【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

「立憲のミキティ」になるか実力派新人を公認決定、15年来公募に落ちた帝大卒の元政策秘書「小沢一郎代表(当時)はジャニーズ事務所のように候補予定者を選んでいるのか」

2023年07月04日 21時44分53秒 | 立憲構成員である読者を想定した2021-22選挙・組織情報
[写真]歌手の藤本美貴さん,日本タレント名鑑から。

 歌手の藤本美貴さんは、「モーニング娘。」オーディションに2000年の「第3期」に落ちたにもかかわらず、ソロ歌手で売れて、2003年に「第6期」としてモーニング娘。に加わり、多くの若者に希望を与えました。

 立憲民主党はきょうまでに開かれた常任幹事会で、旧帝国大学法学部を卒業し、代表的国会議員の政策担当秘書をつとめながら、2008年頃の小沢一郎代表のもとでの公募に通らなかった男性を出身市がある選挙区で公認しました。

 この男性は、特定の分野に詳しく、国会議員3人組が時間を予約して教えをこいにきた超政策通。公募になかなか通らない理由を、「小沢代表は、国会議員候補者公募を、ジャニーズ事務所のオーディションと間違えていて、写真で決めているのではないか」との認識を示していました。秘書会の仲間からは「コカ・コーラの飲み過ぎが良くないかも」との憶測もありました。

 この間、とくだん地方議員として当選を重ねていたわけではありません。ある政策秘書は「ハードルが下がっているのではないか」との独自の見解を示しました。県連代表は「あの選挙区は地方議員が4人いるので、いけるかもしれない」と期待しました。

 以上です。

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