大晦日での荒れ模様を忘れさせるほど、元旦そして今日において穏やかな天候が続いている。しかも、近くの低山からの展望がきわめて良好である。今日は八ヶ岳に夕陽が沈んだが、100 km以上も遠方で起こっている現象とは思えないほど、落日の光景には臨場感があった。
視点(標高200 m)から八ヶ岳の稜線まで、眺めを妨げる起伏がない(関東平野の広さを感じて)。
ダイヤモンド赤岳ということになるだろう。
八ヶ岳上空の雲が夕陽に染まった。山体のシルエットでは、あまりにも輪郭がはっきりとしていた。
撮影、2010年1月2日、桐生市にて。