02. "The Zoo Blues" (3:55)
03. "So You Say" (4:47)
04. "Capim" (4:58)
05. "Metropolis" (4:15)
06. "Hear the Voices" (4:06)
07. "Agua" (5:08)
08. "The Jungle Pioneer" (3:30)
09. "Notes from the Underground" (5:45)
最安値80円で購入しただけでも、自慢出来るCDです。
高校時代の友人が何故か“マントラ”のBrasilを当時所有していた。当時は、♪Do you believe in jazz~の印象的なフレーズが耳に残る01以外は全くと言っていいほど、好く思えなかった。後日“マントラ”のベストが出て01もきっちり収録されていたので、このアルバムは忘却の彼方へ。
ところが年も迫った2005年の31日に中古レコード店に寄った際、な、何と80円で売られているではないか。懐かしさと安さに惹かれ、他のレコードと共にレジへ連れて行った。解説を読んでいると驚くべき事が。それは大好きな“イヴァン・リンス”の作品が2曲も収録されとる。おまけにこの2曲は“リトナー&グルーシン”のジャケも格好いい「ハーレクイン」に収録されとる曲だ。解説を読み終えると直ぐ、CDのプレイボタンを押した。
02が流れて、当時の記憶が蘇ってきた。02は何気に“マット・ビアンコ”に似てて01と一緒にカセットテープに録っていた事が。07での“ダン・ハフ”のギターはAORな雰囲気が。また03では“サンボーン”のソロもたっぷり聴けるし、04は“マントラ”のコーラスワークが冴えるリゾート感覚たっぷりの曲、そして09は“リトナー&グルーシン”のヴァージョンより“マントラ”の方が合っていると感じた。こんなに好い曲が揃っているなんて当時は全く気付きませんでした。
僕が高校時代に聴いたのは、ちと早かったのだろう。これは間違いなくブラジルエッセンスを含んだ、大人のアルバムだ。しかし、友人は凄いな、当時から大人だったのかもしれん…。
BrazilとBodies & Souls がマントラの最高傑作と思っている自分ですので、Bodies & Souls の再発を熱望しています。
(2007年2月ブログ記事に一部、修正加筆しています)
Manhattan Transfer featuring Djavan Soul Food To Go Sina
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