real SR

引越しいたします。

アルカイダNO.2ザワヒリの部隊が新疆ウイグルとウズベキスタンに向かった?(デブカファイル情報)

2005-12-10 23:47:34 | ニュース
さる、11月10日に押田さんブログでエントリーがあった、中国南部のアメリカ人に対するテロ攻撃情報、(私はそのときブログから遠ざかっていて記事にしなかったのであるが)が流れたがそれに関する情報がイスラエルのサイトで報道された。

12月6日 デブカファイル イスラエル
debka_xj_ky_051210
9月中旬にアルカイダは一つの小規模であるが強力なイラクから兵力をイラクから新しいミッションに振り向けた。11月には国境の町新疆ウイグル自治区クシに密入国した。デブカネットウイークリーのカウンターテロリズムソースによればそのユニットはウイグルのムスリム過激主義者のアルカイダの軍事施設に吸収された。
そのミッションのプランは北京、広州、上海に着いてアメリカの大使館、領事館、企業および旅行客に攻撃を仕掛けるというものであった。このグループはバグダッドを9月に出、カタールに渡り訓練の為アフガニスタン、クンドゥズで特別訓練をしたという。
クンドゥズからウズベキスタンイスラム運動(タヒル・ユルダシェフが率いる)の手引きでタジキスタン、キルギスに渡り、オシュで2手に分かれて中国とフェルガナ盆地に入ったという。
米英の対テロ機関がこの情報をつかんだが兵員の動員が難しく、取り除くことがで着なかった。そこでアメリカはロシアにこの情報を流した。ロシア201自動車化狙撃師団の出動に期待したのである。しかしロシアはこれをせず、中国軍が国境を越えることを反対しなかったのである。ロシアは中央アジアでのアメリカの軍事活動を歓迎しなかった。その結果アルカイダは西部中国と東ウズベキスタンに入ってしまった。
そして9月9日中国公安は北京のアメリカ大使館に中国全土でのテロリストのアメリカに対する攻撃を警報した。
のちの11月にも広州でアメリカ政府施設へのテロの「信頼できる情報」が発せられた。中国の公安は旅行産業に影響があるとして冷静をつとめるようにさせたが、デブカファイルによるとこのテロ警報は確かなものだったようだ。


このデブカファイルと言うサイトについて検索するとイスラエルの最タカ派に属する情報サイトであるという。中東の軍事情報外交テロ関連において匿名筋の情報や根拠のない噂、非常に詳細な戦慄すべき内容などがないまぜではあるが、重要なニュースのいくつかでは大手メディアをしのいでいると言う。しかし失敗も多いとか。

http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/culture/story/20011010205.html
こういう前提で見ないといけないと思うが、現実にアメリカ大使館から南中国の一流ホテルでの米人への注意情報が流れたし、中国はどういう動きをこれからやっていくだろうか。アフガン戦争でほぼ壊滅したとされているIMU(ウズベキスタンイスラム運動)がまだ力を持っていたとは本当なのだろうか?ウイグル人弾圧の口実には使われてほしくはない。