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ニュースサイト 宮崎信行の国会傍聴記

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が3党協議を現地で取材したり国会中継を見たりして雑報を書いています。

【重大】自民党元都議の子が交通安全協会長である「板橋署」の佐藤良一前生安課長が匿名垢で立憲女性若手足立区議新人候補予定者の情報を選挙前に漏洩か

2023年06月08日 11時25分56秒 | 自民党
[写真]警護対象要人の「人間の盾」であるジャーナリストである横田一記者の「石破茂さんがぶら下がり取材に応じてくれた(から岸田文雄次期首相にもぶら下がり取材したい)」との発言に対して、あろうことか、先行暴行でこたえた警視庁本部警護課若手警護官、東京オリンピック終了直後の2021年9月、宮崎信行撮影。

 警視庁板橋警察署の佐藤良一生活安全課長が、立憲民主党足立区議会議員の情報を匿名アカウントで発信していたことが、一部報道で分かりました。
 佐藤氏は、2023年5月8日の新課長の発令よりも前に警視庁職員を依願退職したもよう。
 板橋警察署の民間人協力組織である「交通安全協会」の篠連一郎会長は、篠佐太郎元自民党都議会議員の子ですので、自民党との関係もありそうです。篠民間人は、佐太郎元自民都議の時代から「東新町(とうしんちょう)」の大地主で早稲田大学政治経済学部卒業。

 6年前の都議会自民党と都民ファーストの会の暗闘の勃発で顕在化した旧来地主と新興地主の23区のみ固定資産税課税官庁の「東京都レベル」での暗闘が桜田門捜査2課と所轄生安でねじれている職員のうっぷんが噴出したのかもしれません。

 佐藤氏は、2021年2月22日付で、荒川警察署生活安全課長から、板橋警察署生活安全課長に横滑り。
 戦後の「闇市」の関係で古物営業法は警視庁(正式には東京都公安委員会)の所管となっています。但し、本庁の場合は、生活安全部でなく、刑事部捜査2課が出てくることが通例。公職選挙法は主に捜査2課ですので、立憲女性足立区議候補の古物営業法に関する案件で、署の生安課長が知っていても、できることは限られると思われます。


[写真]交通安全協会員や古物商防犯協力会員など所轄署民間人協力団体の会員などが持つ警視庁の茶封筒(右)、きょう2023年6月8日、東京・北区内で、宮崎信行撮影。

 以上です。
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