ＮＯ ！

小さい頃から誰にも相手にされず
いつも寂しい想いを誰かにぶつけたくて
だけどいつも一人ぼっちで田舎道を歩いた
真っ赤に燃えた夕日がやけに綺麗だった

お前の家はさぞ暖かいだろう！　そんなものくそくらだ！
人をうらやむ心は寒かったけど・・・
CRY！　CRY！　CRY！　CRY！　CRY！


夜な夜なパソコンの前でニヤニヤしてる
お前のバカ面が容易に想像がつく
誰にも相手にされない寂しさは分かるけど
人の心までも虚しくさせるのはやめたほうがいい

北の空はさぞ冷たかろう！　お前の心も冷たかろう！
そんな顔をしないでお願いだから
NO！　NO！　NO！　NO！　NO！


人の心に土足で踏み込んできても
NO！　NO！　NO！　NO！　NO！

お前にとっていいことなんか何もない
NO！　NO！　NO！　NO！　NO！


明日　俺とゆっくり話をしようや・・・

ゆっくりと

時の流れのまんまで
一歩一歩踏みしめて・・・
ゆっくりと歩いていこう

都会の雑踏の中
僕を見失わないように
ゆっくりと歩いていこう

ゆっくり　ゆっくり　ゆっくりと・・・
ゆっくり　ゆっくり　ゆっくりと・・・




今日は悲しいことがあった
階段を踏み外した
電車の扉が閉まった

仕事でミスをしてしまっても
恋に破れても
明日には元気になるよ

ゆっくり　ゆっくり　ゆっくりと・・・
ゆっくり　ゆっくり　ゆっくりと・・・