およそ選挙とは「構図」の設定です。
小選挙区や首長戦では「構図」がしっかり描けていないと、どんなに活動しても勝てません。
今回の山口2区補選は完全に政府自民党が描いた「構図」のミスです。
政権政党候補 (新人のベテラン官僚、地元出身)
政権準備政党候補(年下の当選3回生、地元出身で地元活動歴が長い)
という構図からして、厳しい。
自民党はどうしてこんな構図を描いてしまったのでしょうか?
連立パートナーの公明党・創価学会がかわいそうです。
選挙マシーンじゃないんですから。
公明、「なぜ負け戦をするのか」=自民への不満噴出-衆院山口2区補選(時事通信) - goo ニュース
公明、「なぜ負け戦をするのか」=自民への不満噴出-衆院山口2区補選
2008年4月28日(月)02:30
衆院山口2区補選で推薦した自民党候補の敗北を受け、同党への不満が公明党から噴出した。敗因として候補の知名度不足と後期高齢者医療(長寿医療)制度の説明不足を挙げ、自民党の選挙態勢の不備を指摘した。
「言えば切りがないわけで、過去の選挙に比べて、自民党はよくやったのではないか」。公明党の北側一雄幹事長は27日夜、党本部で記者団に、自民党の取り組みについてこう語った。しかし、公明党幹部は「うちの票には限りがある」とため息を漏らした。
また、支持母体の創価学会幹部は「なぜ負け戦をしないといけないんだ。しょせんは自民党に頑張ってもらわないといけない。いくら小亀(公明党)が頑張っても、親亀(自民党)が転んでしまっては」と不満をあらわにした。
↑クリックで「下町の太陽」首位を支えてください!
日本ブログ村「選挙」ランキングで現在1位!<(_ _)>
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます