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宮崎信行の国会傍聴記 ニュースサイト

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が3党協議を現地で取材したり国会中継を見たりして雑報を書いています。

【PV数】宮崎信行の武勇伝「山一証券自主廃業の方向を、橋本龍太郎首相に最初にあてた記者」の記事にページビュー集まる

2022年04月18日 09時19分49秒 | その他
 お知らせです。

 ここ1週間、今から7年前に書いた記事「山一証券自主廃業で橋本龍太郎首相を「そんなこと答えられるわけないだろ!」と激怒させた記者の消息は?」に、1週間で少なくとも100PV以上読まれる、ロングテール現象が起きました。

 きょう現在、PC版は5位まで、スマホ版で10位まで、人気記事ランキングが表示されていますが、10位以内に入っています。

 今から24年前、1997年11月22日に、午前3時半の記者会見を終えたばかりの橋本首相に「山一証券が自主廃業の方向となったようだが」とやりとり。午前2時過ぎに共同通信社の配信があったと、共同通信記者がデスクから電話を受けたものですが、この共同記者は父親がその後毎日新聞社長をつとめるなど、ジャーナリストのお行儀に優れた方でしたので、最初に報じたのは日経新聞だと推測されるから、当時23歳の私が首相に聞いた方がいいということで私が聞いたものです。

 これは一部ではかなり有名な話です。が、私が労働者階級時代のつらい思い出とともに、武勇伝も封印するようになってしまったため、今ではあまり知られていないと思います。ちなみに、その前年に山一証券の役員面接で落ちたという因縁もありました。私はこのころから、日本経済の衰退を予見しだして、家業が最盛期の年商の100分の1になりながらも単年度経常黒字が可能なデフレに合わせた転換をして、持続可能なまま、きょうに至っています。

このエントリーの本文記事は以上です。
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