今日は低い気温による空気の透明感に誘惑されて、渡良瀬川の河川敷きで赤城山を眺めてみた。南側上空はたびたび雲で覆われたが、雲間からの日差しが赤城山のみを照らし出すこともあった。
午後の赤城山(2月8日午後3時頃)
斜めから当たる日差しで、山腹での起伏が浮き彫りになっている。
ちなみに、以前に撮った赤城山の画像をアップする。
今年の1月30日(午前11時頃)、雪雲に立ち向かう赤城山
昨年12月17日(午後4時過ぎ)、夕日に染まる雪雲と赤城山
以上、2枚組パノラマの合成。いずれも、赤城山から吹き下ろす寒風(赤城おろし)に曝されての結果である(苦笑)。
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添付した画像は、本日に撮ったものである。
左から、荒山、地蔵岳(山頂のアンテナ群)、長七郎山、鳥居峠(山間部)、籠山(小さな山頂)、駒ヶ岳、黒檜山(最高峰)
1月30日においては、ある新聞社・記者から取材を受けた。
トリを撮っているのですかと声をかけられた。赤城山にレンズを向けているのだと返答すると、
意外であるかのような表情をされた。そして、ここで眺める赤城山の魅力について、いくつかの質問を受けた。
その記者は、物好きな人がいるものだと、思ったのかもしれない。
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EOS 6D、EF70-200 mm F4L、RAW(撮影、現像)をJPGに変換。
確かに赤城山は雲の写真の背景として最高であると思います。
この山は気象条件に応じて多様な雲を生み出しますので、両者の組み合わせは当方にとりまして
撮り飽きることがないものとなっています。
コメントありがとうございました。