
[写真]国会議事堂、宮崎信行撮影。
出国税改め、国際観光旅客税が、来年、平成31年2019年1月7日(月)から新設されることが決まりました。
参議院はきょう、4月11日(水)の本会議で、「国際観光旅客税法」(196閣法2号)を採決。
自民党、公明党、維新が賛成し、立憲民主党、希望の党、民進党、共産党が反対。投票総数228、賛成155、反対73の賛成多数で可決し、成立しました。来週にも公布。
法律は、
「国際観光旅客等の国際船舶等による本邦からの出国には、この法律により、国際観光旅客税を課する」
とし、
「国際観光旅客税の税率は、本邦からの出国一回につき、千円とする」
と定めています。
法律の全文は→参議院ホームページ。
このエントリーの本文記事は以上です。
(C)2018年、宮崎信行。
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