結果として遠回りになってしまいますが、次は東慶寺に向かいます。
東慶寺は、縁切寺として知られています。
石段を上がって行くと、茅葺の三門の奥に光を受けた黄色の輝きが目に入ってきました。
前にある大きな枯れ木が変化をつけてくれて、なかなか趣があります。
個人的には、こういう雰囲気好きです。
本堂
紅葉が本堂の窓に映っていました。
.
本堂前庭
本堂前の紅葉
山内は奥深く、背後の山肌まで広がっています。
三門を通して見えていた大きなイチョウの木の下を通って、奥の墓苑に向かいます。
時折、銀杏がポタリ・ポタリと落ちてきます。踏みつけられた銀杏からは、あの独特の臭いが漂ってきます。
かつては尼寺だった影響でしょうか、山内の石仏もなんとなく可愛らしい感じがします。
.
奥の墓苑にも大きなイチョウの木があり、その下は一面黄色になっていました。
墓苑では紅葉がまだまだ綺麗でした。
亡くなった後はこんな静かな所で眠りたいと思いました。そんな雰囲気のある墓苑です。
実際ここには幾人かの有名人の墓があります。例えば、和辻哲郎、西田幾多郎、鈴木大拙、小林秀雄などの墓があります。なるほどと思わせる顔ぶれです。でも、京都に縁のある和辻や西田の墓が何故鎌倉にあるのでしょう。
東慶寺は、縁切寺として知られています。
石段を上がって行くと、茅葺の三門の奥に光を受けた黄色の輝きが目に入ってきました。
前にある大きな枯れ木が変化をつけてくれて、なかなか趣があります。
個人的には、こういう雰囲気好きです。
本堂
紅葉が本堂の窓に映っていました。
.
本堂前庭
本堂前の紅葉
山内は奥深く、背後の山肌まで広がっています。
三門を通して見えていた大きなイチョウの木の下を通って、奥の墓苑に向かいます。
時折、銀杏がポタリ・ポタリと落ちてきます。踏みつけられた銀杏からは、あの独特の臭いが漂ってきます。
かつては尼寺だった影響でしょうか、山内の石仏もなんとなく可愛らしい感じがします。
.
奥の墓苑にも大きなイチョウの木があり、その下は一面黄色になっていました。
墓苑では紅葉がまだまだ綺麗でした。
亡くなった後はこんな静かな所で眠りたいと思いました。そんな雰囲気のある墓苑です。
実際ここには幾人かの有名人の墓があります。例えば、和辻哲郎、西田幾多郎、鈴木大拙、小林秀雄などの墓があります。なるほどと思わせる顔ぶれです。でも、京都に縁のある和辻や西田の墓が何故鎌倉にあるのでしょう。