日々の出来事と感想を綴ります

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

来年は何が来る??

2016-12-31 | 投資
【2016.12.31(sat)】
トップグループの未来は明るいのだろうか。

・暮れも押しつまりました。
昨日30日は大納会。日経平均株価の終値は前日比30.77円安の19,114.37円。
買い支えがあった?と思わせるような微妙な値ですが、昨年末の19,033.71円を僅かに上回って
バブル崩壊後最長となる5年連続での上昇を記録しました。
年末の終わり値としては20年振りの高い水準であったとか。

・今年は英国のEU離脱、次期米大統領にトランプ氏と、英米の二つのまさかに驚いた年でした。
過去に経験してきたことや、世論調査で導かれたシナリオがあっさりと覆されました。
来年の株価はどんな動きをするのでしょう。取り敢えずは新大統領の施策動向に注目ですね。

・先日のセミナーで話題に上ったことですが、これから先伸びるのはどういった分野なんだろうと…
<世界中の企業を対象とした時価総額のランキング:2016.10月末現在のデータ>です。
1.Apple
2.Alphabet(Googleの持ち株会社)
3.Microsoft
4.Facebook
5.Amazon.com

(その後順位は入れ替わっています。ちなみにトヨタは30位前後の位置。)

・皆さんご存知の企業ばかりですが、創業年度は1975~2004年と比較的新しいのですね。
Facebookは私も半年前から参加していますが、使うほどにこのSNSが凄い存在でネット世界を席巻している理由が分かってきます。

・只、トップGで業績を上げているこれらの企業がこれからも5年10年と繁栄を続けることができるでしょうか。
それは歴史上からみても相当難しい事でしょう。
Googleが8月に新たな持ち株会社を設立したのも、今が踊り場で新たな舵取りが要されるからと言われています。

・金融の世界ではロボットアドバイザーなるものが登場しているそうです。
トレンドになっているロボット、AI、バーチャルリアリティの関連業種は引き続き見ておかなくては…。

・リスクの語源はラテン語のRisicareから来ているらしい。“勇気を持って試みよう”と思います。

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・さて、今年は追加で買いたい銘柄もなく、個人的には買い時が見いだせず新規の投資は殆どしませんでした。
信託も私が最近買ったファンドの運用は芳しくなく負け続けているので、こちらも買う気にはなれず。
結局NISA枠は12月まで殆ど手つかずの状態。

・折角の優遇枠を残すのは勿体ないので12月に入ってから、保有株の一部を特定口座⇒NISA口座に引っ越ししました。
具体的には取引時間外に翌日の「成り行き」注文にて、売りと買いを同数で設定することになります。

・本来このやり方は市場操作と見られ禁止事項にあたりますが、NISA枠内での少額取引で、
庶民が節税目的でやっているのは一目瞭然ですから許されているようです。(注文時に赤字の注意喚起表示あり。)
実行の前に証券会社に確認をし、成立後のお咎めもありませんでした。

・売買益が発生すると所得税が発生し面白くないので、トータルで売却損が発生するよう保有分で水面下の銘柄を選びました。新たな投資額は0円だったということです。損を確定したので損益通算にて来年1月に幾らか還付がある予定。
但し売りと買いを同時に設定しても買い付け余力は別に持つ必要があるので、一時的に口座に資金を入れておかないと駄目です。

・個別株をNISA口座へ引っ越し、残り枠分はファンドの金額指定で買い増しして今年もNISA枠はピッタリ使い切りました。
来年は又別の使い方を考えようと思います。


・今年も多々お世話になりました。どうぞ良いお年をお迎えください。
I hope next year will be a good year.
See you.

I.O

イルミネーション最終日に

2016-12-25 | 暁・夜景・イルミネーション
【2016.12.25(sun)】
やっと晴れ上がる。

・12/23~12/25の3日間のみライトアップされる<中国庭園「燕趙園」>へ。久し振りに青空が広がりました。


・西側から眺める園内

・園内唯一、私家園林方式が採り入れられている「梧竹幽園」

・東配殿~長廊

・三景軒、その先に蓮の浮かぶ荷池へと…

・迎水坊から東郷湖、はわい温泉を望む。

・最も高い位置にある一覧亭。園内の花木は季節毎に花を添えてくれる。

・華夏堂の映る天湖

・イベントホールのエリアにある西王母と八仙人像。

・燕趙園は中国河北省と鳥取県との友好提携のシンボルとして1995年に建設されました。
28景あり皇家園林方式の中国庭園を再現しています。
隣接するイベントホールでは毎日3回の【中国雑技ショー】が行われています。私は見逃してしまいました。

・10月の鳥取中部地震の影響で園内の建物も損壊があり順路が一部制限されています。
そんな中で秋の<中華コスプレ大会>は無事開催。引き続き修復作業が行われていて、次回大会は春に開催予定です。

・県道29号をはさんで向かい側には道の駅<燕趙園>があります。

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・ライトアップが開始される時刻に再入場。日没時間に合わせて17:00~
<燕趙園イルミネーション上昇輝龍>

・第13景の七星橋


・三景軒から見る薄暮の園内。


・夜空にうっすらと浮かび上がる一覧亭。

・華夏堂の中で振舞われるスープが冷えた身体にありがたい。
3万球のホワイトイルミネーションは派手ではなく、庭園に合わせて落ち着いたライトアップになっていると感じました。

See you.

I.O

やっぱり自然雪

2016-12-17 | スキー・スノーボード
【2016.12.17(sat)】スキー
<わかさ氷ノ山スキー場>開きです。

・前日迄の積雪は30~40cm程度で一降り欲しかったものの、当日降ったらしき雪はなく残念!

・9:00~神事、地元代表、各種団体挨拶、テープカット、鏡割りと続く。参加者数は約300人でした。

・休憩所の建屋にて「氷ノ山樹氷太鼓」が披露される。地元の小、中学生が主のようでした。

・見ているほうは寒いのにノースリーブで叩く子も…気合入ってます!

・雪が充分ならばプラカードを持っての滑走が行われるのですが、
この日のロマンスゲレンデは雪不足で叶わず。でも背景が白いのは救われます。

・恒例の宝さがしを楽しんだあと行事は予定通り10:00に終了。
ロマンス、パノラマ、イヌワシコース共に雪不足の為、奥のアルパインのみリフトが運行され無料開放。
滑るつもりで来た方達は一斉に移動する。

・根雪無しの条件ではギリギリ滑れる積雪量

・アルパインでこんなに人を見るのは何年振りだろう…。
ここの標高は840~950mあり春も遅くまで雪が残るのでシーズン最後には良く来ます。
若桜観光リフトの駐車場は満杯で、樹氷リフト横からアルパインまで歩いたので疲れてしまい数本滑って切り上げました。
昔はツク米や茗荷谷から歩いて登り、滑ることさえあったのに…。

・雪不足で初滑りが越年した昨シーズンに比べたら、スキー場開きの日に滑れるだけでも幸せなこと。
いつものことながら、初滑りに味わう天然雪は例えようのない感触です。

・我が家からスキー場までの距離は実測で38kmを切り、個人的には最短で行けるスキー場。
R482の道路状況ですが鳥取県側のトンネル工事、兵庫県側の改良工事も日程が具体化したようですので、
更にアクセスが良くなることでしょう。楽しみにしているところです。

See you.

I.O

年忘れランチ

2016-12-16 | グルメ?
【2016.12.15(thu)】
生活シーンを提案する?

・友人夫妻とのランチで訪れた<モコライフスタイルストア>さん。
ちょうどお昼時、店舗正面の駐車場はすでに満杯でしたが、後ろ側に置くことができました。

・店名の由来はmore(もっと)+comfort(元気づける)とのこと。


・食器やキッチン雑貨など…

・家具も置かれていました。隣接するCafeスペースはソファ席とテーブル席が選べます。

・周りの皆さんの多くが注文されていたシェアランチ。
これを二人でシェアしますが写真以外にスープ、コーヒーがついて結構なボリューム。
お客さんに若い世代が多いのも頷ける。お腹を満たして帰りました。


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【2016.12.16(fri)】
End of year Lunch Party


・ギター演奏と共に全員で歌うCountry Roads、有志の方によるオカリナ、二胡の演奏などであっという間に時間が過ぎる。
若干のプレッシャーを感じながら、とても楽しい時を過ごしました。

Take time to think,that's the source of power.
Take time to read,that's the spring of wisdom.
Take time to be kind to others,that's the way of happiness.
Take time to laugh,that's the music of the soul.
Take time to give,life's too short to be self-centered.
Take time to love and be loved,that's a special privilege of life.


最後に頂いたメッセージです。人生訓? 何処の国でも想いは変わらないですね。
ありがとうございました。

See you.

I.O

この光をつなげよう

2016-12-12 | 暁・夜景・イルミネーション
【2016.12.12(mon)】
存続かなった「鳥取の冬の風物詩」

・通算で14回目となる<鳥取砂丘イリュージョン2016>
今年は「砂の美術館」とコラボして、“南米の世界遺産”をテーマに12/10~25迄開催されています。


・マヤのピラミッドをイメージ





・今年はどんな感じなんだろう。いつも楽しみな「らくだや」さんウィンドウへの映り込み。



・イグアスの滝/ナスカの地上絵をイメージ



・「砂の美術館」ではこの期間、館内で<3Dプロジェクションマッピング>をされています。

・一旦は終了とアナウンスされたこの催しですが、関係者のご努力で今年も開催されました。
HPに謳われている“光を絶やさない~繋げていこう砂丘の灯~この光を繋げるのはあなたです!”のメッセージに共感しました。
これからも応援していきたいと思います。 

See you.

I.O

今更ながら…

2016-12-12 | 文章・文芸
【2016.12.12(mon)】
「源氏物語」に触れてみよう!

・郷土出身の文学者であり、源氏物語の研究で著名な<池田亀鑑>の生誕120年を記念して
「源氏物語の魅力を語る」という講座が開かれました。

・古典やくずし字の知識はなくても心配無用とのことで参加してみる。
講師は鳥取県文化振興財団理事長の<中永廣樹>氏。長く源氏物語に関わられ造詣が深い方です。
2013年にサルーテで行われた講演内容に近いもので、後半は物語の原文に近いものを少しだけ読み解いてみようというスタイル。
今迄学校でサラッと教わった内容しか知りませんでしたが、今講座で改めてこの物語の奥深さを知りました。

<源氏物語の概要>
初出年は1008年(紫式部:推定36歳)の平安中期で54帖、約100万文字/22万文節に及ぶその量は、
400字詰め原稿用紙にして2,300~2,400枚にあたるとか。気が遠くなる。
 (参加者の中には現代語訳ながら全54帖分を読まれた方もいらっしゃいました。)
更には500名近くの人物、800首弱の和歌が登場、著される期間は70年余りという長~い王朝の物語。

・この長編が印刷技術のない時代から書写により伝わり、1,000年以上も読まれ続けるというのは世界でも例がなく
いかに人を惹きつける内容であったかが分かると…。 私は全く認識不足でした。

・中永氏曰く、「皆さんこのお話を光源氏の恋愛模様が描かれたものと思っていませんでしたか?
そんな暇つぶし的な読み物ならとっくに廃れていたでしょう」 と…。
これだけの長編でありながら、登場人物の年齢、性格含め破綻のない筋立ては極めて巧み。
心理描写がリアルで、この時代に生きる人々の考え方は現代に通用し今も共感を呼ぶ。

・時代を超えて普遍的な心の動きを描いた式部は類まれな才能の持ち主。人間社会の洞察力も素晴らしいと…。
当時女性のあいだでは既に“ひらがな”が一般に使われていたことも、
微細な心の動きを表した美しい文体の物語が出来上がる要因になったとされています。

・古文は学校で一通りは学んでいますから多少の心得はあり、大凡の意味はとれるはずなのですが…
今読んでみると自分がこうだろうと思う解釈は中々正解と一致しません。

・日本を代表する名作ゆえ海外でも翻訳されたものを多くの人が読んでいます。
そんな方から感想を聞かれても作品を読んでいない私は、恥ずかしながら日本人なのにそれに答えられないのです。

・古語を今から勉強というのは敷居が高いので、多くの文学者の手になる現代語訳の一つを読もうと思っています。
読み易い<瀬戸内寂聴>氏の作品、又最新のものとして<林望>氏の「謹訳源氏物語」が紹介されていました。

・中永氏が、図書館所蔵の中から易しくて読み易いと薦められた
<千年の名文すらすら源氏物語>(岩佐美代子著)を取っ掛かりに読んでいるところです。

・昔は見向きもしなかったのに今読むと中々面白い。それだけ齢をとったということですかね。 


See you.

I.O

ウォーキングコース追加

2016-12-08 | ウォーキング
【2016.12.08(thu)】
夜のお買い物を兼ねて…

・今年は雪が多く降るらしいと聞いて11月末にタイヤ交換を済ませ待っているのですがその気配はありませんねー。

・この時期になると冬越し前に鉢物を手入れするのが近年の習慣。
植え替えは季節的に良くないので形を整えたり、雑草を抜いて減った土を補充する程度の作業ですが1鉢5分位はかかります。
数えてみると160鉢以上あり、3日も掛かったのが頷けます。好きだから続くのでしょうが…
珍しいものほど育て方が難しく入手しても枯らしてしまうのが大半。
結局我が家に残るのは劣悪な環境、怠惰な主に耐えて生き残る野生児たち…。すなわちどこにでもある平凡な品種のみです。

・ウォーキングも冬装備に変わりました。
南吉方のUFO跡地に建設が進んでいた<ドン・キホーテ鳥取本店>が11/25にオープン。
鳥取県は本州の都道府県で唯一のドン・キホーテ未出店地でした。
オープン当時は車が多いなぁと横目に通り過ぎていましたが、家から近いので夜のウォーキングを兼ねて寄ってみることに。

・am10:00~翌am2:00までの営業時間がありがたい。駐車スペースは88台とのこと。

・一周して把握できました。

・家電の向かいが化粧品、カー用品の隣がペットフードなど、関連性がないのが魅力かも…。
圧縮陳列と言われる陳列方法。ヴィレヴァンを連想しました。ちなみに焼き芋はこの日の特売だったようで。

・驚安!?十数年前に大阪の店舗に入ったときには、足元からうず高く積まれた商品にビックリしましたが今は整然としてますね。

・お値段については得意分野しか分からないのでどうこう言えません。
少なくとも日頃自分が買う商品については高くないと思いました。

・大きな売り場でゆったりとした買い物をしたい方には向かないかもしれません。
でも“このお店ではこれを買う”と目的がはっきりしているなら、サッと歩いて手に取ることが出来るのはいい。
広さもコストに跳ね返るとしたら、私はこちらの方が納得できます。
ナショナルブランドであれば、どこで買おうが安ければいいわけで…

・中四国エリアでは初めて生鮮食品を扱われています。その対極には4KTV!
地産地消もテーマにされていて、ある日はスナバコーヒーが置かれていました。地元の食材や惣菜も積極的に入れられているようです。

・7通貨の外貨に対応できる精算、電子マネー/カード決済も可能。従前のディスカウントストアとは一味違う。
<ディスカウントストア業界1位>をキープしているドン・キホーテ。
何回か足を運ぶと商品の並び方にも慣れます。今後の品揃えの変化にも期待するところ大。
夜のウォーキングに楽しみが一つ増えました。

See you.

I.O

知人の作品を見に…

2016-12-01 | 好きなこと色々
【2016.12.01(thu)】
訪れる方が多いのだろう。

<第55回鳥取市民美術展>を見に行きました。入場無料です。


・鳥取県立博物館、会期は11/27(sun)~12/4(sun)です。

・F様の日本画 「精」 (F様のご了解を得て撮らせて頂きました。)
大木の生命力を描かれた作品を良く拝見する。

・車の止め場所に困るほどの人出で、会場は院展よりも賑やかに感じます。
皆さんがこの機会に身近な方の作品を見ようと来られるのではないでしょうか。
私も知人が出展されている日本画、洋画、写真を中心に鑑賞させて頂きました。

Good paintings enrich our hearts.
See you.

I.O