去年の夏に行こうと思ったら、夏はバスが2時間待ちだと聞いて断念
今年は時期をずらして行ってきました
中央アルプス 木曽駒ケ岳
菅の台バスセンターからバスに乗って、ロープウェイ乗り場へ向かいます。
時期をずらして、さらに平日だったのに、バス停には長蛇の列
臨時バスに乗っていきました。
ロープウェイに乗れば、7分後には2612mへロープウェイから降りれば、雄大な景色がお目見え
宝剣山
さぁ
登って行こう
千畳敷駅からやや急登を30分ちょっと歩けば、乗越浄土に着きます。駅では良いお天気だったのに、高度を上げると霧の中
ここまで上がれば、急登もなく歩けます。進行方向、真っ白なんだけど、山頂も雲の中かなぁ・・・と
思いながら進んで行きます。中岳へ着きました。
青い空が見えたのですが・・・目指す駒ケ岳は真っ白。
見える頂が山頂かと思ったら、ずっとまだ先でした
でも、20分も歩けば・・・駒ヶ岳山頂に着いたー
青空がちょっと見えて、期待したのですが・・・あっという間に真っ白
360℃なんにも見えない
お昼ご飯を食べながら、雲が切れるのを待っていたのですが
まったく切れる様子もないので、下山することにしました。乗越浄土まで戻ったら、青空が見えたので、やっぱり360℃の景色がみたい
と伊那前岳へ向かいました。
このルートはライチョウの目撃談もあったので、期待して進むこと25分。伊那前岳に着いた~
ものの見事に真っ白
とっとと下山します
せめて、ライチョウに会えないかな~と歩いていたら・・・イワヒバリに会いました
群れで飛び回っていましたよ下山は剣ヶ池を通りました。
氷河によって削られたカール地形に山の湧き水が流れ込んでできたそうです。
お花畑はもう終わりって感じでしたが、いくつか花を愛でることができました。左上から時計周りに
イワツメクサ、コマウスユキソウ、ウメバチソウ、ミヤマシシウドナナカマド、ヤマハハコ、シナノオトギリ
ナナカマドの赤い実が緑のお山によく映えていました
あと2週間もすれば紅葉の季節でしょうか。
そうしたら、また登山客でにぎやかになると思います。
時期をずらしたので、比較的ゆったりと楽しむことができました。
次は360℃の景色が見られるくらいお天気の時に行きたいな
千畳敷駅8:50ー9:24乗越浄土ー9:27宝剣山荘ー9:40中岳ー9:48頂上山荘9:51ー
10:05駒ヶ岳10:30ー10:44頂上山荘ー11:07乗越浄土ー11:33伊那前岳11:37ー
11:59 乗越浄土ー12:37 千畳敷駅人気ブログランキング参加中
ポチッ♪とクリックをお願いしま~す

ワタクシ、花に詳しくないので、一応調べたのですが、
間違えていたらすみません


では、北岳で出会ったお花さんたちです


シナノオトギリ、ハクサンフウロ、マルバダケブキ、イワツメクサ



キタダケソウ、見てみたかったんですが、6月じゃ無理ですね

大好きなウサギギクを見つけた時はテンション上がりました

と、たくさんのお花が咲いていて、しんどい山行を楽しませてくれました。






めっちゃキレイ

ご飯を食べたら、いざ北岳へ

必要な物以外は小屋に置いて山頂までピストンで行くので、
身軽で歩きやすい

朝早いので、まだ涼しく心地よい空気の中30分も歩けば・・・




山頂にはたくさんの人がいました。
青い空が広がっていますが、この反対側は雲に覆われて景色を見れませんでした。

この写真を撮った後、雲の中に隠れてしまいました。


雄姿が見れて良かった

山頂を堪能した後は肩の小屋へ戻ります。
後は下山のみ。
下山は右俣ルートにしました。
草スベリよりはマシ(?)な急坂を下っていきます。
雲が上がってきていて、霧の中を歩くことになるかと心配したのですが。
そうはならずに左俣との分岐に着きました。
ここからアップダウンを繰り返して30分ほどで白根御池小屋に着きました。

振り返ると高度をかなり下げたなぁ、と思いました。
昨日、同じ頃白根御池小屋に着きました。なんかフシギな感じ。
後はひたすら下るのみ。
2時間ほどして広河原に着きました

今回、バテバテな山行となりましたが、終わってみると寂しい感じがしました

肩の小屋5:57-6:28北岳6:50-7:22肩の小屋7:43ー8:05小太郎尾根分岐ー
8:17草スベリへの分岐ー8:35 2600m地点8:46ー9:21大樺沢二俣9:24ー
9:51白根御池小屋10:04ー10:45第二ベンチ10:52ー12:11広河原山荘





春からこの日のために登山してトレーニングしました。
いざ



朝だからか、ひんやりしています。


しばらくすると急登になりましたが、テンポよく登っていきます。
が、友達が暑さにやられバテ気味になり、休憩を何回もしながら進みます。

たくさんの人が休憩していました。
さぁ、休憩が終わったら、いよいよ草スベリの急登にチャレンジです

ワタクシが勝手に想像を膨らましすぎていたので、思ったより急登では
なかったですが、でも、急登は急登

バテにバテて息を切らしながら登ります。たくさんの人が追い抜いていきます。
進んでも進んでも急登。
でも、一歩ずつ足を前に出せば確実に前に進み、高度は上がっていきます。

お天気が良くて日差しが痛いですが、下から吹き上げる風が冷たくて心地良いです。

ここから稜線伝いに肩の小屋を目指します。
雲が上がってきて景色は望めず





長かったぁ

雲に覆われて何も見えません





アツアツをいただきました


北岳が見える~



この後、ブロッケンも見れました

夜に見た、3000mからの星空はとてもキレイで感動しました

(写真が取れなくて残念

さぁ、明日はいよいよ北岳目指します

広河原山荘7:02-7:50 1850m地点7:58ー8:02第一ベンチー8:30第二ベンチ
8:42ー9:37白根御池小屋10:03ー10:37 2400m地点10:50ー11:10
2550m地点11:45ー12:15植生保護柵12:30ー12:33右俣との分岐ー
12:55稜線へ出た所13:04ー13:08小太郎尾根分岐ー13:43北岳肩の小屋




梅雨も明け、夏山の季節となりましたが、低山登山でこの暑さはキツそう奥多摩駅に到着~。
ここからバスに乗って水根に行き、六ッ石山を目指します
登山道に入ったら、いきなり急登が始まりました。
来たるべき夏山登山に向けて、荷物を2日分詰めて重くして、
更にこの暑さ
バテにバテました
あんまり休憩を取るタイプではないんですが、結構休憩を取って水分補給をしました。
体感で50分くらい歩いたな、といつも思うタイミングが30分しか歩いてなかった、
という、山頂までがとても遠く感じました。
急登を終えて、トオノクボに着くとそこから尾根道が続くのですが
ここから、目に見える頂に着けば山頂かと期待して登るとその先がまだあった
の繰り返しでメンタル的にそろそろ限界という頃にやっと山頂に着きました~
やっと・・・やっと着いた
暑い中、登るのはバテる晴れて日差しはキツかったんですが、昼からお天気が崩れる、という予報通り
雲が出始めました。
山頂でご飯
ところが、バテすぎて、おにぎりが喉を通らない
水で流しこもうにも喉を通らず、いつもの3倍くらいかけてやっと
おにぎりを食べきりました。
この時、食べることに必死で気づきませんでした・・・。
腕に11ヶ所もブヨに刺されていたことを
(翌日腕が真っ赤に腫れて超かゆかったです)
奥多摩駅を目指して下山します
岩がゴロゴロしている所やぬめってドロドロした足場の悪い所を通りながら
テンポよく下っていきます。
しかし・・・、単調な下りを長い時間下るので段々飽きてきます。
変化がほしいな~と思いながら下っていたら、朽ちた木の橋があり
渡るのが怖かったので、橋を渡らずロープを伝って
橋の脇の細い道を通ったのですがこれはこれでちょっと怖かった。
こーゆー変化はいらないのよ
とわがまま言いたい放題
そして、やっと林道に出た~と思ったら、そこから先がまた長かった・・・。
いつも言っていますが、山靴ってアスファルト歩くのには向いてないんですよね。
おまけにこの暑さ
もう、気力的に限界・・・という頃にやっと奥多摩駅に着きました。
あまりの暑さにソフトクリームを食べてやっと落ち着きました。
やっぱり、この暑さの中低山に行くのはしんどいな。
もっと鍛えないとダメだな・・・
水根バス停9:03ー9:51 989m地点 10:07ー10:55 1420m地点11:00ー
11:34六ッ石山12:14ー12:46三ノ木戸山分岐12:50ー13:38 1000m地点
13:45ー14:11林道との分岐14:14ー14:56奥多摩駅人気ブログランキング参加中
ポチッ♪とクリックをお願いしま~す

いつもよりちょっと足を延ばして入笠山へ。
富士見駅からシャトルバスに乗り、ゴンドラに乗れば
あっという間に1780m



お花がたくさん咲いていました


レンゲツツジ、ベニバナイチヤクソウ


スズラン目当てに行ったのですが、スズランはもう終わり近くて
あまり咲いていませんでした。
でも、いろんなお花が咲いていて、写真撮りまくりました


そして、50分ほど歩けば・・・




1955mも、ゴンドラを使えばあっという間

360℃見渡せます


雪はほとんど残っていません。



景色を見ながら、お昼。サイコー

ゆっくり休んだ後は、大阿原湿原へ


こちらまで足を運ぶ人は少なく、静かな山行を楽しめます。

後はゴンドラ山頂駅まで戻ります。


疲れたカラダにルバーブの甘酸っぱさが染みる~

美味しゅうございました

満喫した後は、ゴンドラに乗り、シャトルバスに乗って、
あずさに乗って岐路に着きました。
ゴンドラで高度を稼げますし、山頂まですぐなので
初心者の方にもオススメです

ゴンドラ山頂駅10:39-10:46山彦荘ー11:30入笠山12:19-
12:35仏平峠ー12:50大阿原湿原(一周)ー14:00ゴンドラ山頂駅





いきなり駅から登山道に入る道を間違えて、20分ほどロス

登山道に入るといきなり急登が始まりました

登山道は木々に囲われて、暑さはあまり感じませんでした。
時々、そよ風のような涼しい風が吹いてきてとても気持ち良かったです。
とは言うものの、急登を過ぎてもまた急登。
ひたすら足を前に出して進む感じ

そんな感じで歩き続けていたら、急に林を抜けて・・・




めっちゃ天気が良い

でも、残念ながら富士山は見えませんでした


青空に山の緑が映えます






30分ちょっと歩けば・・・


写真だけ撮って、とっとと下ります。
ここからはガンガン下っていきます。
下りも林の中で、暑くはなく、涼しい風も吹いてきて気持ちよかったです。
45分も下ると登山口に出て、ここから車道となります。
車道に入る前の沢を渡渉するのに失敗して、尻もちを着いて
ズボンが濡れました

速乾性があるのですぐに乾きましたが・・・。
車道に出てから駅まで1時間ちょっと。長い

山道を1時間歩くのは平気なんですが、アスファルトの上を1時間歩くのは
キツイです

駅に着いたら、ホッとしました。
いやぁ、登り甲斐がありました。
道を間違えそうになったり、転んで濡れたりしましたが
無事に下山出来て良かったです

笹子駅8:51-(道を間違えて駅に戻る)ー笹子駅9:12ー9:23登山口ー
10:02庭洞山10:11ー11:39 1480m地点11:46ー12:26本社ヶ丸13:00ー
13:34清八峠ー13:37清八山ー13:47清八峠ー14:22登山口ー14:28沢
14:42ー15:55笹子駅




本日のこにゃんこ地方、曇天
でも、週間天気予報でずっと雨だったので、雨じゃなくて良かった
ってことで、滝子山へ行ってきました。
去年はどピーカンで暑さにやられてバテバテだったので、曇天くらいが
ちょうどいいです
笹子駅で降りる人はたくさんいたのに、登り始めたら、あまり人に
会いませんでした。みんな、他の山に行ったのかな?
林道が終わると、いよいよ登山道です。
しばらくは沢沿いを歩きます。
そんなに暑くないのに、沢沿いで湿気が多いのか汗がめっちゃ出ます
沢から離れると急登となり、つづら折りを歩く足取りは重かった・・・途中、クリンソウがたくさん咲いていて、心和ませてくれます
林を抜けると開けた場所に出ます。
去年、直射日光をもろに浴びてバテた場所でしたが、今日は曇天だったので
バテることなく歩くことが出来ました。
そして、初狩駅への分岐を過ぎれば・・・山頂に到着~
涼しかったから、バテずに済んだ~
でも、ガスっていたので、富士山は見れませんでした山頂のツツジはまだ2分咲。
お昼ご飯を食べていたら、寒くなってきました
初狩駅を目指して下山します。
20分ほど下ると・・・ツツジが満開でした。
ちょっと標高が違うだけで、こんなに開花が違うんですね。
って言うか、ツツジってこんなに伸びるんだ
下りはガンガン下っていきます。
こちらのルートの方が地面が濡れていて足を取られやすかったです。
1時間半ほど下ると沢沿いとなり数回渡渉します。
そして、車道との分岐に出たのですが、曇天なのに汗だくです
水分補給して、初狩駅目指していきました。
富士山は見れなかったけど、曇天だったので、暑さにやられることなく
歩けて良かったです。
次は逆ルートで行ってみようかな。
笹子駅8:55ー9:55林道出合9:58ー10:56 1130m地点迂回路分岐11:03ー
11:45大谷ヶ丸への分岐ー12:00滝子山12:30ー14:17 564m地点車道との分岐
14:22ー14:53初狩駅人気ブログランキング参加中
ポチッ♪とクリックをお願いしま~す
雨の予報だった天気予報が変わって、曇天となったので
お山へ行くことにしました。
なのに、車中で雨に見舞われる・・・そんなこんなで西丹沢ビジターセンターに到着。
降り立ってみたら、ワタクシ一人。
最近、このパターンが多い・・・
気を取り直して行ってみよう 畦ヶ丸へ
まずは橋を渡ってから・・・
ここからしばらく川を渡っていきます。ところどころ、こんな橋がかかっています。
橋がない所では石を足場にして渡ります。
道標や赤いテープが貼ってあって、道に迷いにくくなっています。
沢を渡り終えると急登が・・・。でも、そんなに長く続きません。
桜は散っていましたが、いろんなお花が咲いていましたよミヤマシキミ
アセビ
ミツバツヅジ
スミレ
花を愛でながら歩いていたら・・・ニガテな木段が・・・
丹沢は木段が多い
道がしっかり整備されているのは本当にありがたいんですが、
ニガテなものはニガテなのです
でも、先日塔ノ岳に行ったので、それに比べると木段が少なく感じますピークが見えてきました。
この木段を終えればピークと思うこと6回くらい
ピークに着きました~
昼休憩
山頂は木々で覆われて景色は見づらいです。避難小屋はめっちゃキレイでした
大滝橋目指して下山します。
ガンガン下っていきます。
一軒屋避難小屋までは順調だったんですが、そこから片側崖の細い道や
掛けてある梯子が壊れていたり、歩きづらかったです。
休憩を取ることなく下山できました。
お天気が悪かったからか、3組7人としかすれ違わなかった
おかげで自分のペースを乱すことなく歩けて、写真も気兼ねなく撮れて
良かったです
西丹沢ビジターセンター7:50ー8:30鴨沢ー9:00 1000m地点くらいのベンチエリア
9:09ー9:39善六ノタワ ー10:26畦ヶ丸10:59-11:35大滝峠上ー
12:08一軒屋避難小屋ー13:13大滝橋バス停人気ブログランキング参加中
ポチッ♪とクリックをお願いしま~す
久しぶりにドピーカンな日曜日
夏山登山に向けて、ちょっと本格的に登ろうか、と
塔ノ岳に行ってきました。
たくさんの人が山頂目指して登っていきます。写真では分かりづらいですが、山桜は満開でした
塔ノ岳と言えば、大倉尾根、通称バカ尾根。
下ったことあっても、登ったことはなかったかも・・・
ひたすら登って登って登って・・・って、秋冬は超低山のコースタイムが
短い山しか登っていなかった身にはかなりキツイ
いつもより休憩を多く取りました。
ニガテな木道・木段が続いて足が上がらない
「もう、無理ー」と何度も思いながら一歩ずつ足を進めていくと・・・
山頂に着きました~
お天気良すぎて、逆にバテた~お天気は良いのですが、ビミョーにガスっていて、富士山は見えたのですが
空と同化していて山頂の雪しか見えない景色を眺めながら、お昼
バテてもご飯は食べられる山頂はたくさんの人で賑わっていました。
帰りは大倉尾根をひたすら下ります。
みなさん、ガンガンに下っていくので、足元おぼつかないおばちゃんは
たくさんの人に追い抜かれていきました。
昔はガンガンに下れたのにな~。トシを感じるなぁ・・・
最後の方はヒザが笑う状態となりましたが、無事下山しました。
体力不足が否めない
これは間違いなく筋肉痛が3日続く・・・
ウェイトダウンともうちょっと鍛えないといけないな~とつくづく思いました。
大倉バス停8:12ー8:56見晴らし茶屋9:03ー9:32駒止茶屋9:34ー
10:28 1300m地点10:38ー10:46花立山荘10:48ー11:02金冷しー
11:23塔ノ岳12:07ー13:06堀山の家13:13ー14:28大倉バス停人気ブログランキング参加中
ポチッ♪とクリックをお願いしま~す