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spin-off 80’s

そんな生き方羨ましいと笑われる内容を綴っていきます

このアルバムを聴いてみませんか?

2024-04-10 09:51:00 | AORな世界(アルバム)




AORAGEを読んで気になったアルバム
早速聴いてみると好みな楽曲が多かった

ダイアナ・ロスがゲイリー・カッツProで歌っていた〝Let’s Go Up〟や
ドン・ジョンソン好きなら驚くあの曲が収録されています!(笑)







Heart of Mine/BOBBY CALDWELL 【reposted】

2023-03-23 22:22:21 | AORな世界(アルバム)

 

01. Heart of Mine
02. Real Thing
03. Next Time (I Fall in Love)
04. All or Nothing at All
05. Saying It's Over
06. In the Name of Love
07. Even Now
08. First Time
09. Stay With Me
10. China

初めての一人暮らしを思い出すアルバム。このアルバムJayが購入していたのだが、頻繁に、それこそ何度もレンタルしていた。何故なら僕が2階、Jayが1階に住んでいたからである。今日はそんなJayの誕生日である。心から「おめでとう」と言いたい。

「AOR」というキーワードを元に音を追いかけ始めた頃に発売されたリアルなアルバム。
AOR復活の狼煙はボズが請負ったが、元唄は俺と言わんばかりにメロウに仕上がっている01、02もパーラメントのCMに使えるのではと思えるメロウ・ナイトな曲。04は頭にサーッと微音なノイズが入るのだが、これが何とも思い出に華を添えているようで、自分が組んだオーディオ・セットが脳裏に浮かぶ。夜のネオンと高速が浮かぶ06も何度となくカセット・テープに選曲していました。ロマンティクな07が、もしからしたらアルバムの中で一番好きな曲かもしれない何て考えていたら、一番好きなのは続く08でした。この曲の浮遊感と、間奏部分のギターのメロウさは胸がキュンと高鳴る。何て書いていたらアッという間にアルバムを聴き終えてしまった。

もう暫く、懐かしく甘酸っぱい余韻に浸れるように、プレイ・ボタンを押して、少しJayの若い頃を思い出す事にしよう。
 
FIRST TIME
 
 

Cat In The Hat/BOBBY CALDWELL 【reposted】

2023-03-22 14:12:04 | AORな世界(アルバム)

01 Coming Down From Love
02 Wrong Or Right
03 To Know What You've Got
04 You Promised Me
05 It's Over
06 Open Your Eyes
07 Mother Of Creation
08 I Don't Want To Lose Your Love

邦題:ロマンティックキャットの方が記憶に残る2nd
04はダンの「ハイチ式離婚」にインスパイアされて出来た曲と解説に書かれています
そう知れば不思議なぐらい影響出てる事が分かります

夜空から星が降ってきそうなサウンドの06
一押しはリゾート感あるスティービーしている07で間奏のブラスとベースに高揚してしまいます

03は日本でセカンドシングルとして出た模様
ちなみに01がファーストシングル

1stにはやや劣る内容ですが、AOR名盤として挙げたいレベルのアルバムですね

MOTHER OF CREATION

 


One More Mile / Jim Messina

2022-05-01 21:05:26 | AORな世界(アルバム)

 

楽しく見させていただいているブログHOT STREETSで紹介されていたアルバム

ピカイチの1曲は“We Got To Get Back”とあり聴いてみたら仰るとおりの名曲!

 

これはアルバムを聴きたいと直ぐにSpotifyで検索

ピカイチは間違いなく“We Got To Get Back”ですが、他にも女性バックボーカルとサビ繰り返しが心地良い“Can't  Live Without You”

夏の夜が似合うカントリー風バラード“Forever My Love”などAORしている曲が多い

 

このアルバム今までガイド本に取り上げられなかったのが不思議です


SUMMER BREEZE -AOR- EVERYTIME BEST SONGS

2021-07-04 17:00:39 | AORな世界(アルバム)

 

夏風が教えてくれた、とっておきのベスト・ソングス。タワレコ企画・選曲、2021年夏の究極のAORコンピレーション『SUMMER BREEZE -AOR- EVERYTIME BEST SONGS』 - TOWER RECORDS ONLINE

夏風が教えてくれた、とっておきのベスト・ソングス。タワレコ企画・選曲、2021年夏の究極のAORコンピレーション『SUMMER BREEZE...

 

 

 

タワレコ限定のコンピ盤

昔からコンピレーションアルバムが好きでよく購入していました

今はSpotifyにどっぷりで購入する機会はなくなりましたが、リリースされたアルバムの選曲は気になります

 

知っている曲、知らない曲は勿論ですが、あの曲が選曲されている!という発見が一番の喜びとなっています

今回の2枚組での喜びはスタカンが何と2曲も収録されています

 

“Walking The Night”

「コスト・オブ・ラヴィング」に収録されていて自分的には晩夏の夜というイメージ

Walking The Night ♫ The Style Council

 

“Luck”

「アワ・フェイバリット・ショップ」に収録されていて自分的には夏というより結婚式のイメージ(笑)

ただ、爽やかさがある曲なので選ばれたのには納得!

The Style Council - Luck (LP)

 

 

 

 


Midnight Minute/B.J THOMAS

2021-07-03 09:27:59 | AORな世界(アルバム)


1  Half A Heart 
2  Don’t Leave Love (Out There All Alone) 
3  Midnight Minute 
4  Second Chances 
5  One Last Time 
6  Someone Like You 
7  Young Hearts 
8  If It Takes All Night 
9  One Woman 
10 As Long As We Got Each Other (Theme From Growing Pains) 
 
訃報を知り久しぶりにCDトレイを開けてミニコンポを再生した
初めて一人暮らしをした部屋でよく聴いていたので思い出が蘇る
 
“Midnight Minute ”
“Second Chances”
“ Young Hearts ”
“One Woman ”
“ As Long As We Got Each Other”

この5曲がお気に入りで口ずさみやすい曲が多い

そんな中でも一番好きで思い出深いのが“ Young Hearts ”

 


仕事や恋愛が辛い20代の自分には刺さる歌詞と曲で
ランディ“グッド”グッドラムが作っていた事に思わず納得
 
アルバムはMidnight Minuteが一番好きだ…
 
B.J. Thomas - Young hearts
 
 
 
 
 

Runaway/BILL CHAMPLIN

2021-06-05 13:54:15 | AORな世界(アルバム)

 

AOR AGE Vol.22で“Runaway”をBILL自身が全曲語っているので

自分もそれに沿って久々にアルバムを聴いて各曲のレビューを

 

“Runaway”を初めて聴いたのは1990年のフォーエバー・ヤングシリーズで

未だにこの盤を所有しています!

 

1.Runaway

TUBESのアルバムを後から聴いた時に真っ先にこの曲が浮かんだのだが

“The Completion Backward Principle ”の直ぐ後にフォスターと作ったと語っていて思わず納得

 

2.One Way Ticket / 片道切符

テープの音飛びエピソードは面白い

フォスターのコード進行の妙でRICHARD PAGEのバックボーカルと合わせて耳に残る

 

3.Sara

これはCHRISTOPHER CROSSに似てる曲だと当時から思っていたが、今も印象は変わらない

 

4.Tonight Tonight

後からRAY KENNEDYバージョンを聴いた時この曲の良さを再認識した

RAY KENNEDYが気に入ってなかったというエピソードは驚き

 

5.Runaway Reprise

これはEW&Fの影響を受けたフォスターのアイディアじゃないのかな?

 

6.Take It Uptown

当時はこれだけ浮いてるようで嫌いだったなぁ

今は全く異なる印象を持っていてKENNY LOGGINS節に思わず歌いたくなる

 

7.Satisfaction

RICHARD PAGEと作った曲でRainy day and we keep talk in’ というフレーズが耳に残る

インタビューでも語られてるがジェリー・ヘイがむちゃ良い仕事している

 

8.Stop Knockin' on My Door

これは当時から好きじゃなかったが、今聴いてもあまり好きじゃない

「これはジョークで作られたんだ」と語られていて妙に納得

 

9.Gotta Get Back to Love / この胸にもう一度

シスター・スレッジがカバーしている事をBILLが知らなかったのが驚き

この曲はグレイ丼のギターが印象に残る

アルバムの中では「片道切符」かこの曲が1番好きかな

 

10.Without You

コード進行が好みな曲

この曲のみJEFF PORCAROが叩いてるからだろうか

 

11.The Fool Is All Alone / ひとりぼっちの悲しみ

ストリングス好きな自分にはたまらない

意外にもアルバムの中で唯一フォスターと共作された曲でもある

 

アルバムは1982年に最高位178位だったのだが

40年の時を経て特集記事が組まれる事はAORファンとしては純粋に嬉しい

 

BILL CHAMPLINは73歳になった今でも精力的に活動を続けていて

新作「リヴィン・フォー・ラブ」をリリースしたばかり

アルバムに収められている“ Alone”,“Hey”など“Runaway”を思い出す楽曲もありオススメです

 

Bill Champlin - Sara (1983 - Live)

 

 

 

 

 

 

 


Jack Magnet/JAKOB MAGNUSSON

2021-01-03 09:16:36 | AORな世界(アルバム)
1.Meet Me After Midnight
2.Movies
3.From Now On
4.Old Jack Magnet
5.Passion Fruit
6.I Can’t Get Enough
7.I Can’t Live Without It
8.You’ve Got It
9.Shell Shock
10.Distant Mountains
11.Lifesaver
12. Redneck Riviera

1から4までの流れがたまらないAORの名盤
中でも“From Now On”はまんまペイジズでクレジットにはJAYの名も
ギターがカルロス・リオスなのでちらっとジノも感じさせる名曲

アルバムを通して印象に残るのはビル・チャップリンのコーラス
5.6はマントラっぽい曲が続き以降はインスト物が多く統一感はないが繰り返し聴いてしまう

18年振りに再発されるそうですが、AORファンなら手元に置いておきたい一枚ですね

Jakob Magnusson - From Now On (1981)




AOR Light Mellow~Universal Edition~

2020-09-20 15:20:24 | AORな世界(アルバム)
  1. PRELUDE - VAGABOND FROM HEAVEN / STEPHEN BISHOP
  2. WHY DO WE HURT EACH OTHER / DENNE & GOLD
  3. DO YOU WANNA MAKE LOVE / PETER McCANN
  4. BREAKAWAY / GALLAGHER & LYLE
  5. THE TWO OF US / SEAWIND
  6. WHO DO YOU THINK YOU ARE / PLAYER
  7. WE'RE SO CLOSE / RANDY GOODRUM
  8. CRAZY LIFE / GINO VANNELLI
  9. LESS IS MORE / RUPERT HOLMES
  10. BABY WHEN YOU MAKE IT WITH ME / FARAGHER BROTHERS
  11. I'LL PUT SOME LOVE (BACK IN YOUR LIFE) / BOOKER T. JONES
  12. DRIFTIN' / ALESSI
  13. SLEEPLESS NIGHTS / ALAN GORRIE
  14. BLAME IT ON THE NIGHT / ROBERT BYRNE
  15. CALIFORNIA 1 / CON FUNK SHUN
  16. STEAL AWAY / PHOTOGLO
  17. YOU CAN'T HIDE LOVE / HODGES, JAMES & SMITH
  18. WHERE IS THE KEY / MARILYN SCOTT

 

2007年発売されたこのシリーズ全作品押さえていますが、レア度は~Universal Edition~が断トツ

先ずは“YOU CAN'T HIDE LOVE”

お馴染みアースのカバーですがトラックはまんまフォスターが作ったものと同内容と言えばジェイ・P・モーガンからの流用!

そして悶絶必至な“I'LL PUT SOME LOVE (BACK IN YOUR LIFE)”

グレイドンのギター・ソロが堪能出来ます

2曲共にCD化は勿論、Spotifyでもお耳かけ出来ないナンバーですよ!

 

久々に聴いてアート・ガーファンクルのアルバムで知った“Breakaway”のオリジナルが収録されている事に今更ながら気づきました

 

それにしてもリリースされて20年が過ぎようとしているのにBOOKER T. JONESが未だCD化されないとは…

 

Hodges,James & Smith - You Can`t Hide Love

 

Booker T. Jones - I'll Put Some Love (Back In Your Life)

 


Tightrope/DELIVERANCE

2020-08-15 14:00:47 | AORな世界(アルバム)
  1. Foolish Hearts
  2. Tightrope
  3. Farewell ( Bye, Bye, Bye )
  4. Prince Of The Galaxies
  5. Leaving L.A.
  6. Back Seat Rider
  7. Can You Survive
  8. Face The Lady
  9. Re-Creation

 

これは驚きの内容

 

Jayが焼いてくれたのだが、あの独創的なジャケが醸し出す雰囲気に耳にする気にならなかった

しかしAORフリークなJayが焼きを入れてくれているのだから、もしかしてと思い聴いてみると

1回でど嵌りしてしまった

 

ファンク、ディスコ、ソウル、ジノ、ビージーズが浮かぶ楽曲達はバラエティに富んでいて聴き飽きない名盤です!

 

Deliverance - Leaving L.A. (HQ)