レンゲショウマは、雨に駆り立てられるかように蕾を開きはじめた。
キレンゲショウマでは花の数が増えた。レンゲショウマ(蓮華升麻)はキンポウゲ科、キレンゲショウマ(黄蓮華升麻)はシソ科の多年草である。ところで、キレンゲショウマとの名は花がレンゲショウマのそれに似ていることに由来すると言われている。
今日は雨のために市街地を囲む山並が霧で覆われている。昨日は大粒の雨が地面を叩いた。このようなとき、レンゲショウマやキレンゲショウマの花と蕾が雨に濡れる姿に、何か和の風情のようなものを感じて気持ちを落ち着かせたくなる。
撮影、8月1日夕刻、庭にて。
和の風情の言葉から、私は浴衣を着た女性を連想しました。
レンゲショウマの色の素敵なこと✿˘︶˘✿ ).。.:*
とてもよく似た名前なのに科が違うんですね。
我が町は雨が欲しいです☂
浴衣を着た女性を連想されたとのこと、嬉しいコメントです。
余談ながら、当地は織物の街とも言われています。
確かに、レンゲショウマの花はその色合いが優雅で魅力的です。
キレンゲショウマについては、明治時代にある植物学者が花が
レンゲショウマのそれに似ているので名付けたとの物語があるそうです。
昨日、関東では場所によっては100 mm以上の降雨があったとのことですが、
全体としてはまだ水不足であると報道されています。
コメントありがとうございました。