雲龍院は泉涌寺のさらに奥にあります。貸切状態でのんびり静かに拝観できました。書院の広縁や廊下に座って独り眺める庭は素敵でした。余りに心地よかったので、つい長居をしてしまいました。
山門からの庫裏。
山門から庫裏へ。この石畳の道も素敵です。椿は蕾の状態でした。
「霊明殿」前の灯篭。本堂にあたる「竜華殿」には薬師三尊が安置されています。
客殿と書院からは庭園をいろいろな角度から眺めることができます。
庭園。この時季目立つ花はありません。花の時季はもっと魅力的になると思います。
庭園を眺めていると寺の女性が「手袋を落としませんでしたか」と聞きにきました。もちろん私のではありませんでした。廊下に出ようとすると脱いだスリッパがきちんと向きを変えて揃えてありました。先ほどの女性の方です。このような心遣いというのは嬉しいものです。
書院の一室の丸窓。半開きの障子が掛け軸の景色を作り出します。
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禅寺の方丈庭園を目的にやってきましたが、印象に残る場面の多い旅でした。やはり、独り貸切状態というのは何もにも替えられないものがあります。ただ、この時も寒気が日本列島を覆うという状態でしたので寒かったです。寒くて、鼻水が・・・。それに夕方になると寒さの為にだんだん拝観の気力が萎えてきます。
山門からの庫裏。
山門から庫裏へ。この石畳の道も素敵です。椿は蕾の状態でした。
「霊明殿」前の灯篭。本堂にあたる「竜華殿」には薬師三尊が安置されています。
客殿と書院からは庭園をいろいろな角度から眺めることができます。
庭園。この時季目立つ花はありません。花の時季はもっと魅力的になると思います。
庭園を眺めていると寺の女性が「手袋を落としませんでしたか」と聞きにきました。もちろん私のではありませんでした。廊下に出ようとすると脱いだスリッパがきちんと向きを変えて揃えてありました。先ほどの女性の方です。このような心遣いというのは嬉しいものです。
書院の一室の丸窓。半開きの障子が掛け軸の景色を作り出します。
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禅寺の方丈庭園を目的にやってきましたが、印象に残る場面の多い旅でした。やはり、独り貸切状態というのは何もにも替えられないものがあります。ただ、この時も寒気が日本列島を覆うという状態でしたので寒かったです。寒くて、鼻水が・・・。それに夕方になると寒さの為にだんだん拝観の気力が萎えてきます。