

たっちゃんからTシャツを作って販売するという告知があり早速購入
彼女の分と2枚買いランニングやウォーキング用シャツとして活躍中です!
AOR AGE Vol.22で“Runaway”をBILL自身が全曲語っているので
自分もそれに沿って久々にアルバムを聴いて各曲のレビューを
“Runaway”を初めて聴いたのは1990年のフォーエバー・ヤングシリーズで
未だにこの盤を所有しています!
1.Runaway
TUBESのアルバムを後から聴いた時に真っ先にこの曲が浮かんだのだが
“The Completion Backward Principle ”の直ぐ後にフォスターと作ったと語っていて思わず納得
2.One Way Ticket / 片道切符
テープの音飛びエピソードは面白い
フォスターのコード進行の妙でRICHARD PAGEのバックボーカルと合わせて耳に残る
3.Sara
これはCHRISTOPHER CROSSに似てる曲だと当時から思っていたが、今も印象は変わらない
4.Tonight Tonight
後からRAY KENNEDYバージョンを聴いた時この曲の良さを再認識した
RAY KENNEDYが気に入ってなかったというエピソードは驚き
5.Runaway Reprise
これはEW&Fの影響を受けたフォスターのアイディアじゃないのかな?
6.Take It Uptown
当時はこれだけ浮いてるようで嫌いだったなぁ
今は全く異なる印象を持っていてKENNY LOGGINS節に思わず歌いたくなる
7.Satisfaction
RICHARD PAGEと作った曲でRainy day and we keep talk in’ というフレーズが耳に残る
インタビューでも語られてるがジェリー・ヘイがむちゃ良い仕事している
8.Stop Knockin' on My Door
これは当時から好きじゃなかったが、今聴いてもあまり好きじゃない
「これはジョークで作られたんだ」と語られていて妙に納得
9.Gotta Get Back to Love / この胸にもう一度
シスター・スレッジがカバーしている事をBILLが知らなかったのが驚き
この曲はグレイ丼のギターが印象に残る
アルバムの中では「片道切符」かこの曲が1番好きかな
10.Without You
コード進行が好みな曲
この曲のみJEFF PORCAROが叩いてるからだろうか
11.The Fool Is All Alone / ひとりぼっちの悲しみ
ストリングス好きな自分にはたまらない
意外にもアルバムの中で唯一フォスターと共作された曲でもある
アルバムは1982年に最高位178位だったのだが
40年の時を経て特集記事が組まれる事はAORファンとしては純粋に嬉しい
BILL CHAMPLINは73歳になった今でも精力的に活動を続けていて
新作「リヴィン・フォー・ラブ」をリリースしたばかり
アルバムに収められている“ Alone”,“Hey”など“Runaway”を思い出す楽曲もありオススメです
Bill Champlin - Sara (1983 - Live)