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建長寺

2009年01月20日 | 鎌倉
六国見山から下りて、明月院の前を通って、建長寺にやってきました。



三門の額



鐘楼



梵鐘 - 建長寺創建当初の遺品、もちろん撞けません。



法堂脇から唐門とその奥に龍王殿(方丈)



龍王殿(方丈)は上がって拝観することができます。



龍王殿の裏側には庭園が広がります。



寺伝では夢想国師作ということらしいですが、現在の姿は江戸時代の初期に改修されたものだそうです。



私にはよくわかりませんでした。なんとなく心の置き場所がありませんでした。



幾つかの塔頭がありますが、何処も拝観できませんので、一番奥にある半僧坊に向かいます。
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六国見山

2009年01月18日 | 鎌倉
常楽寺からは六国見山に向かいます。

常楽寺の前の通りを進むと、T字路に行き当たりますので、それを左にとって、道なりに行くとトンネルが現れます。そのトンネルの手前左側の細い道に入ります。



直ぐに切通しの道に合流します。



青い空の下、この切通しを少し行くと、大船高校の校庭が現れます。

高校を回るように進むとバス停があり、その少し先の左側に六国見山への入口があります。



整備された道を登って行きます。



明るい道になると山頂は直ぐです。



六国見山山頂

伊豆、相模、武蔵、安房、上総、下総の六つの国が望めることから六国見山と名づけられたということです。



山頂からの富士山

山頂からは鎌倉の街並みの先に相模湾を望むことができます。
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常楽寺

2009年01月16日 | 鎌倉
北条泰時が、夫人の母の供養の為に建立した「粟船御堂」が始まりといわれています。この「粟船」が「大船」の名前の由来であるという説もあります。

そのようなわけで、JRの大船駅から向かいました。



山門



山門の扁額には「粟船山(ぞくせんざん)」とあります。



境内に入ると小鳥たちが飛び交うだけで静かです。



仏殿 - 仏殿の後には北条泰時のお墓があります。



仏殿に並んで文殊堂があります。



仏殿・文殊堂の前には古い銀杏の木があります。



境内にはセンリョウとマンリョウがあり、赤い実が目だっていました。

大船という場所のせいもあって、常楽寺はたいへん静かでした。
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2009年 冬 鎌倉 冬の花開く

2009年01月14日 | 鎌倉 - 表紙





- 長谷寺 -

今回の目的は二つありました。それは六国見山と建長寺でした。

建長寺は前にも来たことはありますが、方丈の庭園を見逃していました。その頃は庭園に興味があまりありませんでした。

庭園に興味を持つようになってから何回か門前までやって来たのですが、いつも大型の観光バスが数台止まっているのに怖気づいて結局中止にしてしまいました。今回は大丈夫でした。

1日目 : 常楽寺~六国見山~建長寺~半僧坊~長谷寺~光則寺~御霊神社
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