上醍醐は二度目でした。最初は大津の三井寺から音羽山、牛尾観音を越えて横嶺峠から入山しました。下山はもちろん下醍醐です。今回は下醍醐から往復しました。醍醐寺の始まりは上醍醐にあるわけで、足に自身のない人も頑張って上がる価値はあると思います。今回下山途中で、両手に杖のお婆さんが一人でゆっくり下りていく姿を見ました。
上醍醐への道。道は広く整備されていますが、普段歩きなれていない人には少しきつかもしれません。登り口の女人堂の標高が70mほどで、開山堂の標高が430mちょっとです。標高差は約360mあります。
薬師堂。平安時代に建てられたという国宝のお堂です。周囲が狭く、うまく全体を写真に収められません。
開山堂。現在の建物は、桃山時代に再建されたものだそうです。
如意輪堂。開山堂の脇にあります。これは桃山時代に建てられたそうです。写真でもわかるように舞台作りになっていますが、舞台は立入禁止でした。
五大堂。
准胝堂。西国三十三観音霊場の第十一番札所です。札所巡りの人達はここまで上がってこないといけないわけです。
准胝堂と醍醐水。醍醐水の両脇の石段が准胝堂へと上がっていき、准胝堂とあわせて醍醐水を囲むような形を成しています。この二つのお堂の配置は洒落ていると感じました。
醍醐水。前回来た時には向って左側で醍醐水を味わうことができたと記憶していますが、今回は水は都合により停止している旨の張り紙がありました。冬の凍結の為だけなのか、今後は味わえないのかは不明です。
清龍宮拝殿。室町時代に建てられたそうで、国宝に指定されています。
この日は京都に宿泊しました。
上醍醐への道。道は広く整備されていますが、普段歩きなれていない人には少しきつかもしれません。登り口の女人堂の標高が70mほどで、開山堂の標高が430mちょっとです。標高差は約360mあります。
薬師堂。平安時代に建てられたという国宝のお堂です。周囲が狭く、うまく全体を写真に収められません。
開山堂。現在の建物は、桃山時代に再建されたものだそうです。
如意輪堂。開山堂の脇にあります。これは桃山時代に建てられたそうです。写真でもわかるように舞台作りになっていますが、舞台は立入禁止でした。
五大堂。
准胝堂。西国三十三観音霊場の第十一番札所です。札所巡りの人達はここまで上がってこないといけないわけです。
准胝堂と醍醐水。醍醐水の両脇の石段が准胝堂へと上がっていき、准胝堂とあわせて醍醐水を囲むような形を成しています。この二つのお堂の配置は洒落ていると感じました。
醍醐水。前回来た時には向って左側で醍醐水を味わうことができたと記憶していますが、今回は水は都合により停止している旨の張り紙がありました。冬の凍結の為だけなのか、今後は味わえないのかは不明です。
清龍宮拝殿。室町時代に建てられたそうで、国宝に指定されています。
この日は京都に宿泊しました。