15サウジアラビアロイヤルＣの写真

今日は東京競馬場に行ってきました。今日の東京競馬のメインレースは重賞、日本・サウジアラビア外交関係樹立６０周年記念サウジアラビアロイヤルカップでした。

　

去年まではいちょうステークスという名前で行われていた当レース、今年はサウジアラビアロイヤルカップというむちゃくちゃ長い名前で行われました。ちなみに、去年は未格でしたが、今年も未格でした。ま、賞金的にはＧ３でしたが。

今年のサウジアラビアロイヤルＣの優勝馬はブレイズスマッシュでした。トーセンでおなじみ、島川氏の馬です。なんでも島川氏は今年トーセンの苗字を辞めたんだとか。でも、血筋は父トーセンファントム・母トーセンスマッシュと、思いっきりトーセンの馬でした。

最近中山競馬場で撮影すると、ゴール板前の写真はことごとく失敗してましたが、今日の東京競馬場のゴール板前の写真も失敗してました。今日サウジアラビアロイヤルＣスタートの時間はどんより曇っていて、真っ暗。私はゴール板前を何度も撮影してリハーサルしました。その結果ASA3200だと1/800で撮影できました。競走馬を被写体にすると芦毛馬でもない限り、ちょっとシャッタースピードが遅くなります。私はこれで撮影することにしました。
が、これが大失敗。前述の通り、今日はむちゃくちゃ暗かった。でも、ゴール板前には投光器のような照明が当たってます。つまり、その前後はそれ以上に暗かったのです。ゴール板前の写真は1/500でしたが、その前後は1/250か、それ以下。使い物になる写真はゴール板前の１枚だけでした。おまけに私は２着だったイモータルが１着になったと思い、イモータルを写してました。



これは1/500。しかし、それでも流れてますねぇ。おまけにピントは３着馬アストラエンブレムに合っちゃってます。
ちなみに、これは上記写真の次の次のコマです。



この写真だとブレイズスマッシュが１着に見えますが、この写真は1/250。かなり流れちゃってます。次同じような天候になったら、ゴール板前では1/1500で撮影した方がいいようですね。

さて、明日はもっともＧ１に近いＧ２と言われている毎日王冠。出走馬13頭、すべて父父サンデーサイレンス。そのうち10頭の父がディープインパクト。今の日本の競馬はサンデーサイレンスの血が席巻してるとは言え、これはむちゃくちゃです。１頭くらいキングカメハメハかハービンジャーの仔はいないのかいな？
明日は土砂降りになりそうです。今日の失敗を踏まえ、明日のゴール板前はちゃんと撮影することにしましょう！