日々の出来事と感想を綴ります

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

琴の音響く春の境内

2014-05-03 | イベント
【2014.05.03(sat)】
例年の催しにて

・5月連休の最中に行われる関金山野草展です。(第39回)
寄せ植えのレベルが高くいつも感心します。
展示会の関係者の方はお休み期間中もレジャーに出掛けられないですね。

“多くの来場者でにぎわう会場”


・もう一つの楽しみは苗の即売。例年@200円均一で大人気。良い物はアッと言う間に無くなってしまいます。私はエビネ、ハス、山草等を..無料で提供される物まであります。

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・関金まで来たので大山町の<住雲寺>迄足を伸ばしました。



・丁度この日は “藤まつり” の初日に当たり、多くの見物客が来られる中、関係者の方は準備に大わらわ..。
茶席や地元特産品販売コーナーあり。

・琴の演奏時間に間に合ったので取り敢えずは席を確保。

・現在6分咲きとアナウンスがありましたが、座った席から見上げれば長い花房が下がり中々見事です。


米子西高筝曲部のメンバーによる合奏。10:30~1回20分、日に4回演奏されます。
私は普段聞く機会が無く、貴重な体験でした。演奏される団体は変わりますが、3日間共あるようです。


・演奏される姿勢がいいですね。
音色を重んじる和琴の生演奏。古来の和楽器の音に、暫し聞き惚れてしまいました。

YouTubeへ投稿しています。
<住雲寺・藤まつり・米子西高筝曲部合奏・2014.05.03>


・花房が六尺(1.8m)まで垂れ下がる 「六尺フジ」 という品種。日本各地でも数ヵ所しか存在しない希少な物とのこと。


・この日(3日)は低気圧の影響で、鳥取砂丘でも砂が舞ったほど風の強い日で、撮るのに苦労しました。


・確かに長いですね..


・これでも先端は蕾で、まだ咲き切っていません。ピークは5月7日位と伺いました。
鑑賞するのに相応しい時期が、2week程度続くのが他の花よりいいところですね。


・次機会にはライトアップされた時間帯を狙おう..



・駐車場から道を挟んだ休耕地に咲く菜の花。自由にお持ち帰り下さいとのこと。
咲く時期が遅いなぁと思いましたら、同じ<菜の花でもアブラナでなくカラシナ>とのことでした。
花はやや小振りで花期も遅いようです。勉強になりました。

【住雲寺~鳥取市の私の自宅まで78km】

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・鳥取に帰り鳥取えびね会主催のえびね展へ。(第33回)


・えびねは他でも良く見かけるが、この展示会では多くの品種が楽しめる。
葉の先端まで変色なく青々としているのは管理が素晴らしい証拠。
今が開花の最盛期。展示会の時期は必然的にこの5月連休になるんですね。


“我が家のえびね”花に支柱を立ててないのであちらこちらへ伸び放題


<昨年>より約1week早く赤花の石斛が咲いています。花は年々多くなりますが、株は中々増えないですね。白花のほうは増えすぎて困る位なのに..

How did you spend a long vacation?
See you.

I.O

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