【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

◎運命の人、岡田克也さん「新三重3区でついに自分に投票できる」岡田屋発祥の地、実家、近鉄四日市駅が選挙区に【追記有】

2017年04月19日 19時17分22秒 | 岡田克也、旅の途中

 岡田克也さんが、羽田孜先生、小沢一郎先生の指導を受けながら、名実ともに体を張って、導入した衆議院選挙区割画定審議会は平成29年2017年4月19日(水)、総理大臣に、通算で3度目となる、区割り改定を勧告しました。

 この中で、第41回衆院選以来、岡田さんが当選し続けている、「三重3区」で、改定がありました。一部報道では改定がないとの見方があり、当ブログもテンション高く(

衆議院三重3区は現状区割り維持の公算、まさに芸術、第48回衆院選に向けた衆議院選挙区画定審議会100選挙区前後の変更案、今月提出へ

)報じました。

 ところが区割りは変更されました。

 新三重3区は、現三重3区に、四日市の「中部地区(ちゅうぶちく)」を、2区から3区にもらう、という区割りになりました。

 これにより、岡田さんが半世紀暮らした実家、岡田さんの父や兄が経営する岡田屋(イオン)発祥の地、近鉄四日市駅が初めて選挙区になりました。

 政治改革時代より、岡田さんと苦楽を共にした、金指良樹・岡田克也国会事務所長は、「やっと、岡田が自分の名前に投票できる」と語りました。

 やはり、ひごろの行いがいいと、運も味方するようです。

[追記 23日]

 岡田克也さんは、23日のメールマガジンで、

 「中部地区は、私の出身の中部西小学校、中部中学校があるところで、ここが選挙区になったことは、嬉しいことだと思っています」

 としました。 

[追記終わり]

 このエントリーの本文記事は以上です。



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