
(写真は山岡賢次公式ウェブサイトから)
土曜日付の産経のまとめ記事の中から特に面白かった部分を引用します。(部分的に改変させて頂きました)
民主党の山岡賢次国対委員長は国対会議で「延長国会は衆院解散を念頭に置く」と強調、年内解散と1月解散の2つのケースを挙げ、臨戦態勢の必要性を強調した。
山岡氏はさらに、代議士会で年内解散の際の投票日を「1月20日」、1月解散の場合には「2月17日か2月24日」との見立てを披露。
同僚議員らに「こういうシミュレーションを念頭に置いてほしい。全員が一丸となって戦えば決して怖くない」と呼びかけた。
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3つの案があるのですが、そこから解散日を逆算して、政治空白を考えると、3案ともうなずけます。さすがは山岡壮八の子。
民主党国対委員長の山岡賢次さんの義父は超大河小説『徳川家康』の作者、山岡壮八です。講談社の文庫でなんと全26巻!私は横山光輝が描いたマンガで読みました。こちらだと文庫8冊。みっちり詰まったマンガだから、それでもしんどかったけど、面白かったですね。
『徳川家康』は文藝春秋が「21世紀に残したい日本の歴史小説」というような題でやった読者アンケートで7位に入っていましたね。
1位はいうまでもなく司馬さんの『坂の上の雲』でした。
山岡壮八は歴史を再現しましたが、山岡賢次は歴史を作る――かっこいい親子ですねえ。まあ山岡壮八も忠実に再現しているというわけでもなく、部分的に歴史を作っていたような気もしますが。
政治家のブログ、ホームーページ、メールマガジンを「巡回」してみましたが、今国会は議事堂の内外で大荒れ。下血した議員もいるようです。
きついでしょうが、歴史の分水嶺。踏ん張りどころではないでしょうか。
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