ー7000 m、雲の粒 = 氷晶または水滴)はうろこ雲(巻積雲、高さ5000ー13000 m、雲の粒 =氷晶)と異なって、太陽の光を通しにくい。

結果として、虹色を帯びた彩雲が現れた。

 

このときはゲンカイツツジが花を開いていた。窮屈な姿勢を強いられたが、自然からのプレゼントに感謝しつつ、シャッターボタンを押した。

 

ところで、明日は4月1日ならではのジョークかなと思いたくなる天気予報が出されている、「早朝に降雪、最高気温は5℃」。

庭では、レンゲショウマ、サクラソウ、シャクヤクなどが新葉を展開しはじめている。どうかこの異常な寒さに耐えてほしい。

 

 


今月での彩雲 (3月)

2025-03-30 | 
太陽の位置に適度な厚さの雲が流れてくると、雲を構成している水や氷の粒が太陽光を回折するために、雲に彩りが現れる。彩雲が青空を背景として浮かぶ風景は、どの時季においても出会いたい美しい大気光学現象である。
 
アップした画像は今月前半に現れた彩雲である。
太陽の形が撮れる程度まで輝きが抑えられたときに現れた彩雲。その彩りは多様であり美しかった。
 
 
 
 
 
 
 
大空で何か大きな鳥が上昇気流にのっているような形の雲が流れてきたこともあった。このときは太陽の周りに環状の彩りが現れた。このものはいわゆる「日暈」とは異なるタイプである。そして、輪の外側の雲は淡いながらも虹色を帯びた。
 
 
 
再びと待ち構えているが、今月後半は彩雲が現れそうもない変則的な天気が続いている。この場面は今のところ「一期一会」の光景となっている。
 
雲による減光でそれほど眩しくなかったので、太陽を望遠でクローズアップしてみた。
 
 
画像は黒点をはっきりとさせるために色温度を下げて現像した結果である。太陽の表面温度は6000℃であるが、黒点のそれは4000℃であると言われている。なお、この場合も高速シャッター条件にてカメラの映像センサーを痛めないようにしている。
 
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彩雲ではないが、今月での花粉光環の画像を添えた。
 
 
花粉アレルギーの持ち主として、このような光環がはっきりと現れないことを願ったが....
 
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7日他、桐生市にて。ホワイトバランスは太陽光。
 
今日は、陽射しがあるにもかかわらず上空の大部分が厚い雲で覆われいる。結果として彩雲は現れていない。また、我がハナリシス(現役時代に使った造語、自分の感覚器による検知)によれば、花粉の飛散も多くないようである。
 

この二、三日において、朝日が昇りはじめると (3月)

2025-03-27 | 雑感
この二、三にはスギ花粉と黄砂の影響で、靄がかかっているような雰囲気の空模様になっている。今日も晴れているが、青空はくすんでいる。そして、6時過ぎにフィルターを通したような輝きで、朝日が近くの山から昇っている。
 
太陽の周りに光環が現れている(花粉と黄砂によって)
 
 
 
しかし、このことを当方はマイナスの現象であると思わないことにしている、陽射しによる花びらでの白飛びを気にすることなく、花々にレンズを向けられるからだ。
 
花の盛りを迎えているゲンカイツツジ(光源氏)
 
 
雄しべは白い花弁に変化している。そして、花に遅れて新葉が展開している。
 
 
リュウキンカ(立金花、キンポウゲ科リュウキンカ属の多年草)。開くと花びらが金色に輝く(鮮黄色)。
 
 
ユキノシタ(一昔前、長野県戸隠地区でお年寄りから分けていただいた)。
 
 
デンドロビウム・キンギアナムタイプ
 
 
ナタリーアンジェ(相原真理子訳)「嫌われものほど美しい」草思社 から
ランには「虚栄心に訴える何か」があるらしい。見えっぱりは、他に二つとない、最後の、そしてもっとも美しいランを手に入れることに喜びを感じるのだ。
 
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今日の最高気温は23℃であったが、明日のそれは26℃(雨天)、そして来週火曜日(4月1日)では10℃(雨天)と異例の値が予報されている。我が希望は予報が的中しないことである。
 
27、25日他、庭にて。
 

ミツマタの開花、桐生川上流にて(3月)

2025-03-23 | 

桐生川上流部の川沿いに自生しているミツマタ(三又、ジンチョウ科の落葉低木)が花を開きはじめた。先週末からの異例の暖かさに刺激されたのであろう。まだ芳香が漂うまで開花は進んでいないが、陽射しで輝く花の姿が少し目立つようになった。今日はスギ花粉を被ることを覚悟して、当方は川沿いを散策した。

小さな群生地にて

どの花の塊に焦点を合わせようかと迷いながら

 数日後は香りに包まれて、シャッターボタンを押すことなるだろうか。残念ながら、今週後半において天気が崩れると予報されている

 どのように表現したらよいだろうか、花、ツボミなどの美しさに対して

 

 

突然、ルリタテハ(タテハチョウ科ルリタテハ属)が近くの花にとまり翅を開いた。今冬での厳しい寒さに耐えた姿に、レンズを向けながら「たいへんだったね」とねぎらいの声をかけた

 

 川沿いの群生地、これから花々の色で覆われる

 

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23日午前中、桐生市梅田町にて。EF 100 mm F2.8 L、EF 70-200 mm F4L、ホワイトバランスは太陽光、RAW(撮影、現像)→ JPEG変換。

 



赤城山のシルエット、夕暮れ時に、渡良瀬川(桐生市)にて(3月)

2025-03-22 | 山を眺める

昨日から日内での気温差が約20℃と変則的な天気になっている。今日の最低気温は5℃、最高気温は25℃であった。間もなく、周囲の山並みで山桜が咲きはじめるだろう。

さて、日の入り頃に、市内を流れる渡良瀬川で赤城山のシルエットにレンズを向けてみた。

川の流れの奥にドッシリと構えているシルエット、このスポットならではの眺めに、わたくしは感動を覚えた。

 

先日、雨が降ったにもかかわらず、川の水量は少なかった。

2月中旬(午後)
 

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このスポットでは浅間山も望める。

スポットに到着したとき、赤く輝いた太陽が浅間山に沈みはじめていた。

画像は30秒前に到着していればその瞬間が撮れたにと後悔しつつシャッターボタンを押した結果である。

太陽が沈んだ直後に現れた赤い輝きは美しかったが....。

 

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20日18時頃、桐生市、渡良瀬川(錦桜橋歩道)にて。


ゲンカイツツジ(玄海ツツジ)、庭の春告花(3月)

2025-03-17 | 

昨日の雨と今朝の陽射しに刺激を受けたためであろうか、ゲンカイツツジ(玄海ツツジ)の園芸種「光源氏」が花を開きはじめた。このツツジは葉が出る前に花を開く。

近くの山から朝日が昇るときを待って

花は独特の彩りを帯びている

先々週まで、ツツジは枯れ木の枝先に小さな硬いツボミを付けている姿であった。

今週後半から暖かくなるとの予報が出されている

朝日を浴びるジンチョウゲ(沈丁花)

 

17日朝、自宅にて。EF 100 mm F2.8L、ホワイトバランスは太陽光(昼光色)。

 


満月、近くの山から昇って(3月)

2025-03-15 | 月、月光彩雲

昨日(14日)では、18時40分頃にすぐ近くの山から満月が昇った。半影月食が終わらない時間帯であったためであろうか、月の輝きは幾分か弱めであった。それでも、月が昇る位置が次第に明るくなるともに、歩き慣れた尾根から月が姿を見せる光景には見飽きない美しさと新鮮さがあると、わたくしは思っている。

画像の解像度が低めであるが、これはスギ花粉と強く吹いていた風による大気の揺らぎによるものである。

 

昇る過程での月の動きは慌ただしい。画像は姿が見えはじめてから約50秒後に撮ったものである。天頂付近では月の動きを秒単位で意識しないが。

22時30分頃では、輝きを妨げる因子がなくなり、手持ちの道具(望遠 320 mm、3500万画像の一眼レフ)でも、それなりの結果が得られるようになった。

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スギ花粉による月光光環(19時頃)、高感度(ISO感度 4000)にて撮影。先週からスギ花粉が飛散している。

花粉アレルギー派として、当方は今夜と明日での雨が飛散を抑えることを願っている。かつて、飛散ピーク時に雪が降ったのでアレルギー症状が収まった。

 

この日において、望(満月)15時55分、月齢(正午)14.1、月の出(群馬、平地) 17時52分。

今回、当地では半影月食までとなったが、9月8日には皆既月食が見られる。

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撮影:14日、桐生市にて。

 

 


洋ラン、デンドロビウム・キンギアナムタイプの花に朝日を浴びせて(3月)

2025-03-10 | 

一昨夜(8日)では降雪がありそうだとの予報が出された。前記事のタイトルに疑問符を付けておいてよかったとの気分になったが、空模様での変化は雨の段階でストップした。そして、翌日(9日)から陽射しが春の到来を思わせるような雰囲気を演出しはじめた。それではと、同居し冬越しをさせてきたデンドロビウムを朝日が射す庭に出してみた。

先週からツボミを開きはじめたデンドロビウムは、朝日を浴びて一気に目覚めたようである。このものならではの色と質感を、花が取り戻した(室内ではそれらがいまひとつであった)。わたくしたちは自然光のもとでその真価を発揮すると訴えているかのようにであった。

デンドロビウム・キンギアナムタイプ「こまち」

透過光で見る花々。花芽はバルブの先端(頂部)から出て伸びる。これがキンギアナムタイプの特徴である。

背景での玉ボケはツクシシャクナゲの葉での光沢によるものである。

数える気にならないほど多くの花が開く。花期は一ヶ月以上。バルブ(茎に相当し、成長させるための養分と水分を蓄えているラン特有の器官)は他のデンドロビウムのそれに比べて長い。草丈は40センチほどである。

 

デンドロビウム・キンギアナムタイプでは、「こまち」の他にもう一種類を育てている。花の名は不詳。昨年はほとんど花を開かなかったので、幾分か邪険扱い気味で育て続けたが、「こまち」にないパッションを感じさせる花を、今年は開いた。

 

 

 

デンドロビウムはアジア、オセアニアに分布するラン科の植物であり、現在確認されている原種だけでも1000種が記録されている。セッコク(石斛、長生蘭とも呼ばれている)は日本原産種である。  デンドロビウム・キンギアナム・キンギアナタイプは、オーストラリア東部を原産とする小型の原種キンギアナムを中心にして交配育種され、品種改良がされてきたグループの総称である (江尻宗一、デンドロビウム、12か月栽培のナビ15、NHK 趣味の園芸、NHK出版)

 

9日、自宅にて。EF 100 mm 2.8L(マクロレンズ)、 RAW (撮影、現像)→ JPEG変換、ホワイトバランスは太陽光(昼光)。


今冬での終雪(?) (3月)

2025-03-06 | 雑感

当地は、一昨日(4日)夕刻から雪で覆われた。今冬2度目の降雪において、積雪は約15センチであった。アップした画像は記録として19時ごろに撮ったものである。

散策コースでの交差点にて、シグナル光が雪で散乱されていた。

シャクナゲ(ツクシシャクナゲ)は葉が大きいにもかかわらず、雪の重みにに負けなかった。

 

雪に対する備えを怠っている者としては、今回のものが終雪であってほしいと思っている。かつて、富士重工(現、スバル、群馬県太田市)の代表的車種であった「レオーネ 4WD」に乗っていたときは、待ってましたとばかりに降雪を歓迎したが。 

桐生市にて、1/40秒、解放絞り、ISO感度 6000、フラッシュ(本体付属)、ホワイトバランスはフラッシュ使用時。