spin-off 80’s

クロスオーバーイレブン2011新春・2日目

前回も素晴らしかったのですが、クロスオーバーは回を追う事に、選曲もスクリプトも深みを増しています。

先ずはスクリプトから。「40歳」、「離婚」、「カセットテープ」と、この上なく共感出来るストーリー。最後の尻切れトンボに、おや?と思わされる作りもクロスオーバーならではです。その後の彼が、どう動いたのか続きを勝手に空想したりしました。スクリプト担当の藤井清美さんを調べると、昔からクロスオーバーのスクリプトを担当されていたとの事。流石である。

選曲はポール・ヤングのエブリタイムからのスタートで、一気に〝あの頃〟の空気に。3曲目のアリソン・モイエこそ、クロスオーバーで知った楽曲。彼女のファースト・アルバムは超名作です。5曲目は“ディス・イズ・ノット・アメリカ”のインスト、続く6曲目は“ウイアー・オール・アローン”のインストと、流石に捻りを効かせた選曲に唸らせられる。ちなみに5曲目はパット・メセニー、6曲目はボブ・ジェームズです。続く“チェンジ”は以前の特番でも選曲されてなかっただろうかと思い調べたのだが、BOXのDisc2に収録されていました。BOXのレビューも早く書きたいのですが・・・

Alison Moyet - All Cried Out

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「CROSSOVER ELEVEN」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事