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http://media.www.kaleo.org/media/storage/paper872/news/2008/09/03/News/Symposium.Highlights.Struggle.Of.Minorities.In.China-3413381.shtml
「猫を毎日叩いていたら、いつかは猫は独立を宣言するでしょう。」
ラビア・カーディル世界ウイグル会議総裁、在米ウイグル人協会会長はハワイを訪問し、「中国を再描写:1つの国家、1つの夢?」というシンポジウムに参加して、オリンピック後の他の国際的な指導者らと共に中国の少数民族の運命について討議した。
ラビア・カーディルの嘆きはシンプルである。彼女は中国憲法によって保証されている少数民族の諸権利を信じていた。それが侵害されている。
「これらがオリンピックがもたらしたことです。ウイグル人に対する頻繁な逮捕、処刑と脅迫です。」
「ここでは、誰もが民主の新鮮な空気を呼吸することが出来ます。」
「しかしもしウイグル人なら、アメリカに住んでいたとしても、いつも中国政府を恐れています、なぜなら中国政府が悪事をしかねないことを知っているからです。」
中国のGDPは2008年にも10%で成長すると期待されており、経済的に大きく歩んでいる。しかし中国観察者は沸騰する経済が民主制への前触れだと見ているとは限らない。
「中国はいまだもろい場所であり、抑圧された人々には別のゲームである。」
ドゥルー・グラドニー氏は言った。
「西側では、1つの国が民主的かどうかを判断するに選挙に重きを置きすぎる。民主制の特徴には他のものがある。言論、新聞の自由を含む。」
マノア大のKate Zhou氏は言った。
Zhouと他は少数民族の代表を要求した。
「中国での多様な声が必要である。」「将来、1つの中国しかし別々の夢がありえることを示す為にチベット人や他の民族に受け入れられることの出来る連邦制望んでいる。」
出席者
http://manoapdg.com/2008/06/18/august-2008-postbeijing-olympics-symposium.aspx
先月8月28日、このシンポジウムはハワイ大学マノア校で行われたものと思われる。
出席者のハワイ大パシフィックベイスン研究所のグラドニー氏は新疆ウイグル情勢については識者の1人でマスコミにも度々コメントを出すことで有名である。
その論文を掲載した書物は日本語版もあるので関心のある方はチェックしていただきたい。
また、中国の連邦制を模索するケイト・周教授とも意見交換をしたと思われるのは興味深い。
そういえばハワイと言えば19世紀にアメリカに併合された土地、ラビアさんはハワイ人とは交流したのだろうか?