goo blog サービス終了のお知らせ 

ニュースサイト 宮崎信行の国会傍聴記

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が3党協議を現地で取材したり国会中継を見たりして雑報を書いています。

【速報】午後4時57分から暫時休憩 国立大学法人法改正案 今後の日程(採決を含む)を与野党最終協議へ、きょうの野党質疑は12分遅れで「1巡目終了」

2023年12月12日 17時02分32秒 | 第212回秋の臨時国会 2023年秋
 国立大学法人法改正案(212閣法10号)を審議する参議院文教科学委員会は、さきほど12日午後4時57分から、高橋克法委員長が「暫時休憩します」と宣言しました。きょうの審議予定は野党質問1回目で、「片道方式」のカウントで12分ほど延びて、4時57分ごろ終了。委員長はまだ「質疑終局」も宣言していません。

 蓮舫筆頭理事らが協議することなります。きょうの委員会では、国民民主党の委員から「最初の段階で、衆議院に差し戻すべきだったと後悔している」、共産党の委員から「高等教育局長は法案作成の経緯を明かしていない」と蓮舫筆頭理事に連帯したいとの意向が他の野党委員からも出ました。

 もう一つの「宗教法人財産処分特例法案」(212衆法10号衆議院修正)は午後3時22分過ぎに全会一致で可決すべきだと決定しました。

 政府与党が通したい法案で、委員会を終わっていない法案は一つだけとなりました。

 仮に衆議院側で内閣不信任決議案が提出されると、参議院の委員会もあす午後以降になります。

 続報を、この記事に追記して更新することはしないつもりです。

【追記 17時過ぎ】
 午後5時22分に再開。「質疑終局」を委員長がはかり、自公の挙手多数で議決しました。この後、討論が始まりました。まもなく「可決すべきだ」と決まると思われます。【追記終わり】

 以上です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 国立大学法人法改正案はあす... | トップ | 「国立大学法人法改正案」が... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。