

01. Heart of Mine
02. Real Thing
03. Next Time (I Fall in Love)
04. All or Nothing at All
05. Saying It's Over
06. In the Name of Love
07. Even Now
08. First Time
09. Stay With Me
10. China
01 Coming Down From Love
02 Wrong Or Right
03 To Know What You've Got
04 You Promised Me
05 It's Over
06 Open Your Eyes
07 Mother Of Creation
08 I Don't Want To Lose Your Love
邦題:ロマンティックキャットの方が記憶に残る2nd
04はダンの「ハイチ式離婚」にインスパイアされて出来た曲と解説に書かれています
そう知れば不思議なぐらい影響出てる事が分かります
夜空から星が降ってきそうなサウンドの06
一押しはリゾート感あるスティービーしている07で間奏のブラスとベースに高揚してしまいます
03は日本でセカンドシングルとして出た模様
ちなみに01がファーストシングル
1stにはやや劣る内容ですが、AOR名盤として挙げたいレベルのアルバムですね
MOTHER OF CREATION
楽しく見させていただいているブログHOT STREETSで紹介されていたアルバム
ピカイチの1曲は“We Got To Get Back”とあり聴いてみたら仰るとおりの名曲!
これはアルバムを聴きたいと直ぐにSpotifyで検索
ピカイチは間違いなく“We Got To Get Back”ですが、他にも女性バックボーカルとサビ繰り返しが心地良い“Can't Live Without You”
夏の夜が似合うカントリー風バラード“Forever My Love”などAORしている曲が多い
このアルバム今までガイド本に取り上げられなかったのが不思議です
夏風が教えてくれた、とっておきのベスト・ソングス。タワレコ企画・選曲、2021年夏の究極のAORコンピレーション『SUMMER BREEZE -AOR- EVERYTIME BEST SONGS』 - TOWER RECORDS ONLINE
夏風が教えてくれた、とっておきのベスト・ソングス。タワレコ企画・選曲、2021年夏の究極のAORコンピレーション『SUMMER BREEZE...
タワレコ限定のコンピ盤
昔からコンピレーションアルバムが好きでよく購入していました
今はSpotifyにどっぷりで購入する機会はなくなりましたが、リリースされたアルバムの選曲は気になります
知っている曲、知らない曲は勿論ですが、あの曲が選曲されている!という発見が一番の喜びとなっています
今回の2枚組での喜びはスタカンが何と2曲も収録されています
“Walking The Night”
「コスト・オブ・ラヴィング」に収録されていて自分的には晩夏の夜というイメージ
Walking The Night ♫ The Style Council
“Luck”
「アワ・フェイバリット・ショップ」に収録されていて自分的には夏というより結婚式のイメージ(笑)
ただ、爽やかさがある曲なので選ばれたのには納得!
The Style Council - Luck (LP)
この5曲がお気に入りで口ずさみやすい曲が多い
そんな中でも一番好きで思い出深いのが“ Young Hearts ”
AOR AGE Vol.22で“Runaway”をBILL自身が全曲語っているので
自分もそれに沿って久々にアルバムを聴いて各曲のレビューを
“Runaway”を初めて聴いたのは1990年のフォーエバー・ヤングシリーズで
未だにこの盤を所有しています!
1.Runaway
TUBESのアルバムを後から聴いた時に真っ先にこの曲が浮かんだのだが
“The Completion Backward Principle ”の直ぐ後にフォスターと作ったと語っていて思わず納得
2.One Way Ticket / 片道切符
テープの音飛びエピソードは面白い
フォスターのコード進行の妙でRICHARD PAGEのバックボーカルと合わせて耳に残る
3.Sara
これはCHRISTOPHER CROSSに似てる曲だと当時から思っていたが、今も印象は変わらない
4.Tonight Tonight
後からRAY KENNEDYバージョンを聴いた時この曲の良さを再認識した
RAY KENNEDYが気に入ってなかったというエピソードは驚き
5.Runaway Reprise
これはEW&Fの影響を受けたフォスターのアイディアじゃないのかな?
6.Take It Uptown
当時はこれだけ浮いてるようで嫌いだったなぁ
今は全く異なる印象を持っていてKENNY LOGGINS節に思わず歌いたくなる
7.Satisfaction
RICHARD PAGEと作った曲でRainy day and we keep talk in’ というフレーズが耳に残る
インタビューでも語られてるがジェリー・ヘイがむちゃ良い仕事している
8.Stop Knockin' on My Door
これは当時から好きじゃなかったが、今聴いてもあまり好きじゃない
「これはジョークで作られたんだ」と語られていて妙に納得
9.Gotta Get Back to Love / この胸にもう一度
シスター・スレッジがカバーしている事をBILLが知らなかったのが驚き
この曲はグレイ丼のギターが印象に残る
アルバムの中では「片道切符」かこの曲が1番好きかな
10.Without You
コード進行が好みな曲
この曲のみJEFF PORCAROが叩いてるからだろうか
11.The Fool Is All Alone / ひとりぼっちの悲しみ
ストリングス好きな自分にはたまらない
意外にもアルバムの中で唯一フォスターと共作された曲でもある
アルバムは1982年に最高位178位だったのだが
40年の時を経て特集記事が組まれる事はAORファンとしては純粋に嬉しい
BILL CHAMPLINは73歳になった今でも精力的に活動を続けていて
新作「リヴィン・フォー・ラブ」をリリースしたばかり
アルバムに収められている“ Alone”,“Hey”など“Runaway”を思い出す楽曲もありオススメです
Bill Champlin - Sara (1983 - Live)
2007年発売されたこのシリーズ全作品押さえていますが、レア度は~Universal Edition~が断トツ
先ずは“YOU CAN'T HIDE LOVE”
お馴染みアースのカバーですがトラックはまんまフォスターが作ったものと同内容と言えばジェイ・P・モーガンからの流用!
そして悶絶必至な“I'LL PUT SOME LOVE (BACK IN YOUR LIFE)”
グレイドンのギター・ソロが堪能出来ます
2曲共にCD化は勿論、Spotifyでもお耳かけ出来ないナンバーですよ!
久々に聴いてアート・ガーファンクルのアルバムで知った“Breakaway”のオリジナルが収録されている事に今更ながら気づきました
それにしてもリリースされて20年が過ぎようとしているのにBOOKER T. JONESが未だCD化されないとは…
Hodges,James & Smith - You Can`t Hide Love
Booker T. Jones - I'll Put Some Love (Back In Your Life)
これは驚きの内容
Jayが焼いてくれたのだが、あの独創的なジャケが醸し出す雰囲気に耳にする気にならなかった
しかしAORフリークなJayが焼きを入れてくれているのだから、もしかしてと思い聴いてみると
1回でど嵌りしてしまった
ファンク、ディスコ、ソウル、ジノ、ビージーズが浮かぶ楽曲達はバラエティに富んでいて聴き飽きない名盤です!
Deliverance - Leaving L.A. (HQ)