FACE OFF

毎日がスタート

ゴキブリも◎も嫌い

2017年05月30日 23時50分12秒 | 私生活
現場から離れ采配を振るう事1年、目標を達成。

今年も達成感に浸れる、と思いきや、実は達成感などどこ吹く風、空虚感に駆られる毎日。

我が課は女性が多い課。

気持ち良く働いてくれれば大きな戦力になる反面、敵に回せば全く動いてくれないだけに、何かと気を使う事が多い。

元来他人に関心が薄い、時に他人との交わりが面倒、とまで感じてしまう、マネージャーとして致命的な欠点を持つ小生。自己矯正の必要性は自認しており、当然心掛けている反面、やはり性格、多大なストレスを感じてしまう。

また、「あの」悪気のない他人の噂話や、「さりげない悪口」には女性ならではの事(笑)と思いつつ、お役目で最後まで聞いてあげる事、しまいには同意を求められる事にめんどくささとストレスしか感じる事が出来ず、終業後には彼女達から一刻も早く離れたいと心から思う自分がいる。
こと女性同士のドロドロしたやり合いには嫌悪感しか覚えない。

余計な神経ばかり使う、そんな事が1年も続き、ほとほと疲れました。
そして、どこか諦めの絶望感しかありません。

そんな空虚感満載で帰宅したら、
玄関を上がった先に不思議な物体が。
明かりをつけて目を凝らすと………

ゴキブリ!?

マジで……

ただ、カミさんも息子も寝ているので、うるさく出来ない!
どうしようか考えながらゴキブリと睨めっこ。

考えたあげく、寝ているカミさんに殺虫剤の在りかを聞くと。

「あ、あれオモチャ」

「は?オモチャ???」

「そう、オモチャ。○○【息子】がパパを驚かそうと思って置いたの」

………


子供の悪気ないイタズラは仕方ないとしても、疲れ果てて帰る夫に対する妻としての少しの配慮はないものか…とガッカリ半分、イタズラごときでそう感じてしまう己の心の狭さへの嫌気半分、複雑な思いで風呂場に向かう小生。

この1年の満足感のない疲れから心がすり減り心に余裕が無い時だけに、更なる疲れと絶望感を感じた夜なのでありました。

コメント
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