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深夜の海軍工廠22

2022年10月15日 23時22分09秒 | プラモ
数日前の事ですが、1式戦「隼」に挑戦してみました。

生産機数は日本機全体でも零戦に続いて2位、陸軍機では圧倒的な数で1位。
後継機より性能は劣っても、操縦の扱いやすさと整備のしやすさが良かったらしく。
結局、故障が少なく信頼ある物が使われ続けるって事ですかね。

左の穴吹曹長機で挑戦。。陸軍エースパイロットで有名だなー。
あだ名の「白色電光戦闘穴吹」の機体マークもかっけー。吹雪のロゴはお名前をもじったのかな。


で、完成。


下地に黒サフで2層目の銀塗装がギラっとしていい感じに仕上がったのに。。。


3層目の濃緑色を吹きすぎちゃいました。箱絵をイメージして吹きましたが、完成して思ったのは、もう少し銀色を残しても良かったかな、と。
ま、どれが正しいとか無いので、自分の腕なりに完成、という事で。


華奢な印象を受けるスマートな機体ですが、零戦と同じく、それがカッコいいな、と。


「白色電光」のデカールがまあまあ難しかったですが、綺麗に貼れて一安心。
この機体で50機以上撃墜したとか、なんかしみじみ見入ってから、棚に収納。


30年以上前に発売されたキットですが、合いも良く、サクっと作れて楽しい時間でした。

完成後、ふと思い立ち調べてみたら、穴吹さんって2005年まで存命だったんですね。
存命中、自分の愛機がプラモに出てるってどんな気分だったんだろうなぁ。
個人的には誇らしいと思う。

1式戦から4式戦まで揃ったので、5式戦の到着が待ち遠しいですね。
届くまで、また何か作ってみようと思います。

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