☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

突然の別れ

2013年07月13日 | 今日のボヤキ
昨日は、中学校の個人懇談が終わった後、お通夜へ参列しました。

コナンが小学校の支援学級にいた最初の2年、お世話になったN先生が
交通事故で、急逝なさいました。

ママ友から、訃報の第一報を受け取っても、すぐには信じられませんでした。

N先生は、知的学級の担任をされていましたが、支援学級は知的・情緒・肢体不自由
みんな一緒に学んでいましたから、コナンも大変お世話になりました。

でも、それ以前に、コナンを通常学級にしようか、支援学級にしようか迷っていた頃、
ワタクシのわがままをお聞き下さり、保育園までコナンの様子を見て
面談をしてくださったのが、N先生でした。
N先生に見ていただいたからこそ、ワタクシの踏ん切りが着いたのです。
(詳しくは、過去記事 障級の先生と面談 *-* 就学活動④ *-*  ご覧ください。)

こにゃんこ地方の小学校は、ある意味、支援学級に手厚く、
必要がある各学校に支援学級が設置されます。
数学区に1つ、ということはありません。
でも、誰もが支援学級に関われるように、と特に資格もない先生も担任につかれるため
発達障碍に理解のない先生が担任になることもあり、子供や親が苦労をすることもあります。

そんな中、N先生は、言語聴覚士などの資格をお持ちで、発達障碍にも大変ご理解が深く、
子供に適した対応をして下さり、親は安心して預けられたのです。

N先生はコナンが小3の時に異動になりましたが、支援学級の市内合同発表会などの時に
お会いすることがあり、いつもコナンや他の子たちの成長をとても喜んでくださいました。

そんな素晴らしいN先生が、お亡くなりになるなんて
神様はなんて意地悪なんでしょう

お通夜に伺うと、さすがN先生、それはそれは、たくさんの弔問客で式場はあふれかえっていました。
コナンは漢字検定があったので、参列できなかったのですが、子連れで参列されている方も
たくさんいらっしゃいました。
受付では、参列できなかったコナンがしたためたお便りをお渡ししました。

祭壇の、先生の遺影を拝見しても、先生が亡くなられた実感が湧きませんでした・・・。
気丈に振る舞う奥様と、その隣に並ぶ口を真一文字に結んだお子さんたちの姿は
胸を打つものがありました。

焼香の順番が回ってきても、未だ信じられず、それでも、心を込めて
今までのお礼を述べました。

N先生・・・。コナンのように、特別な配慮を必要とする子供たちのために
もっともっとご尽力いただきたかったです。
コナンの成長をもっと見ていただきたかったです。
本当に、こんな突然のお別れ、残念でなりません。
今日までありがとうございました。安らかにお眠りくださいませ。
先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。










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