今朝は、突然の雨に後押しされたのであろうか、キレンゲショウマの蕾が開いた。まだ一輪が開花したに過ぎないが、花が雨に濡れ風で揺れる姿には独特の雰囲気がある。
今春の異常な寒さで芽ばえは約2週間遅れたが、開花は昨年にくらべて1週間ほど早い、
午後になると雨滴が消えた。花びらの長さは約4 cmである。日差しが全くない空模様であったが、花の色には濁りがほとんど感じられなかった。そこで、あの美しいキンランの花に出会ったときの感動を思い出して、シャッターボタンを押してみた。
開花する前の蕾(昨日)。開花直前の蕾も美しい。
キレンゲショウマ(黄蓮華升麻)はアジサイ科キレンゲショウマ属の多年草だ。関東地方には自生地がない。葉の形には他の草花にない面白さがある。育てている株において、花の長さ9-11 cm、幅12-15 cmである(草丈は60-80 cm)。
******
7月12日午前・午後。EOS 6D、EF 100 mm F2.8L、EF-70-200 mm F4L、ピクチャースタイルはスタンダード。
ウットリする程キレイです。
レンゲショウマは毎年、見ておりますがキレンゲは見た事が有りません。
シッカリとした蕾に逞しささえ感じました。
見られて良かったですね。ウラヤマシイです。
待ちに待ったとの感じで、花を眺めています。花の魅力に惹かれながらです。
この花を関東で見る機会は少ないようです。私も育て始める前は植物園でこのものを見ただけでした。
蕾については同感です。
これから、いくつかの花が開くことを期待しています。
コメントありがとうございました。
キレンゲショウマはやっぱりきれいですね
ずいぶん前ですが、この花を見たさに四国の剣山に
登ったことがあります
ところが、その年に限って開花が遅れ、蕾しか見られませんでした。
群馬でも咲くなら、我が家でも可能かな、なんて浅はかに
考えてしまいました(笑)
我が家では、レンゲショウマがようやく蕾です
庭木を伐採して環境が最悪なので、咲くまで持つかな
日陰の好きな植物を日向で育ててます(苦笑)
まだ、たった一輪しか咲いていませんが、花の魅力にはまっています。
キレンゲショウマの自生地まで登られたとのこと、流石です。
私も何時かはと思っていますが、先ずは庭で育てることに熱中しています(笑)。
植えて二、三年間は蕾でストップでしたが、その後は開花までに至っています。
秘伝の手法のようなものを会得したと思うことにしています(笑)。
我が家でもレンゲショウマはまで蕾が開いていません。
こちらでは両方とも半日陰で育ていますが、できれば、日向で育てたいと思っています。
その方が紫外線から種を守るために、花の色が濃くなるのではと想像しています。
コメントありがとうございました。