車坂峠からの登山道(表コース)で眺める景色のスケールは大きい。この画像では雲の奥に富士山、瑞牆山、金峰山などが見える。雲が浮かんでいないとき、富士山が入る構図のバランスは崩れる。
浅間山の近くに聳える剣ヶ峰(秘峰とも言われいる)
浅間山(前掛山)の登山道
高峰山(2100 m)越しに見る槍ヶ岳(視点との直線距離、約 80 km)
撮ってきた画像はパソコンのディスクトップに貼り付ける。そして、画像を見ながら歩いてきたコースでの景色や花を眺めなおす。こんなことを繰り返すために、私はザックにカメラと交換レンズを入れて歩く。今日の画像は高峰高原(長野県)の車坂峠(2000 m)から黒班山(2400 m)に向かうときに撮ったものである。道は表コースと中コースに分かれているが、前者はとくに展望と花の登山道である。
画像:2011年9月撮影。
連日の酷暑に、すがすがしい高峰高原からの映像が心地良く感じられ、久々に車坂峠方面へ出かけたくなるも、浅間山噴火レベル2で・・・。
富士山と瑞牆山との間の雲が、切り立った岩々を引き立て、金峰山の五畳岩も見えているようですね!
湯の丸~池の平までの高峰林道シャトルバス⇒今年は運行休止で7月8月の土日はマイカー規制無しとのことです。
連日の高温と午後での天候急変には閉口しています。
このようなとき、標高2000 m以上の高峰高原歩きは心地良いでしょうね。
確かに、噴火警戒レベルのために浅間山への登山は規制されていますが、高峰高原歩きの
醍醐味を今年も味わってみたいと思っています。
雲と富士山、瑞牆山、金峰山の組み合わせについてのコメント、ありがとうございます。
なお、これらの峰の組み合わせについては、東籠ノ登山で撮った画像を次回にアップいたします。
ご覧いただければ幸いです。