昼寝したいのですが、なかなか落ち着かないので、民主党新人議員、何人出るか分かりませんが、お願いしたいことを書きたいと思います。それは民主党の先輩たちに少し足りないかな、と思っていることです。
東京(国会)と地元(選挙区)以外にもしがらみのない情報網をつくってください。
議員会館に部屋を持つようになると、衆議院事務局員、官僚、新聞記者、議員仲間がたくさん訪れていろいろな情報を得ることができるようになります。
党の部門会議、今後は名称が変わるかもしれませんが、朝の部門会議に出席すると、政策調査会事務局が作った新聞スクラップ集と、役所が用意した様々な資料類がもらえ、官僚の説明や、先輩たちの鋭い質問、意見を吸収できます。
ただ、チーム民主は結束が強すぎて、時として集団で道を誤ることがあります。代表・国対委員長らが辞任し、渦中の代議士が議員辞職のうえ、ついには自殺してしまったのは、ついこないだのことです。
ですから、しがらみのない第三者をみつけて、ケータイやメールで意見交換をできるような関係を築いて欲しいのです。
例えば、没交渉だった東京在勤の同窓生と会ってみるのもいいでしょう。様々な分野に行っているし、利害関係がありません。
異業種交流会もいいと思います。経済関係の部署で書いている日経時代の同期は異業種交流会によく参加しているそうです。高校の同窓生から「日経の○○さんって知ってる?」と電話があってビックリしました。彼はベンチャー企業を経営していますが、そういう出会いがあるようです。
独身議員だったら、銀座などで毎日開かれているお見合いパーティーに行ったらどうでしょうか。会費制ですが、飲み放題食べ放題で数千円です。ちなみにこのブログに時折出てきた「総務エリート官僚」さんとは、学生時代に“合コン”で知り合いました。といっても同性なのですが、そこで名刺を交換したことから、今でも仲良くしています。今はメールがありますから、数秒話しただけでも、その後、ご縁が続くことはあります。
それと、朝、新聞を読んでいない議員が多い。その理由は、①議員宿舎、議員会館、地元事務所、地元自宅…と新聞を読む場所が分散している②忙しい③自民党に比べるとお金がない--のが理由でしょう。
党の政調事務局がくれるスクラップ集や、議員会館の学生インターンに作ってもらう議員が多い「常任委員会関係&党全体&地元関係&選挙関係」をミックスしたスクラップ集を読むのも良いですが、やはり何が1面になっているかということを気にして欲しい。自分の担当の常任委員会に没頭せず、日本全体の世論を常に気にする習慣を持って欲しい。
そして、与党(政権党)になると、自分のことが書かれる場合が増えるので、そのチェックも必要になります。思っていることと違って書かれていれば、まずはその記者にていねいに説明する。抗議すると、自分のことを全く書いてくれなくなるかもしれません。あるいは、自分の説明が、新聞記者や有権者に伝わりづらいのかもしれない。常任委員会や部門会議に没頭しすぎて、世の中全体の関心とずれていることに気付いていないのかもしれない。
“猿回し”と揶揄された昨秋の政権党の総裁選に3人の東京都選出議員が立候補しましたが、国替え経験のある1人をのぞく2議員は、「地方がこんなに疲弊していて驚いた」と発言しました。東京都選出議員は国と地元がともに東京。しがらみのない情報網を作っていなかった証拠だと思います。
記者仲間でも、政治部で10年近くエース級にいる記者は、自治体幹部、NPO代表、ベンチャー企業社長といった、政治部とは直接関係ない人と連絡を取り合っています。
まあ、独身議員は、お見合いパーティー、数千円の会費で飲み放題食べ放題、異性からはチヤホヤされますし、同性でも「あのーぜひ名刺をください」と言われるでしょうから、ストレス解消にもイチバン良いのではないでしょうか。民主党の先輩には「合コン議員」と呼ばれる人がいます。具体名も複数知っていますが、私はお見合いパーティーをおすすめします。
東京(国会)と地元(選挙区)以外にもしがらみのない情報網をつくってください。
議員会館に部屋を持つようになると、衆議院事務局員、官僚、新聞記者、議員仲間がたくさん訪れていろいろな情報を得ることができるようになります。
党の部門会議、今後は名称が変わるかもしれませんが、朝の部門会議に出席すると、政策調査会事務局が作った新聞スクラップ集と、役所が用意した様々な資料類がもらえ、官僚の説明や、先輩たちの鋭い質問、意見を吸収できます。
ただ、チーム民主は結束が強すぎて、時として集団で道を誤ることがあります。代表・国対委員長らが辞任し、渦中の代議士が議員辞職のうえ、ついには自殺してしまったのは、ついこないだのことです。
ですから、しがらみのない第三者をみつけて、ケータイやメールで意見交換をできるような関係を築いて欲しいのです。
例えば、没交渉だった東京在勤の同窓生と会ってみるのもいいでしょう。様々な分野に行っているし、利害関係がありません。
異業種交流会もいいと思います。経済関係の部署で書いている日経時代の同期は異業種交流会によく参加しているそうです。高校の同窓生から「日経の○○さんって知ってる?」と電話があってビックリしました。彼はベンチャー企業を経営していますが、そういう出会いがあるようです。
独身議員だったら、銀座などで毎日開かれているお見合いパーティーに行ったらどうでしょうか。会費制ですが、飲み放題食べ放題で数千円です。ちなみにこのブログに時折出てきた「総務エリート官僚」さんとは、学生時代に“合コン”で知り合いました。といっても同性なのですが、そこで名刺を交換したことから、今でも仲良くしています。今はメールがありますから、数秒話しただけでも、その後、ご縁が続くことはあります。
それと、朝、新聞を読んでいない議員が多い。その理由は、①議員宿舎、議員会館、地元事務所、地元自宅…と新聞を読む場所が分散している②忙しい③自民党に比べるとお金がない--のが理由でしょう。
党の政調事務局がくれるスクラップ集や、議員会館の学生インターンに作ってもらう議員が多い「常任委員会関係&党全体&地元関係&選挙関係」をミックスしたスクラップ集を読むのも良いですが、やはり何が1面になっているかということを気にして欲しい。自分の担当の常任委員会に没頭せず、日本全体の世論を常に気にする習慣を持って欲しい。
そして、与党(政権党)になると、自分のことが書かれる場合が増えるので、そのチェックも必要になります。思っていることと違って書かれていれば、まずはその記者にていねいに説明する。抗議すると、自分のことを全く書いてくれなくなるかもしれません。あるいは、自分の説明が、新聞記者や有権者に伝わりづらいのかもしれない。常任委員会や部門会議に没頭しすぎて、世の中全体の関心とずれていることに気付いていないのかもしれない。
“猿回し”と揶揄された昨秋の政権党の総裁選に3人の東京都選出議員が立候補しましたが、国替え経験のある1人をのぞく2議員は、「地方がこんなに疲弊していて驚いた」と発言しました。東京都選出議員は国と地元がともに東京。しがらみのない情報網を作っていなかった証拠だと思います。
記者仲間でも、政治部で10年近くエース級にいる記者は、自治体幹部、NPO代表、ベンチャー企業社長といった、政治部とは直接関係ない人と連絡を取り合っています。
まあ、独身議員は、お見合いパーティー、数千円の会費で飲み放題食べ放題、異性からはチヤホヤされますし、同性でも「あのーぜひ名刺をください」と言われるでしょうから、ストレス解消にもイチバン良いのではないでしょうか。民主党の先輩には「合コン議員」と呼ばれる人がいます。具体名も複数知っていますが、私はお見合いパーティーをおすすめします。
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