日々の出来事と感想を綴ります

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

リニューアルオープンの立役者

2014-05-02 | グルメ?
四月にリニューアルオープンされた2店

【2014.04.17(thu)】<<すなば珈琲>>

・スターバックスが出店するより先に【すなば珈琲】が出来たのにはびっくりしました。
最初は冗談かと思いましたが、4月4日「鳥取駅前店」のオープンには“すなば”の名付け親?の知事さんもお祝いに駆けつけられたとか。



投稿しました。
・私は<鳥取国府店>の方におじゃましてみました。万葉の館のレストランをリニューアルされたお店です。
今の傾向をしっかりと研究されたメニューだと感じました。

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【2014.05.02(fri)】<<鳥越どんづまりハウス>>

・今年のGWは比較的天候に恵まれ、穏やかで過ごし易いですね。
3年間のブランクがあった“鳥越どんづまりハウス”がこの4月26日にリニューアルオープンされました。

投稿しました。
<旬の素材が生きる山菜料理!>

再開される前から新聞で取り上げられていましたので、オープン以来ずっと盛況のようです。



・このハウスは1997年から地元の女性9人で始められた小さな食堂でしたが、メンバーの高齢化に伴い2011年に休止となっていました。



・地元の方を招いての試食会など、何回も検討を重ねられながらオープンの日を迎えられたようです。


・目の前で焼かれる岩魚、旬の山菜をふんだんに使った料理は懐かしく、その味に満足しました。

・ハウスのパンフレットには“おばちゃんの味から孫の味へ”と書かれています。
ハウスの運営が次世代に引き継がれたことを意味するのだと思います。

・今回のリニューアルオープン向けて主に取り組まれてきたのは<岩美町地域おこし協力隊>隊員のIさん。大学を卒業されたばかりの弱冠23歳の女性。

総務省が管轄する<地域おこし協力隊>の制度に応募され、愛知県小牧市から岩美町に転入された方です。

<岩美町地域おこし協力隊活動日記>:隊員さんのブログ

・“地域おこし協力隊”のことはMさんのブログにも触れられていて、人口減少や高齢化の進行等に悩む各地での活躍が期待されています。これが実を結べばとても良い制度と言えますね。

・当のIさん、実際にお会いしてみるとお若いのに浮ついた処がなく、気配りも良くされる。
何より過去に全く経験のない地域おこしの仕事を中心となって進めて来られたエネルギーは素晴らしい。

・地域住民とのワークショップを定期的に開催し、ハウスを地域交流の拠点施設にしたいと夢もしっかり持っておられる。

・只今旦那さん募集中とか..隊員の委嘱期間はおおむね1~3年とされていますが、良い縁に恵まれこの地域に定住されることになれば良いのにと思います。

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・どんづまりハウスから少し下った場所、標高230m付近に日本の棚田百選に選ばれている<横尾の棚田>があります。


・どこかで見たような田舎の景色。帰り道に見た棚田には丁度水が張られたところで、良い眺めでした。
日本の原風景ですねー!

I.O

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